kenさんのよがり笛2 2001/04/01 第??????号
      



   楽器の練習・・・


今の住宅事情で楽器を練習するのは大変であります。
筆者が生徒に練習の前に練習する方法を?どの様に指導してきたか、
お話したいと思います。

音はものを伝わって聞こえます。簡単に言うと空気か建物を伝わります。
従って物が無ければ聞こえ無いのですが、しかしそんな事は現実として無理です。

空気を伝わる音を遮蔽するには窓を閉める・・・ははは。当たり前か?
だから、時期的には冬始めるのが一番!
夏は窓を開ける機会が多いのですが、最近は冷房していますからそうでもないか?
まぁ、どの様にしても音は聞こえてしまいますので心理作戦を実行します。

まず、音は聞こえるのですから世間に対して
「私は楽器を演奏する」と言う事を宣言をします。
宣言の方法は
窓を開けて練習するのです。ただし、ほんの少しだけ。10分ぐらい?
(始めたばかりはいっぱい練習したいでしょうが堪えます)

後は時間を決めて練習します。
一日30分?
もっと吹きたくてもそれで止めます。

しばらく続けると、(一番重要なのがこの期間の判断です)
周りの人がうるさいと感じても・・・・
30分で終わると言うことを近所の人は学習させられていますから、
文句を言いません。
此が第一段階で、それで近所の方は我慢する事を学習させられるはずです。

そしたら少しずつ時間を増やします。
決して一度に多くしてはいけません。
そのうちにご近所に人は慣れてしまうのです??
・・きっと成功するでしょう。

人間は段々馴れるのですよ・・

もちろん失敗しても責任はとれません。 ははは


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