kenさんのよがり笛2 2003/05/02 第 112号 ここ数日新しい散歩用の白い服を着ています。 薄いナイロン?で出来たウインドブレーカーのような素材。 なかなかお気に入りなのです。 ただ、帽子が白なので白いマスクでもしたら・・・・ チョット怪しい感じに成る・・・・あははは 最近出来た消費税無しの安売り店で買ったのだ・・。 どうせ安物と馬鹿にしていたが・・・ どうして、どうして立派な品物である。 物事を決めつけて見るのは私の悪い癖だから あらためないと・・・あはは 以前、着ていた物はズボンがこすれる時にシャッ、シャッと音がして、 音に対して敏感な我が愛犬からはイヤーな目で見られていた。 これはその様な問題は無いだけでも素晴らしいのだ。 この田舎道は連休で静かで田植機の音が主流である。 新しい橋の架け替え工事も数人しかいなくうるさい音がしない。 我が愛犬は安心して先を行く・・・。 ノンビリ歩いていると先週相手の犬を川に落した所で 綺麗な藤の花が咲いていた。 あれからあの可愛そうな犬に遭わない・・・。 一体どうしたのだろう? ほう! オカリーナを作りを考えるのは、どうも理系の頭がいるようである。 日本人に比べて外人のオカリーナに対する質問の半分は 「トーンホールのサイズを知りたい」 という単純な質問です。 それに対して日本人はそんな事は聞きません。 日本人は出きるだけ質問しないで自分で考えるらしい。 ・・良いのか悪いのか解りませんが・・・。 人に聞く事が恥ずかしいのでしょうか? もっとも、私のWebサイトでは、そんなに詳しく説明していませんが、 普通の理解力であったなら理解出来る様に書いているつもりですからね。 外人の人も説明を良く読めばトーンホールのサイズも 使うポンスの種類で解る・・・と思います。 もっとも、いくらそのサイズを教えても駄目なのです。 作った人なら解りますが、 そのポンスで開けただけで音程が合えば作っている皆さんは苦労はしません。 ■オカリーナを作って行くといろんな疑問が出てきます。 その疑問を早合点し、 トンでもない方向に結論付ける人が大勢います。 まぁ・・・それを、黙って聞いているのも結構楽しいのですよ。 いつでしたか? 「剛性配分のコントロールをどうしていますか?」 と、・・・・・・・・。 つまり、オカリーナ全体が均一の厚さで無ければ成らないか? 部分的に変化を付けたらどうなるか・・・? と言う事らしいです。 フルートもパイプに取りつける台座やポストそれにキーの重さなどで 音色が違ってきて、それは素材の質量だけでなく、 作者の技術によっても変るのです。本当に不思議ですね。 私のオカリーナは確かに均一では有りません。 それに、吹きこみ口のまわりは粘土を一杯使っています。 それも音色に影響があるかもしれません。 だからと言って計算していた訳ではないので、唸ってしまいました。 (確かに、私もそんな事を考え、少し工夫しました。 薄い壁と分厚い壁では・・・絶対に響きに関係有りますよね) ・・ふふふ・・・でも、本当に解って質問しているのかなぁ? と思ってしまいました。と言うのは、 剛性配分・・・・と言うのは構造力学科か何かの言葉ですよね。 確かにオカリーナと言う楽器(構造物)としての強度に関係しています。 厚い方が壊れにくいですよね。反対に薄く作ると簡単に壊れます。 強度を得るだけの為に厚くして良いでしょうか? 私は、オカリーナ本体の肉厚は外界との遮音壁としての作用しながら 共振し音色に影響を与える物と理解しています。 だから共振部分として厚みの変化が有ると、 より複雑な振動となり鳴りムラは出ると思います。 兎に角、単純に音色は違って来るでしょう それは剛性配分とは言わ無いと思います。 そんな質問にいつも引っかかって本当の「一言」を教えてしまう。 甘い私でした。 まぁ、簡単に頭で考える事は出来ますが実際に制作して その因果関係を特定し証明する為には大変な苦労が必要なのです! そして、その結論はいつもたったの「一言」なのです。 連休中・・さっきまでこれを書くことを忘れていました。 ナンか暇だなぁ・・・と あははは 自前の発行にして人数は半分ぐらいに減りましたが、 何となくやめ難かった人にとっては丁度良い機会だったかも?! きっと皆さんは何処かの温泉か海外の保養地?(今は少ないか?) 私は演奏会の為に練習・・・それに、録音、それにオカリーナつくり。 ナンか良い事無いかな・・・・明日は空間力学の研究でもしようかなぁ?! Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2003/05/02 第 112号 ここ数日新しい散歩用の白い服を着ています。 