「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2003/11/21 第 141号 水の流れは川に決まっていて他に流れ様が無い。 水が川以外に流れたりしたら大事に成る。 その点、風は問題が無いので自由に流れている様に感じていた。 いつも散歩していると風の流れが解るのである! 「風の通り道?」 それはいつも他の場所より強い風が吹いているのです。 その風の流れを横断したり、下ったり上ったり・・・。 その場所は川の流れの様に一定の方向から吹いて来るのです?! これは日光の方から戸室山の脇を通ってくる風! 最近、目に見えないもう一つの風の通り道を発見したのです。 それは、戸室山の風とチョット違う南の方向から・・。 牛糞の物凄い匂いが漂って進むほどに強く成ってきたのだ。 明らかに匂いの元に向かって歩いているのだ。 じつは昨日、ある梨畑の所で匂いに遭遇したのだ! ある梨畑の所で風の流れに入ってしまった。 おっと! と思った時にはすでに遅く、 「鼻が曲がる」「目にしみる」と言う状況である。 もう少し濃度が濃かったらタバコで爆発するのでは?と思ってしまった! 昨年も同時期にそんな事があった。 確かに美味しい梨を作る評判の畑なのだが・・・目にしみる・・。 さすがの我が愛犬も・・目をシバシバさせて、ちょっとシケている!! でも、犬の嗅覚は物凄いと言う割にはそれほど騒がない? この変も疑問だ・・・あははは 1キロぐらい先の畑から流れてくる風! 目には見えないけど確実に流れは解ったのでした。 匂いに色が付いていたら・・・どんな風景になったのでしょうね?! ほんとかな? 色んな陶芸家の方々が・・・ 作品のしあがりの時期は・・・ 「窯の中の作品の色を見て判断します」 なんて言っています。 私の窯は体積が小さいので色見穴を開けると温度が変化します。 真剣に温度を管理しようとしたら、 色見穴を開いた瞬間に大切な温度はわからなく成るのです。 大きな窯に成るほどその変化量は少なく成るはずですが、 それほどの窯を持っている人はそんな勘に頼りません。 どうしてかって? 失敗した時の作品の量が物凄いからです。 今日もフルートには関係の無い話なんだ・・と思っているアナタ! 関係あるのですよ。 金属のフルートはハンダで接着したりロウ付けしたりします。 ロウと言っても銀ロウ等です。 これは私のオカリーナ作りと違って温度を色で見ます。 それで判断して溶けた銀ロウを綺麗に流して材料を接着するのです。 これが上手に良くと仕上がりも綺麗ですが失敗すると トンでもないことに成るのです。 まず、汚くなります そして、もう一度作業をやり直す事に成ります。 すると、また加熱して作業をするのですが同じ材料に何回も加熱すると 材料が変化します。(良い方向に変化するとは聞いた事がありません!) もっと下手な人でしたら材料を溶かしてしまうかもしれません。 そして、最も始末に悪いのが一見接着されている・・・と言う仕上がり! 一般に材料は加工すればするほど堅く脆く成ったり、 また加熱する事で材料の性質が変化するのです。 良くフルートメーカーがこんな材料を使っています等と高い材料や 変わった材料を自慢げに言っていますが、私は材料と同じ位、 加工のテクニックが重要では無いかと常々思っているのです。 でも、そんな事は言っていませんね・・・・ふふふ。 だから、ハンドメードの楽器も本当に良い職人で無いと 「逆に悪く成るかもしれない」 ・・と言う事もある!と思っているのですが、 如何でしょうか? オカリーナを作る上では他に影響する要素が多いので、 その他の要素を考えずに単純に作品の温度を色を見ると言う事が 少しナンセンスと思っているのですが、 フルートを作る時には大切な要素なんですね。 ?????? ホームページの「作 品 の 投 稿」 http://www2.tomato.ne.jp/~ken/oca/oca.cgi こちらに私の作った純銀無垢のオカリーナを掲載しました。 皆さんが思うより簡単に出来ます。 ・・・・・銀が赤い色になれば良いのですよ。 あはははーーー。 それ以上に成ると温度が高くなり過ぎでしょう。 周囲の明るさで銀の赤色が違って見えるのがポイントです。 これは・・将来 自分でオカリーナを焼成するときに役立つ??? あまり教えたく無い時は この様にいい加減な事を言って素人衆を煙に巻くのです。 前回、ちょっとお話した演奏会ですが、 話してしまったら一杯に成ってお断りする様に成ってしまったので、 追加公演? もう少し遅い時間にもう一度やる事に成りました。 2003年12月7日(日) 1回目 13:30開場 14:00開演・・・満員、受付終了11/19 2回目 16:00開場 16:30開演 ♪プログラム スカボロー・フェア/G線上のアリア ブラジル風バッハ コンドルは飛んでいく/歌の翼に 夢路より 他 興味の成る人も無い人もこちらのページを御覧下さい。 http://www2.tomato.ne.jp/~ocarina/ocacon.htm ここです↑。 この狭さがたまらんのです! あははは 終演は5:00の予定、東京駅には新幹線で6時xx分には到着できます。 勿論、打上げ会に出ても帰れます。 ただし料金は別になります。 (フルートのリサイタルをやった時めんどくさいから皆、 只だぁ!