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  「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2004/08/27    第 179号
     





散歩道にある栗の木の下にイガイガが落ちていた。
栗の木は多く付き過ぎたイガイガを他のイガイガを生かすために
自分で落とすと言う事を聞いたことがある。

落ちているイガイガにはそんな感じの物イガイに、
ちゃんと栗が入っていたらしきイガイガも数個あったのだ!
らしき・・・だから、発見した時は栗はもう無かった・・。

栗の木を見上げてみると落ちそうな栗が数個見られたのだ。
あの栗をゲットする為にはもっと早く起きるか、
藪の中に入って栗の木を蹴っ飛ばして落とすしかない。

それでは何と無くルール違反?!?!
の様であるので気が進まない・・・・。
明日から散歩の課題がひとつ増える!

もちろん、栗拾いである。
今年最初の栗ご飯が出来るには・・はたして?
それにしても、まだ八月だけど・・。
昨年もそうだったっけ???

 


          賛美歌  



楽書き帳で賛美歌の312番の話が出ていましたが、
賛美歌はオカリーナの合奏には最適です。

賛美歌の宗教に於ける位置や価値そして意味は良く解りませんが、
その音楽的価値は物凄く高いと思います。

まずは親しみやすく、
音楽の基礎ともいえるその和音。
しかもその曲はそれぞれの時代の作曲家の作品であります。
クリスチャンで子供の頃からその音楽を聴いている事は、
その人の目に見えない音楽力の基礎と成っていると思います。

映画などで教会のミサなどで歌集を持って賛美歌を歌っているシーンを見ます。
私も昨年その様な場面で歌ったことが有ります。
私の場合音符を読んでバスのパートを歌いましたが、
大抵の人は音符を読まずに歌詞を見て歌っていたのでしょうか?

一般の外人に譜面を読む力が有るとは思えません。(ごめん)
もちろん多くの日本人も・・。(さらにごめん)
しかし、
大抵の場合各パートを歌う人が居て素敵なアンサンブルに成るのです。
何回も一緒に歌う事に依ってその旋律をしっかりと覚えてしまう。
その様な環境に有る人が賛美歌を吹くのは譜面に注意力を使う事無く
オカリーナを吹くことに集中できるでしょう。

つまり、これは歌えるようにしてから楽器を練習する。
ソルフェージュをした事に成るのです。

(大抵の皆さんは賛美歌を歌う環境に無いでしょうが、きちんと知っている
 曲を吹く事はいい加減に譜面を読んで吹くより勉強に成るはずです)



賛美歌はソプラノ・アルト・テノール・バスの四声に成っていて、
それを、そのまま 「C管二本」 と 「BigF管」 
それに 「バスC管」でアンサンブル出来るのです。

もちろん曲によって、「F管」を入れた方が良い等、
少しの変更が有りますが、本当に良い練習に成ります。

数種類のオカリーナでアンサンブルするのに賛美歌は最高の教材なんです。
それを家族で合奏出来たらすごいですね。

賛美歌は音楽の大切なものをいっぱい含んでいます。
まず、楽しみ、心を込めて吹き、歌うことですよ・・・。
そうしたらオカリーナも上手になるし
きっとオカリーナも上手に作れるかもしれませんね。

賛美歌の中にはたくさんのヒントがあります。
楽しみながらやってみましょう。


一人で吹くことも良いのですがアンサンブルは楽しいですよ。
アンサンブルの楽しみは自分の進歩と共に変わってきます。

さて、現在の貴方はどんなレベルで楽しんでいるのでしょう?!





■今週末に台風16号がやってくるかもしれない!
以前に東京が大雪の日に教室が有りましたが、
驚いた事に全員が出席!!!

きっと特殊な日なので張り切って出席したのかもしれません。
今度の台風も直撃でなければきっと????

アンサンブルの練習もあるし
見学の方もおいでに成る!
恋愛相談もあるし?!
(かんりにんにすることは間違っている。適任者が沢山居るのに??)


■なんとなく 「おがわオカリーナ オンラインショップ」が開店したらしい?
先週、開店準備中と書いたのですが、注文が有った・・あははは
(注文してくれた方有り難う御座います)
今後ごひいきに・・へへへ

■エッジの見方は本当に難しい、
その人のレベルに依って見えるものが違う所が面白い!
解っていてもその通りに作れないのが「いじゃける」(栃木弁)

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