kenさんのよがり笛2 2003/06/06    第 117号
     




白鷺が増えた!
これまでに9羽まで数えていた。
サイズが小さく少しピンク色のが子供なのでしょうか?
いつもあちこちのタンボに数羽ずついる。

こどもの白鷺の方が警戒心が少ないのでしょうか、
近づいてもチラチラと見ているのだが逃げない。
ひょっとしたら子供同志でどちらが我慢できるか・・・なんて
強がり大会をしているのかもしれない?

そんな白鷺が今日は14羽もまとまって居たのだ!
数えるのが大変!! 日本野鳥の会みたいにカウンターを使わずに、
ニイ、シイ、ロー・・・と飛んでいる所を数えたのだ。
去年の倍は居る・・・子育てが上手く行ったのか?

白鷺を追っかけて歩いていたら始めてのコースに・・。
知らない花や、新しいダムや、作り立ての堤防を通って、
昔の農家の前を通ってやっと知っている所に戻ってきた。
いつもよりたったの20分ぐらい多く歩くだけで、
新発見の未知の地帯に出られるのだ!

チョット冒険していつもより多く歩く
普段の生活でも必要な事かもしれない。
もっとも、早く帰ってゴロゴロしたい我が愛犬にとってはも
ものすごく迷惑な事かもしれない・・・あはは


           コツ・・  


楽器は買った!
メトロノームもだ!
譜面台はまだだが・・・どうせ読めない。

どうせ簡単な楽器だから何とか成ると思っている。
今まで器用な方だと言われ、自分でもそう思う。
学校時代は音楽なんか興味が無かったが何故か最近気に成る。

気がついた事がある。
どれみを正確に歌えない事を知った。
特に人前では恥ずかしくって声が出ないのだ。

また気が付いたことがある。
音をまっすぐ吹けないのだ、
それは空気の出し方である事を知ったが、

空気を出す出し方を習ったが、
それを意識するとかえっておかしく成ってしまう。
こんなはずではなかった・・。

ある時、あまり上手く行かないので
やる気を無くしてボーとしながら 軽く吹いてみると
今までと違った優しい音がした。

・・・・・・・なんて。
事を思った人が何処かに居そうですね。


気楽に楽しんで、だけどしっかりと
勉強して行くにはまず正確に演奏する事なんです。

譜面無しでうろ覚えのいい加減な演奏で満足してしまっていたり
強引に自分の感性に合わせオカリーナをねじ伏せようとしたり、
誰かの演奏を真似ているのか装飾音を入れる事に執着している人。

独自の道を進むのだと
伝統を破壊し新しい道を求めるのが芸術ですが、
最初から破壊されているのは単なるガラクタなんですよ。


田舎道を歩いているといろんな気配を感じます。
普段、気が付かない所に新しい発見があります。

大切な事は・・・それを感じる心でしょうね。
そうしたら・・・それをどうするか・・・?

詩に・・ 絵に・・ 写真に・・ 俳句に・・
そんな・・心にとっておかないで

オカリ―ナを吹いてください
きっと 昨日と違った音がするかもしれません。

新鮮な空気をいっぱい吸い込んでから
吹くのが  コツです・・・ハイ!?





先日、と言っても土曜日と日曜日に風邪をひいてダウンしていました。
貧乏性な性格なのか・・・
レッスン室のコンピュータにマイクを接続して遊び始めました。
マイクの位置を変えたりしながら・・・。

ふと、1人四重奏を思いつきました。
これは意外に難しい、相手は自分だけど反応してくれないのです。
つまり自分はその前に演奏した自分に合わせるだけ・・・。
やればやるほど自分は下手なのだと実感してしまった。
今まで楽しいアンサンブルは相手が上手かったと言う事を悟ってしまった。

そんな残骸が・・・ホームページのインデックスに掲載してしまいました。
そんな演奏にもかかわらず皆さんが喜んでくれたので、
日曜日に二曲目を録音してしまいました。・・・・・ははは本物の馬鹿です。

http://village.infoweb.ne.jp/~flute/
モーツァルト/アイネクライネナハトムジーク 1楽章より
4本のオカリーナの為に arr.Kenji Ogawa(2in C Big F Bass C)

ウイリアム・バード / キリエ
4本のオカリーナの為に arr.Kenji Ogawa(2in C Big F Bass C)
イギリスの石造りの古い大きな教会で演奏した感じに仕上げました。
(ヨークの教会の様な・・)

心してお聞き下さい!?

--------------------本日発表?!---------------------------
私のオカリーナがインターネットで買えます。
当然、完全な一品物5点の出品です。

インターネットですから、試奏できませんが、
その楽器で演奏した音を聞いて実物の写真を見て選べます。
そのまま,数ヶ月売れ残ったりして・・・あはは


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