kenさんのよがり笛2 2002/08/30 第 77号
     


また暑くなりましたね。
しかし、太陽の熱は十分夏なのに
風は 爽やかな秋の風を含んでいます。
100円ショップで買った2年目の麦藁帽子は
そんな風をいっぱい受け曲がっている。

上空にヘリコプターが飛んでいる県警のヘリコプターだ
しかし、いつもは東北自動車道に沿って飛ぶが今日は違う?
市内の同じ地域を旋回しているのだ?
変だなと思いながら見上げるのだがわが愛犬は何の興味も無いらしい。

それもそのはず・・・
最近少し涼しいのでハリキッテいるのだ。
散歩の前半では呼ぶと勢い良く走ってくるが、
後半はダラダラと歩いてくるのだ。
体力の配分を考えない?・・・アホ犬だ!

さて、そのヘリコプターの飛びかたの原因が解ったのだ。
決して大谷の廃坑が陥没したのではない。
散歩の後にシャワーを浴び町の中心に行こうとしたとき、
妙におまわりさんが一杯居て車が止められたのだ・・。

話を聞いたら皇太子殿下が近くに来たらしい・・。
なんと、車がすれ違った・・・
こちらを向いて手を振っていた
もちろん雅子様も・・・ ふふふ
なんか・・・儲けた気がした・・・が

非国民かもしれん
私は証拠写真をとったのだ ・・・。



     持ち方・・・  


フルートにも数種類の持ち方が有る。
細かく分けると更に多いかもしれないが。

そんな物を覚えても意味が無い・・。


ただ、

それぞれに意味が有って持ち方が違うのだ。

主にマウスピースにかかる圧力をどう考えるかによって
三点支持か四点支持かが変わってきます。

しかしオカリーナほどの違いは無い・・・。


オカリーナではずいぶん違う持ち方が有るのです。
どれが良いかはその人が判断して選べば良いことなのです。
それ以外の持ち方を非難する気もありません。


もちろん私は私が教える持ち方以外はお勧めしませんが、
しかし、選ぶのは貴方

でその結果出来る事も出来なくなってしまうでしょう。


オカリーナにしてもフルートにしても

演奏する為に楽器を支えなくてはいけない。

しかし、指は自由でなくては成らないのです・・・・。


『指で楽器を持つのですが、指で楽器を持ってはいけない!』


と言う矛盾があるのです。


多くの初心者の指がぎこちない。

指に力が入るのはこれが原因なのです。
つまり指で楽器を持っているのです。
中には指先が白くなるほど力を入れて・・・。


支える(持っている)指は、音によって微妙に変化するはずなのです。
それは練習の中で段々に会得して言うのです。


それは・・・実はパターン化する事が出来るのですが、
そのパターン化が持ち方の種類によって異なってくるのです。
(オカリーナの数種類の持ち方の違いになる)


オカリーナに於いては低音域では殆ど変わりませんが、
中音域で少し変わり高音域では全く違う持ち方に成るのです。
この高音域に主な違いがあります。

どれだけ運動性能があるか?
その他コントロールの為のメリットはあるのか?
と言う事を考えるべきですよね。

さて、では私のページを参照して勉強して見て下さい。


「オカリーナの持ち方」私の楽器の支え方・・・参照


これは「小川式コントロール」を実行する為に大切な持ち方なのです。


「小川式コントロール」・・・参照


これをする為に持ち方が有るのです。



さて、実際にはずいぶん時間がかかると思います。
もちろん質問にお答え致しますよ・・・。


理解できたら繰り返して練習しましょう!!

持ち方は・・・大切なんですよしっかり勉強してください。

それが出来ないと私のオカリーナを使う意味がありません。


勿論他のオカリーナでも出来ます。



私のオカリーナには紐を付ける穴は有りません。
「紐をつけられないと不安なんです」とか
「もしも落とした時の為に紐が無いと・・」
と、良く言われますが、

サックスやファゴットなどの楽器には確かに紐が有ります。
それは、楽器を落とした時の為ではなく、
楽器の重量を支える為だと思うのです。

したがって良くオカリーナに付いている紐とは
意味が違うと思います。

以前に何処かに書きましたが、
貴方が楽器を演奏中に紐で楽器の落下を防いだとしても
その演奏はどうなりますか?

確かに、
クラッシクの演奏家で紐を落下防止に使用している人を知っています。
その人は芸大の入学試験の時にコンチェルトの最後のトリルを吹き終ると
同時に楽器を落としました。・・・あはは


こんな事を話題にして欲しい・・・とか
有りましたら・・・リクエストして下さい。
もちろん気ままに書いていますからどうなるか解りませんが・・・はは



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