私のホームページの記帳所に最近イタリアの方が二名ほど記帳されています。
最近なぜか日本人の方の記帳は本当に少なく成っています。
外国の方ばかり記帳しているので、
日本人の方はビビッて書きにくいのでしょうか?
気にしないで書いてほしいものです?!

ここはこのサイトが出来た当時からの記録が残っている場所です。
・・・と言っても初期の記録の一部は無く成ってしまっていますが、
それでも初から見てくると中々感慨が深いものが有ります。

おいでに成った折にでも気が向いたらどうぞご覧下さい。
・・・もちろん見るだけでもかまいませんよ!   ははは


                    おがわけんじ

■よがり笛2に、ご質問ご意見ご感想なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。




  「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2007/04/27    第 306号
        





この時期、夕方の6時半頃散歩すると、
とっても美しい景色です。
耕した畑には水がはいて即席の湖が出来ています。
即席の湖と知ってか知らずにか、
沢山のカモがその水面で休んでいる。

この時期のすこし寒さを感じる気温がまた良いのです。
まだ若いカエルの鳴き声はチョット遠慮しているし、
遠くの高速道路の行き交う車の光が水面を走る。
灯りが付いた家には距離以上の距離を感じる。

きっと、
もし自分が死んで、未練があってこの世に現れたとしたら、
こんな空間の中を浮遊し何も出来ないで家の明かりを、
ただ黙って見て、結局、寂しい思いをしているのでは・・・と。

こんな事を考えるのは・・・。

先日、目の前で犬が車にはね飛ばされるのを見た。
その車は少しスピードを落としただけで走り去ってしまった。
道路の真ん中で倒れた犬は大した外傷は無かったが直ぐに動かなくなった。
私はそのままだと後続の車に轢かれてしまうと思ったので、
道路わきの草むらまで運んだが、
まだ暖かい犬は再び動く事は無かった。

結局、何もしてやれなかった・・・。
ゴンもモモも何か悟ったのか、すごく興奮していた。
死の訪れは突然で呆気ないものなんですね。




         同じ曲?  



2007年04月の 「楽書き帳 V」にこんな記述が有りました。

■==================================
きのう練習していておもったんですが
私が吹くと何を吹いても同じ曲に聞こえるんです。
「白鳥」を吹いても、「おぼろ月夜」を吹いても、
「大きな古時計」を吹いても
なんだかおんなじに聞こえるのです。
不気味です、違う曲なのに・・・・
===================================



とっても素晴らしいことに気が付かれたようです。
世の中にはそんな演奏をしている人が本当に多いのですが・・・。
・・・私のレスは以下の通りです。



●==================================
同じに聞こえるのは同じに吹くからです!
あたりまえですが・・・あははは

良く聞けばそれが解りますよ!
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むかし、
わたしのオカリーナを聞いた人が色んな事を言いました。

「フルート吹きのオカリーナはオカリーナと違う・・・」
「フルートの様だ・・」
「歌みたい・・・」

「やっぱり、オカリーナとは違う音色だ!」

これらの言葉は、いろんな意味で言っているのでしょうが、
残念ながら鈍感な私にはそれらの言葉はみんな「ほめ言葉」に
聞こえたのでありました。

あはははーーー。



貴方が
普段聞いている音楽はどうですか?
普段演奏している音楽はどうですか?
同じに聞こえますか?
同じに演奏していますか?


違うつもりで演奏しても、
同じに様な音楽に成ってしまっているとしたら・・・。
貴方と、それを聞いている人にとって悲劇ですよね。
上のレスにある、私の名言?!を参照しましょう!

「同じに聞こえるのは同じに吹くからです!」

理解できましたよね?・・・はは

では具体的にどうすれば良いのか、
残念ながら時間が来てしまいました。

・・・あはは
意地悪だって??

なぁに 自分で悩んで工夫しなけりゃいけません。
マニュアルを読んで簡単に出来る様にしたって意味は無いのです。

貴方はここでその事に気が付いただけでもめっけものなんですよ。
その事に感謝してありがたく思ったら月謝は要りませんので
何か人の為に成る良い事でもして下さい・・・あはは
それでは・・・・。




     
        「お」友達の会   kenさんのよがり笛2 
         2007/04/27    第 306号
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