と言ったら物凄い人数になった! あははは) Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2003/11/21 第 141号 水の流れは川に決まっていて他に流れ様が無い。 水が川以外に流れたりしたら大事に成る。 その点、風は問題が無いので自由に流れている様に感じていた。 いつも散歩していると風の流れが解るのである! 「風の通り道?」 それはいつも他の場所より強い風が吹いているのです。 その風の流れを横断したり、下ったり上ったり・・・。 その場所は川の流れの様に一定の方向から吹いて来るのです?! これは日光の方から戸室山の脇を通ってくる風! 最近、目に見えないもう一つの風の通り道を発見したのです。 それは、戸室山の風とチョット違う南の方向から・・。 牛糞の物凄い匂いが漂って進むほどに強く成ってきたのだ。 明らかに匂いの元に向かって歩いているのだ。 じつは昨日、ある梨畑の所で匂いに遭遇したのだ! ある梨畑の所で風の流れに入ってしまった。 おっと! と思った時にはすでに遅く、 「鼻が曲がる」「目にしみる」と言う状況である。 もう少し濃度が濃かったらタバコで爆発するのでは?と思ってしまった! 昨年も同時期にそんな事があった。 確かに美味しい梨を作る評判の畑なのだが・・・目にしみる・・。 さすがの我が愛犬も・・目をシバシバさせて、ちょっとシケている!! でも、犬の嗅覚は物凄いと言う割にはそれほど騒がない? この変も疑問だ・・・あははは 1キロぐらい先の畑から流れてくる風! 目には見えないけど確実に流れは解ったのでした。 匂いに色が付いていたら・・・どんな風景になったのでしょうね?! ほんとかな? 色んな陶芸家の方々が・・・ 作品のしあがりの時期は・・・ 「窯の中の作品の色を見て判断します」 なんて言っています。 私の窯は体積が小さいので色見穴を開けると温度が変化します。 真剣に温度を管理しようとしたら、 色見穴を開いた瞬間に大切な温度はわからなく成るのです。 大きな窯に成るほどその変化量は少なく成るはずですが、 それほどの窯を持っている人はそんな勘に頼りません。 どうしてかって? 失敗した時の作品の量が物凄いからです。 今日もフルートには関係の無い話なんだ・・と思っているアナタ! 関係あるのですよ。 金属のフルートはハンダで接着したりロウ付けしたりします。 ロウと言っても銀ロウ等です。 これは私のオカリーナ作りと違って温度を色で見ます。 それで判断して溶けた銀ロウを綺麗に流して材料を接着するのです。 これが上手に良くと仕上がりも綺麗ですが失敗すると トンでもないことに成るのです。 まず、汚くなります そして、もう一度作業をやり直す事に成ります。 すると、また加熱して作業をするのですが同じ材料に何回も加熱すると 材料が変化します。(良い方向に変化するとは聞いた事がありません!) もっと下手な人でしたら材料を溶かしてしまうかもしれません。 そして、最も始末に悪いのが一見接着されている・・・と言う仕上がり! 一般に材料は加工すればするほど堅く脆く成ったり、 また加熱する事で材料の性質が変化するのです。 良くフルートメーカーがこんな材料を使っています等と高い材料や 変わった材料を自慢げに言っていますが、私は材料と同じ位、 加工のテクニックが重要では無いかと常々思っているのです。 でも、そんな事は言っていませんね・・・・ふふふ。 だから、ハンドメードの楽器も本当に良い職人で無いと 「逆に悪く成るかもしれない」 ・・と言う事もある!と思っているのですが、 如何でしょうか? オカリーナを作る上では他に影響する要素が多いので、 その他の要素を考えずに単純に作品の温度を色を見ると言う事が 少しナンセンスと思っているのですが、 フルートを作る時には大切な要素なんですね。 ?????? ホームページの「作 品 の 投 稿」 http://www2.tomato.ne.jp/~ken/oca/oca.cgi こちらに私の作った純銀無垢のオカリーナを掲載しました。 皆さんが思うより簡単に出来ます。 ・・・・・銀が赤い色になれば良いのですよ。 あはははーーー。 それ以上に成ると温度が高くなり過ぎでしょう。 周囲の明るさで銀の赤色が違って見えるのがポイントです。 これは・・将来 自分でオカリーナを焼成するときに役立つ??? あまり教えたく無い時は この様にいい加減な事を言って素人衆を煙に巻くのです。 前回、ちょっとお話した演奏会ですが、 話してしまったら一杯に成ってお断りする様に成ってしまったので、 追加公演? もう少し遅い時間にもう一度やる事に成りました。 2003年12月7日(日) 1回目 13:30開場 14:00開演・・・満員、受付終了11/19 2回目 16:00開場 16:30開演 ♪プログラム スカボロー・フェア/G線上のアリア ブラジル風バッハ コンドルは飛んでいく/歌の翼に 夢路より 他 興味の成る人も無い人もこちらのページを御覧下さい。 http://www2.tomato.ne.jp/~ocarina/ocacon.htm ここです↑。 この狭さがたまらんのです! あははは 終演は5:00の予定、東京駅には新幹線で6時xx分には到着できます。 勿論、打上げ会に出ても帰れます。 ただし料金は別になります。 (フルートのリサイタルをやった時めんどくさいから皆、 只だぁ!と言ったら物凄い人数になった! あははは)
Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail