よがり笛

　　　　　
　　　　　　　　kenさんのよがり笛２　2002/08/16 第　75号
　　　　　

やんごとなき理由によりお出かけして、
犬の散歩を３日間サボった・・。
久し振りに散歩に行く感じだ！
わが愛犬も嬉しそうだ・・・

今日は少し涼しいのか元気に走りまわっている。
風も肌に心地よいのだ・・・が・・・
先程まで曇っていた空が晴れてしまった・・・。
風が心地よい・・・・？？
しかし、それ以上に太陽が熱いので、どっと汗が出てきた！
わが愛犬の歩みも段々トボトボと成ってくる・・。
救いを求めるような目で振り向く・・。
しょうがないので短いコースに変更・・・。

おかげで私も助かった・・。
無理しない　これが一番！
ひょっとしたら助けられたのかもしれん？！

　　　　　吸った息は？　　

どうせ吸うのなら高原の空気が良い！
オゾン？マイナスイオン・・一杯の新鮮な空気がいいのだ！

いや、それも良いが、花の香りも素晴らしい！
ふふふ・・・若人の心震わす美女の甘い香り・・・も

そんな空気を吸って演奏するのは最高かもしれないが、
気が散って演奏にならんかもしれん・・・あはは

でも、これは呼吸の極意で有るのです。

そうです。
この極意を今回無料でお教え致します。　ははは
と言っても・・・これは昔から言われていることで、
私が言い出した事では有りません。

ふふふ　気に成るでしょう。
・・・では　発表します。

「空気を一杯吸うのです」・・・・それだけ！

？？？それだけなのです。

ただ、

高原の新鮮な空気や美しい花の良い香りを鼻から肺一杯に吸うように！
その吸い方が問題なのです。

ろくに勉強していない先生が「腹式呼吸で吸いなさい」などと言う
自分でも出来ない様は変な呼吸法ではあきません。

大体今時腹式呼吸なんて古い・・・
どんな呼吸法が良いかは私のサイトで研究してください。

簡単にお教えします。

「あなたは良い香りを鼻から胸一杯に吸う様にすれば良いのです」

決してお腹に力を入れてお腹に空気を入れ様などと、
変な努力をしない様にして下さい。

呼吸の第１歩は

「吸うことです」

その次に

「吐く事」

問題は

「その全体をコントロールする事」

そして、あなたの吸った空気を１００％使う事ができない事を知って下さい。

１００％吸った状態で空気をコントロールして出す事は出来ません。
その逆に
１００％吐いた状態で空気を吸う事は出来ません。

（この場合の出来無いと言う事は、演奏に使う事が出来無いと言う事です）

解りやすく説明すると・・・。

満タン状態の１０％とガス欠状態の１０％は演奏に使え無いと言う事で、
実際の演奏にはその間の８０％で対応すると言う事です。

（ここの割合を示す数値は感覚的な数値で実測値では有りません）

つまり、使える空気の割合は１００パーセントではないのです。
コントロールできる範囲の所でなければ演奏には使えません。

一体何小節伸びれば良いのでしょうか？と言われても、
テンポが幾つかによって実際の長さは違います。

ただ長くのばせれば良いと言うのではなく、
しっかりした支えられた音でないと・・・。

しかも安定した良い音で・・・・。

貴方の先生が呼吸法が出来ていない時
残念ながら演奏は出来るはずありません

その生徒のあなたは　やはり出来る様に成らないでしょう。
残念ながら・・・。

オカリーナは腹式呼吸で演奏するなんて言っている人は・・・。

どうしてでしょうか？
お腹に力を入れてお腹で空気を吸います・・・などと言っている人が
まだいるのです・・・。

空気を蕎麦をすする様に吸って・・・。

・・・チョット待てよ・・・自分でもする時が有る・・。
ホームページの私の演奏を聞いて観察して見て下さい・・あはは
墓穴を掘っているのが確認できるかもしれません・・・？！

もちろん、

かんりにんの演奏ＣＤでも・・・
送料込み　１８００円　ボーナストラック付き

「Toy BOX 1 for Ocarina」　（演奏　小川堅二）
サンプルもお聞きに成れます。

宣伝でした・・・よろしく！