暖かい日が続きますね、
今日、私は久しぶりに暇でドライブをしました。
新幹線で一つ先の駅みーこさまの縄張りの「那須塩原」まで・・・!
ついでに新名物?の「ねぎからし」550円を購入!!
(刻んだ長ネギと唐辛子で出来たもので、それは美味で御座います)
皇太子さまのご家族が良く「那須のご静養」等と
ニュースで映る場所にその売店が有りました。
・・「オオ!ここだぁ」なんて、
ちょっと野次馬根性で得した気分でした?!

那須塩原にお出での折は是非にお買い求め下さい・・・あはは
早速、ただ今夕食で頂きましたが・・・ご飯が進むぅ!
・・・さて、何を書くか・・・こまった!

                     おがわけんじ

(ねぎからし 550円 製造販売 那須塩原市(有)花苑 ) 
■ 叱咤激励、ご質問、ご意見、なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。




  「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2007/02/09    第 296号
        





立春が過ぎた!
・・途端に問題が起きた!
推定5歳のゴンちゃんが15歳のモモちゃんに興味を持ち出した!?
もう春なのが動物には当然解るのでしょうが? 
目覚めた様なんです!・・・関係ないか??

ゴンちゃんはいつも散歩から帰ると直ぐにご飯を要求して、
早くよこせと「ワンワン」五月蝿いのだが、
その日から、帰ってから出されたご飯も食べずに、
目つきが変!・・・ちょっと変!

モモちゃんは全く興味無さそう・・。
ももちゃんは子供の頃に手術をして妊娠できないように成っている。
もっともこの時に子宮に腫瘍が見つかりついでに摘出したので・・・!
彼女にとってはいのち拾いの手術であった。
以来、たぶん平和に過ごしている様であった。

にも拘らず立春からのたび重なるゴンちゃんの
アタック?により迷惑そうな顔をしているモモちゃん。
足が悪いからゴンちゃんの攻撃によりヨタヨタとこけてしまう!

飼い主としては緊急避難としてゴンを拾った時に買った
えらく高かった大きな檻にゴンを収容し独房生活を命じた・・・。
不思議な事に独房生活を嫌がるかと思ったら何の抵抗も無く素直に入り、
それ以降おとなしくしているのだ??

どうしようもない動物としての本能に
葛藤・・・している様子も無い!!
・・・不思議だ?!

たぶん恋ではないのだろう・・?



          インターバル  



先週の「曲の感想」「A favorite!?」は面白かったでしょうか?
( http://www.fl-oca.com/vot/votec.cgi  参照 )

曲の感想は人に依って感想はまちまちですが、
日本人と他の国の人との感覚の差を垣間見た気持ちがします。

個人的な見解としては「シチリアーナ」が一番であった事は嬉しいです。

と言うのはイギリスでジョン・フランシス(ゴールウエイの師匠)に
モーツァルトのコンチェルトの第三楽章のレッスンを受けていた時、
三拍子を徹底的に直された。

その時、私は三拍子を間違って感じていたのだった・・。
このシチリアーナは舞曲(6/8拍子です)であるから余計に・・。



さて、今日のお題はインターバル!!
Intervalとは「間隔」の事です。

音楽では音と音の「跳躍」の事をさす事が多いようです。

音と音の間隔が広がれば広がるほど音色を合わせたり
音程を正確に保つ事は難しく成ります。

フルートでは
モイーズの有名は「デ・ラ・ソノリテ」がバイブルの様に成っていますが、
オカリーナではその様な練習は私の知る限り有りません。
(形の上で有ったとしても意味は全く違うでしょうね)

先週 「小川式持ち方のページ」に新しく楽譜を追加しました。
と書きましたが、

残念な事にどなたも興味を示さなかった様です。
(失礼、反応としてのアクションが無かっただけの事でしょう・・!)

このページ「小川式持ち方」の一番下にある「持ち方の練習」の楽譜
http://www.fl-oca.com/op/moti2.htm
にある10小節には、

オカリーナの奏法のエッセンスが全て詰まっていると
言っても過言では無いのです。

この楽譜はいかに早く吹くかでは無く、
正確に必要な動作をする事と、その意味を理解して実行出来ているか?
であり、
単に、吹くだけではなく、意味を把握しその実現の為に、
更に練習の楽譜を分解したり展開したりして練習に使用すべきなのです。
(書かれている楽譜はその最終形と考えても良いでしょう)

この二段10小節(音域をカバーすれば12小節に成るが・・)
ちょっと考えると以下の様な課題が有ります。

小川式持ち方
 立ち方
 構え方
 手首の角度
小川式コントロール
 音程のコントロール
 音色のコントロール
低音の出し方
 音程の下げ方
 響く音の出し方
高音での圧力のコントロール
 音程が下がらない様に保つ方法
 響かせ方

未だ沢山有ると思いますが・・・。
とりあえず今思いつくままに書き出すとこれ位あり、
それぞれが十分でないとちゃんと吹けません。

楽譜に書いてある音、
それぞれの二つの音の間にそれぞれの課題が有るのです。


・・・・解りましたか?



そうなんです。
賢明なあなたは、
そこに気の遠くなる様な膨大な量の練習課題が発生しているのが
理解出来るハズです!

あははは。
当たり前です、それらの課題を会得するには習いに来ている生徒さんでも
数年掛かります・・・。
でも、生徒さんたちはそんな事を気にしないで
知らない内に会得してきているのですが・・・。


私が演奏会で使っている楽器をあなたにお譲りしても
私の音は出ませんが、この練習をちゃんとやれば
似たような音は出ますよ!!


追伸、
そんな事しなくっても、それらしい事はできるのですよ。
「小川式持ち方」や「小川式コントロール」無しで吹けるのです。
・・・だって、
ほとんどの方がそんな事を気にしないで吹いていますから・・。

でも、分かれ道です・・・・あはは


さん
少しずつでもやってみませんか?


     
        「お」友達の会   kenさんのよがり笛2 
         2007/02/09    第 296号
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