kenさんのよがり笛2 2003/03/28    第 107号
     




地面を見るとみどりの小さい芽が出てきました。
ヨモギやイヌフグリ・・・。
もちろんこの辺のヨモギを取る人はいません。

我が愛犬など多数の犬の散歩道だから・・
いくら美味しそうでも・・・・・。
時々知らない人が取っているが・・・
美味しいのかもしれないとただ黙って通り過ぎる・・。

いぬにもオシッコのしやすい場所が有るのでしょう。
それは不思議なサイクルで変化していく。
今の課題はその彼女の判断条件を探る事なのだが?!
いまだに解明されていない。

彼女はノー天気に舌を出し「はぁはぁ」としている。
本当に暖かくなった・・・
明日はもう一枚脱いで散歩して十分だ・・。
我が愛犬の長い毛も脱がせてやろうか・・・ふふふ



           レッスン  



■そう言えば
最初にレッスンに行ったのは小学校1年の頃であった。


その時の先生は男の先生で髪はオールバック。
ワイシャツにサスペンダー(英国ではブレイシーズ)が印象的であった。

妙にレッスンであせった事を思い出すだけ・・・。
レッスンでは生徒に演奏させて丸を付けるだけで有ったようだ?
発表会にも出たおぼえは有るのだが・・・・??

遊ぶのに忙しくやめてしまった・・・・。

・・・・結局、良く覚えていない・・・あははは


先生との相性が悪かったのか?
わたし・・お友達の選択が悪く遊ぶのが忙しかったのか???


■生徒にいつも言うのですが

「この先生嫌い!」

と思ったらやめた方が良いのです。

単純なのです。
無理して音楽することは有りません。
もし貴方が音楽をやりたくてしょうがなかったなら、
たぶんその好き嫌いと言う基準が違うでしょう。

好きな先生が良い先生とは限りませんが・・・。


■人を教えると言うことは本当に難しい。

まず、最初に
自分が本当に教えて良いのかを考えなければ成らないのですよ・・。

一般に生徒を教える時に欠点を見つけ指摘する事が多い様ですが、
最初に必要なのは良い所を見つける事なのです。

そして、それを踏まえて上で全体を見通し、
単純に現在の欠点や欠陥を言うのではなくそうなっている原因を考え、
何故その様な演奏に成ってしまったかを判断します。

その解決策を幾つか考え選択し
その目標に向かう為の方法を考えさせます。

ただ、人それぞれですので。
受け取り方が予測できない方向に向かう時もありますが・・・。


■もちろん・・

私はそんな単純なレッスンをしていません。  あはは

どんなレッスンかって?
そんな事は営業に係わる事なので恐ろしくって言えません・・

確実に言える事は、貴方次第・・・ははは。



■レッスンって医者が病人を診るのに似ているかもしれません
(良く知りませんので、想像で言います)

同じ様に見える病状でも色んな原因が有るのでしょう。
その、ある症状を簡単に抑える(治す)事は
原因を解らなくする事に成るかもしれません。
その様に原因を突き止めないで表面的な?治療する事は
危険な行為でもあるのでしょう。
(同じ事が言えます)

また、
奇跡でも起きないと完治はあり得ない病状の場合、
貴方は再起不能だとなかなか言えない所も似ています。

つまり、
不治の病の様に適性と才能に見放された貴方を治療しつづける苦悩
 あははは

原因療法
対症療法
インフォームドコンセント
延命治療
告知問題


■ただチョット違うのは

音楽の先生とお医者さんには同じ様な問題が有るのかもしれません。
音楽の先生は患者の良い所を見つけ
それを伸ばす事を企める事です。
つまり育てて開花させる事ができるかも・・・・

でも、先生である貴方は、
次の様な法則が有る事を理解すべきでしょう。

素人には===========教え、誉めると上手になる。
専門の人には=======けちを付け・・怒る・・・上手になる。
天才には===========教えると下手になる。
( kenさんのよがり笛 2  第63号 より)


つまり、生徒が天才だと思ったら教えてはいけない。
ただ、残念な事に普通の先生は生徒が天才である事に気づかないのです。


天才のみが天才を知るのですから・・・・。





▲まだ学生の時には人の演奏の欠点を沢山見つけられる事が嬉しくて、
それを指摘する単純人間でした。
もちろん、今も欠点を指摘するのですがその裏付けが違うのでしょう。
一見同じでも大きな違いが有ると思っていますが、
外から見れば同じかもしれませんね。

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その名は「わかよたれそ」です。
全自動や半自動でご自由に歌をお詠み頂けるのです???
お試し下さい・・・・あははは

▲ 先週頂いたKH様の素敵な感想を勝手に掲載させていただきます。

=============ここから=================
今日はまず「あれ?」と思いながら読みました。
愛犬はどうしたのでしょう?いつとはなく「私の愛犬・・」ともなりつつ
あったようでなんだかとても淋しかったです。
 
・・音の前に音楽・・というお話、とても嬉しいでした。
美しい音の評価(勿論基本的な条件はあるのでしょうが)は聴く人によって
異なってくるのだろうなあといつも思っていました。
演奏する人が持っている音楽がまずあるのかなあとずっと考えていました。
例えば、かすれて決して美しいとは思えない声でも、その人が音楽を持って
いたら「なんて美しいのだろう」と聴いている私の心を打つことがあります。
音楽ってなんだろう??
小鳥の囀りはとってもなんともいえず美しいけど、
日頃、私たちにうとまれているカラスの鳴き声だって、
身の引き締まるような深い山奥で聞いたら力強い鳴き声に心を打たれるだろう
なあって思います。
ちなみに私は決して偏屈な人間ではないですけれど、
カラス仲間の会話を聞くのが大好きで・・・鳴き方がそれぞれ違うのです。
ところで余談ですけど、カラスがオオムなどのように極彩色だとしたら??
なんてよく考えてしまいます。
==============ここまで=====================
有難う御座いました。


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