kenさんのよがり笛2 2003/04/04    第 108号
     





暖かく成っただけに、風が寒く感じる。
ははは、人間ってワガママですね。
我が愛犬の長い毛も風になびいて面白い顔に、
ネバーエンディングストーリーを思わせる・・。
毛を全部剃ったらどんな顔に成るのだろう???

こんな我が愛犬は音に対しては非常にデリケートなのだ。
オカリーナやフルートは平気なのですがピッコロは駄目らしい?!
本当に迷惑そうな顔を・・・。
そのほかにはゴミ収集車の出す音が嫌いらしい。
その近くを通ると尻尾は股の間に収納され・・・ビビリまくっている。

今日は散歩道の途中に有る小さな橋に有るガードレールに
リードの金具が当たったのだ
「ガチャン」
我が愛犬はそのまま50センチは水平移動!!
そのまま動けないでいるのです。

そのまま救いを求める目をして固まってしまいました。
いつもだったら好き勝手に走りまわるのですが、
離れなくなり何度も振り返り救いを求めるのです。
しばらくしてやっと平気になったのですが、
帰りに橋に近づくと・・・またまた・・・。

もちろん 今度はワザと音を出してやった・・
ふふふ、 おもしろい
でも、明日は この道を拒否するだろうな・・あはは




           自称プロ  




本当に日本は自由で良い。
何でもありの世界です。


誰でもプロに成れるのです。

でも、その道でお金が稼げる事とその道のエキスパートとは違いますね。

私の教えた者の中でもひどい人もいるのです。
もっともそんなひどいヤツに教えてしまったのは私のミス?!

オカリーナの世界は本当に色んな人がいるものです。

■少し誉めたらそのまま、その気に成ってオカリーナを売り出した人。
しかも新考案らしい??  

「何処がじゃ?」

■最初に来た時に私にひどいオカリーナを見せ、
その後、2年ほど習い、「ここに来る前から、ほぼ完璧に作っていた」と、
教わった事を少しアレンジしてxx式などと自分の名前を付ける。

「そんなもん誰でも知ってるワイ」

■少し誉めたら、そのままオカリーナ専門店に売り込みに行った方。

「私に誉められたと言うなよ・・」

■タダでばら撒き、教わった事を自分で考えたが如く話す方。

「クビニにした人だから私の事は言えないでしょう・・
 それにしても、師匠の悪口が好きな人だ・・あはは」



など、かわいそうな人が多いのです。



▲演奏の方も同じで

ほんの数年でプロになり、自作の曲?
などを恥ずかしくも無く発表する。

▲アマチュアと一緒にレコーディングし発売枚数を稼ぐ方?・・ははは

それより、
そんなちょっと??の人と知り合って有り難がっているバカな
アマチュアの方がもっと困ったものなのです。

知り合いに成った事で、鬼の首でも取ったように大騒ぎをする・・
もっとも、その辺の計算に掛けては自称プロでなく本物のプロで、
バカなアマチュアの利用法はものすごく上手いのですね。




・・・・天才は別ですが、

音楽、とりわけオカリーナに付いてはプロとの区別がつきにくいのでしょう。
同じ様な演奏がすぐに出来てしまいます。

聞くだけで、その区別を付かないのがアマチュアたる所以ですが、
そこには歴然とした差があるのです。

以前、飯田橋の教室に遊びに来られた某有名なオカリーナ奏者さんは
その実力を認識、納得させられました。

その差を教室の一般の生徒さんが感じたかどうか???

その様な場所に来て、
これ見よがしに吹きまくるアホなアマチュアとは違います。
  
(この場合、これ見よがしに難しそうな曲をあざやかに吹きたがります。
 この手のたぐいは良く居るので、普通の楽器店の店員でも見破ります)


これは、貴方がその程度になれば自然に解ることです。
慌てる事はありません・・・

貴方へのアドバイス
ありのままの自分で・・つまり素直に・・でしょう。





▲ KH様の素敵な感想に同感のご意見多数あり、
皆さん同じ様な事を感じるのですね・・・・。

▲「素人女性ライター集団誌」成るマガジンとそのホームページに、
紹介して頂きました。
以前にも、どこかのページで「よがり笛」に三ツ星を頂きました。
 あはは 今ごろ言ってもしょうがないか・・・。

電脳淑女  vol.146  メルマガ・HP紹介・相互リンクコーナー

素人女性ライター集団誌
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2406

なかなか面白いページです。御覧下さい。


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