薄いナイロン?で出来たウインドブレーカーのような素材。 なかなかお気に入りなのです。 ただ、帽子が白なので白いマスクでもしたら・・・・ チョット怪しい感じに成る・・・・あははは 最近出来た消費税無しの安売り店で買ったのだ・・。 どうせ安物と馬鹿にしていたが・・・ どうして、どうして立派な品物である。 物事を決めつけて見るのは私の悪い癖だから あらためないと・・・あはは 以前、着ていた物はズボンがこすれる時にシャッ、シャッと音がして、 音に対して敏感な我が愛犬からはイヤーな目で見られていた。 これはその様な問題は無いだけでも素晴らしいのだ。 この田舎道は連休で静かで田植機の音が主流である。 新しい橋の架け替え工事も数人しかいなくうるさい音がしない。 我が愛犬は安心して先を行く・・・。 ノンビリ歩いていると先週相手の犬を川に落した所で 綺麗な藤の花が咲いていた。 あれからあの可愛そうな犬に遭わない・・・。 一体どうしたのだろう? ほう! オカリーナを作りを考えるのは、どうも理系の頭がいるようである。 日本人に比べて外人のオカリーナに対する質問の半分は 「トーンホールのサイズを知りたい」 という単純な質問です。 それに対して日本人はそんな事は聞きません。 日本人は出きるだけ質問しないで自分で考えるらしい。 ・・良いのか悪いのか解りませんが・・・。 人に聞く事が恥ずかしいのでしょうか? もっとも、私のWebサイトでは、そんなに詳しく説明していませんが、 普通の理解力であったなら理解出来る様に書いているつもりですからね。 外人の人も説明を良く読めばトーンホールのサイズも 使うポンスの種類で解る・・・と思います。 もっとも、いくらそのサイズを教えても駄目なのです。 作った人なら解りますが、 そのポンスで開けただけで音程が合えば作っている皆さんは苦労はしません。 ■オカリーナを作って行くといろんな疑問が出てきます。 その疑問を早合点し、 トンでもない方向に結論付ける人が大勢います。 まぁ・・・それを、黙って聞いているのも結構楽しいのですよ。 いつでしたか? 「剛性配分のコントロールをどうしていますか?」 と、・・・・・・・・。 つまり、オカリーナ全体が均一の厚さで無ければ成らないか? 部分的に変化を付けたらどうなるか・・・? と言う事らしいです。 フルートもパイプに取りつける台座やポストそれにキーの重さなどで 音色が違ってきて、それは素材の質量だけでなく、 作者の技術によっても変るのです。本当に不思議ですね。 私のオカリーナは確かに均一では有りません。 それに、吹きこみ口のまわりは粘土を一杯使っています。 それも音色に影響があるかもしれません。 だからと言って計算していた訳ではないので、唸ってしまいました。 (確かに、私もそんな事を考え、少し工夫しました。 薄い壁と分厚い壁では・・・絶対に響きに関係有りますよね) ・・ふふふ・・・でも、本当に解って質問しているのかなぁ? と思ってしまいました。と言うのは、 剛性配分・・・・と言うのは構造力学科か何かの言葉ですよね。 確かにオカリーナと言う楽器(構造物)としての強度に関係しています。 厚い方が壊れにくいですよね。反対に薄く作ると簡単に壊れます。 強度を得るだけの為に厚くして良いでしょうか? 私は、オカリーナ本体の肉厚は外界との遮音壁としての作用しながら 共振し音色に影響を与える物と理解しています。 だから共振部分として厚みの変化が有ると、 より複雑な振動となり鳴りムラは出ると思います。 兎に角、単純に音色は違って来るでしょう それは剛性配分とは言わ無いと思います。 そんな質問にいつも引っかかって本当の「一言」を教えてしまう。 甘い私でした。 まぁ、簡単に頭で考える事は出来ますが実際に制作して その因果関係を特定し証明する為には大変な苦労が必要なのです! そして、その結論はいつもたったの「一言」なのです。 連休中・・さっきまでこれを書くことを忘れていました。 ナンか暇だなぁ・・・と あははは 自前の発行にして人数は半分ぐらいに減りましたが、 何となくやめ難かった人にとっては丁度良い機会だったかも?! きっと皆さんは何処かの温泉か海外の保養地?(今は少ないか?) 私は演奏会の為に練習・・・それに、録音、それにオカリーナつくり。 ナンか良い事無いかな・・・・明日は空間力学の研究でもしようかなぁ?!
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