すべてのオカリーナファンが 楽しいオカリーナライフをすごす事を願い 無償 で発表 「おがわオカリーナ奏法」 どうぞご利用ください!!
オカリーナの内部を見る為に
オカリーナを作っていると中を良く見ます。
しかし中々良く見えない時があり苦心して光を当てたりします。
そんな時の為に内部に光を当てるLEDを新しくしました。
以前は5mmの物を作って使っていましたが、
3mmの物を新しく作りました。
LEDは以前に比べて1/3の値段なんですね。
今回の制作費は110円でした・・・あはは
を作りましょう!!
高輝度LEDを利用してオカリーナの内部を見やすくする為に・・・・。
LEDを小さくして小さい穴に入る様に注意します。
用意するもの
高輝度LED・・・100円程度で手に入ります。
(3mmと5mmが有るらしい使用したのは3mmです)
抵抗 一本10円程度
トランス・・・・
電源は使わなく成った携帯電話用の充電機(ACアダプター)を利用しますが、
トランス内部に抵抗を入れたりする作業が難しいので抵抗の取り付け位置を自分で工夫してください。
(危険な場合も有りますので、自信の無い方はACアダプターでは無く電池を使う様にしてください)
テスター
半田ゴテ 半田
ナイフ など
上から
完成品(先端発光部分)
熱収縮チューブ
発光ダイオード(LED)
抵抗
高輝度LEDのプラス側(足の長い方がプラスの電極です)
に調整用の抵抗を入れますが
その抵抗値を計算する式です。
(「トランスの出力電圧」 ー 「高輝度LEDの定格電圧」)÷「高輝度LEDの定格電流」
=(プラス側に入れる抵抗の値)
わたしの場合は
<4.9(V)−3.5(V)>÷0.02(20mA)= 70 (Ω オーム)
参考: オームの法則 [ E=IR ]
E(電圧)V(ボルト), I(電流)A(アンペア), R(抵抗)Ω(オーム)
売っている抵抗には5%の許容誤差が有りますので、
購入する抵抗の値はその辺を考えて近い値の抵抗を購入します
ACアダプター内部に抵抗を入れた例
この部分に入れるのは慣れないと危険ですので外のコード部分に入れる方が良いと思われます。
そうでなければ、電源が3ボルト近辺のACアダプターを使えば抵抗は必要有りません。
大抵コードの中央の線がプラスですが、 確認の為にテスターで計る事をお勧めします。
さて・・・この様に内部が見やすく成ると思いますが、
中が見えても、何をどう見るかが問題なのですよね・・あはは
・・・若くて暗くても良く見える人は必要有りません・・ハイ!
上から
今回3mmのLEDで作った物。
今まで使っていた5mmのLED
ボタン電池2個で抵抗なしスイッチ付き持ち運び用の物。
■フルートの人だってタンポの調整用に使う事が出来ます。
調整が出来れば・・・ですが・・・。
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