「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2005/11/04    第 237号
        





朝、わが愛犬は庭で遊びまわって散歩を待ちわびている。
私が散歩の準備をしてリードを首輪につなぐと大喜びで歩き出す。
散歩が嬉しいのかやっとトイレに行けるのが嬉しいのか??
すごい勢いだ!

家から駐車場と空き地を抜けると大きな道路があります。
その道路を渡ってパチンコ屋の駐車場の脇を通りのどかな田舎道に入ります。
そうなんです、ここからが何と無く愛犬の「用足しゾーン」なのですが・・
最近異変が・・・。

その駐車場の脇で後ろ足がだんだん開いて行き腰をかがめようとするのです。
非常にまずい!ここは、駐車場の脇の土手を勝手に花壇にしているおばさんの
縄張りなのである。何しろ犬の糞には特にうるさい・・。

もう少し行けば、気兼ねなく用を足して頂けるエリアなのですが・・、
それに、その後の処理はアスファルトの上より草むらの方が断然楽なのです。
私は「やばい」と思い草むらまで走り出すのですが、
彼女は急にはやめられない・・。
つまり、その途中ですから変な格好で走るのです。

やっと草むらに・・。
走った後を見たら転々と転がっている可愛い物体が・・。
この一週間毎日これだ・・。
何か改善の方法は無いのであろうか???


毎回こんな話で申し訳ないのですが・・・あははは
犬と一緒にドタバタと走る私を想像してニヤニヤしないように・・。
やっと走ってもドキドキしない様に成って来てうれしいです。
フルマラソンを2回も走ったのが心の中で過去の栄光として
埃を被っていますが、本当は落伍しなかっただけのプチ自慢です。




          絵図面 続き  



前回の絵図面の話は
ちょっと説明が悪くて誤解が有るようです。

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譜面を見ていると絵のように感じませんか?

華やかで上の方で踊っている細かい音符であったり、
下のほうでゆったりと動く大きな音符だったり・・。

多分、良い音楽は譜面の上でも視覚的にも綺麗なのでしょう・・・。

それほどドラマチックでない音楽や、単旋律の曲でも
譜面を良く見ると巧みに構成されているのが解ります。
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確かに絵的に譜面を見るのも良いかも知れません。
譜面を上手に書く人は見かけも音楽的でもあります。
また音楽を感じさせる譜面もあります。

しかし、この後に書いて有った事項では、
簡単に言うと「譜面をよく読んで分析する」と言うことなのです。

其れによって
「その音楽への理解を増した上でもう一度譜面を見て欲しい」のです。

そうしたら最初に見た譜面が違って見えるかも知れ無いと言っているのです。

■その上で「絵図を描く」と言う事なのです。

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「絵図を描く」と言うと「計画を練る」と言うような意味があり、
危ない仲間では「犯罪を計画する」と言う意味で使われたりするそうです。
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■つまり、演奏する為に計画(プラン)を練るのです。

●そうしたら貴方にとって平面である楽譜は立体で動きがあり
しかも色んな光に満ちた芸術作品の素晴らしい絵図に成る・・・かも!?


(音楽は平面でなく動きに満ちていて色んな光が有るのが解りませんか?
 大切なのは貴方がそれをイメージ出来る事なんです。 
 勉強段階の人は除きますが、音楽家としては人の音楽を聞いて真似をする
 のは極めて恥ずかしい事です。貴方のファンタジーを・・。

 モナリザの絵を貴方がいくら上手に描けても物真似ですよね・・・
 ましてやそれを自分の絵として発表するなんて信じられないでしょう?
 音楽も同じなんですよ・・・)



もし貴方が天才でしたらそんな必要は無いでしょうね!

貴方が私と同じ凡人でしたら、是非試してみて下さい。
あなた自身の独創的でファンタジー溢れる絵図を描いて下さい。
段々素晴らしい絵図が書ける様に成るでしょう。


でもね・・・。
その様な事を続けて
段々音楽経験を積んで来ると
絵図に書き込む注意書きは段々少なくなり
絵図は簡素化して来るでしょう。

その内、貴方には必要無くなるかも知れません・・・。





■ 皆さん誤解されている様なのでもう一回書きました・・・あはは
新しい「お題」を考えるのがめんどくさかった??
質問・・引き続き募集しています。

■《天から降り注ぐオカリーナの響き》
来る11月6日(日)午後1:30-2:15に、
恵泉女学園大学(東京都多摩市)の学園祭多摩フェスティバルで、
「お」仲間14名が参加してミニコンサートを行います。

今回のコンセプトは、チャペルの2階席、パイプオルガンの置かれている
場所から演奏するので《天から降り注ぐオカリーナの響き》です。

どなたでもお聞きになれます。
楽書き帳の常連たちが出演します。ぜひいらしてください。

会場へのアクセス等は以下の大学HPを参照してください。
http://www.keisen.ac.jp/univ/

(情報:じゃいあんさま)

私も当日行きます。お気軽にお声をおかけ下さい。
決して噛み付きませんから・・・・ははは!



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           2005/11/04    第 237号
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