「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2004/06/25 第 170号 網戸を直した! 網戸は昨年我が愛犬の突撃を受け破損していた。 暑くってしょうがないので風を入れるためにしょうが無しの修理だ。 良く調べてみると網の部分のゴムのストッパーがはずれているだけだった。 ホコリや愛犬の抜け毛それに汚れを落とし順番に嵌めて行くだけの 単純な作業でそれ程時間も掛からずに修理できたのだ! これで、家庭内評価が幾分上がるであろう・・ふふふ! ついでにガラスも磨いて完璧である! ふと気が付いたら外で遊んでいた我が愛犬が中に入りたいと 外でお座りして待っているではないか・・・。 きっと自分の居場所のガラスがきれいに成って嬉しいのであろう! いつもより多めに尻尾を振っている! 中に入れてあげようと一枚目ガラス戸を開けた瞬間! もう一枚あるガラス戸に気が付かず・・ 見事に突進してぶつかったのだ! 去年はそれで網戸をぶち抜いたのに・・・。 学習能力が無い・・・。 夕方のオカリーナの作業が終わった頃 外で遊んでいたので入れてあげたが・・ またぶつかった・・・。 自分でぶつかったので吼えもしない・・。 私のTシャツがシーツに成っている専用の布団で チョッとばつが悪そうにしている・・・。 今年は網戸の位置を変えたのだ、 早く覚えろよなっ! すばらしい先生 いま私はフルートやオカリーナを教えている。 ちょっと前には自分がフルートを教わっていた。 幸いな事にオカリーナは誰にも習っていない?! 私はかなり沢山のフルートを中心に色んな先生に師事した。 自分にとってそれぞれの先生が教えてくれた事は・・と考えると ・・・かなり思うところがある。 単に知識を教わるだけならば先生は要らない。 百科事典でも有ればよいし、 今の世の中なら勉強する方法はいくらでも有ると思う。 (今ここで問題にしているのは普通の先生と生徒の間ではなく いわゆる音楽実技の先生と生徒の間出の事に限定して考えるのだが) 先生が生徒にしなくてはいけない事は何でしょう? それは「音楽様式の伝承」であると思います。 そこにはその様式の正しい奏法が有ります。 (様式が異なれば奏法は異なるかもしれません) フルートにも色んな流れが有り奏法は少しずつ異なります。 大きなコンクールの審査員をやった時に思ったのですが、 一次予選ではその受けに来た人がどの大学のどの先生に師事しているか その演奏を聴いただけで判別できるのです。 良い意味でその先生の「音楽様式の伝承」なのでしょうが、 幾分問題を含んでいます・・・。 昔、コンクールの審査を公平を期する為にカーテン越しにしたらしいが、 これはほとんど無意味でしょう・・・はは さて、めんどくさいので具体的な話をしましょう。 私が先生として貴方に何を一番しなくては成らないか!? いつも私がしている事は簡単なんです。 その人に取って何が一番必要かと言う事を示す事なんです。 そして簡単にその解決方法を教えます。 それは一言かもしれません。 でも、それを解決しないと次に進めないのです。 助言が一言では不満の様で更に多くの助言が欲しいようです。 ある先生に一言だけ助言をもらった事が有ります。 「こうしてこう吹くんだよ」 それには現在も求めている吹き方の全てがあったのです。 しかし、その助言を言われた時には私にその言葉が持つ意味を 消化する能力が無かったのかもしれません。 いや、他のいい加減な助言を選択していたのでした。 このとき選択を誤らなかったらもっと早く・・・・。 と考えますが・・・これも運命なのでしょうか?! 私の生徒は? 幸いな事に私は良い生徒に恵まれていますので 先生がいい加減な事を言っているにもかかわらず、 生徒が優秀な為すばらしい言葉として受け止め、 勝手により深く学習してくれる・・・ すばらしい関係だ! やっぱ・・・ ひょっとしたら私はすばらしい先生かもしれん?! ・・・・はははは。 蛇足(反歌?) めぐり合いって運命なんです! 殆どの場合生徒が良く成るのは生徒の資質なんで 先生はそんな生徒から勉強させてもらうのです?? あははは ■誰にめぐり合うかで その先の人生に違いが出てくるのでしょうね。 そんな意味でも責任が重大かも知れません。 めぐり合った人がオカリーナやフルートを通して 音楽を楽しめるように努力します。 ■最近オカリーナ作りでは大きな収穫が一杯なんです。 偶然出来ていたオカリーナを「その音を目指して作る」なんて事が ある程度実現できそうなんです。 ・・・といってもまだ実験段階なんですが・・・。 めぼしが付いた??? って所でしょうか・・・・あははは もっと詳しく言って欲しいて? トンでもない・・・まだ まだ 実験中! ふふふ ■海外の方(オカリーナを作っている人)からメールが有り、 「バスオカリーナを作っているのだがトーンホールが大きくなってしまう。 どうしたら良いのかアドバイスが欲しい・・」 「貴方の歌口の大きさはどれぐらいか ・・mmで教えて欲しい」 以前にもこんな質問が有りました。 基本原理が解っているならこの様な質問が出ないはずなんですが・・・? Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2004/06/25 第 170号 網戸を直した! 網戸は昨年我が愛犬の突撃を受け破損していた。 暑くってしょうがないので風を入れるためにしょうが無しの修理だ。 良く調べてみると網の部分のゴムのストッパーがはずれているだけだった。 ホコリや愛犬の抜け毛それに汚れを落とし順番に嵌めて行くだけの 単純な作業でそれ程時間も掛からずに修理できたのだ! これで、家庭内評価が幾分上がるであろう・・ふふふ! ついでにガラスも磨いて完璧である! ふと気が付いたら外で遊んでいた我が愛犬が中に入りたいと 外でお座りして待っているではないか・・・。 きっと自分の居場所のガラスがきれいに成って嬉しいのであろう! いつもより多めに尻尾を振っている! 中に入れてあげようと一枚目ガラス戸を開けた瞬間! もう一枚あるガラス戸に気が付かず・・ 見事に突進してぶつかったのだ! 去年はそれで網戸をぶち抜いたのに・・・。 学習能力が無い・・・。 夕方のオカリーナの作業が終わった頃 外で遊んでいたので入れてあげたが・・ またぶつかった・・・。 自分でぶつかったので吼えもしない・・。 私のTシャツがシーツに成っている専用の布団で チョッとばつが悪そうにしている・・・。 今年は網戸の位置を変えたのだ、 早く覚えろよなっ! すばらしい先生 いま私はフルートやオカリーナを教えている。 ちょっと前には自分がフルートを教わっていた。 幸いな事にオカリーナは誰にも習っていない?! 私はかなり沢山のフルートを中心に色んな先生に師事した。 自分にとってそれぞれの先生が教えてくれた事は・・と考えると ・・・かなり思うところがある。 単に知識を教わるだけならば先生は要らない。 百科事典でも有ればよいし、 今の世の中なら勉強する方法はいくらでも有ると思う。 (今ここで問題にしているのは普通の先生と生徒の間ではなく いわゆる音楽実技の先生と生徒の間出の事に限定して考えるのだが) 先生が生徒にしなくてはいけない事は何でしょう? それは「音楽様式の伝承」であると思います。 そこにはその様式の正しい奏法が有ります。 (様式が異なれば奏法は異なるかもしれません) フルートにも色んな流れが有り奏法は少しずつ異なります。 大きなコンクールの審査員をやった時に思ったのですが、 一次予選ではその受けに来た人がどの大学のどの先生に師事しているか その演奏を聴いただけで判別できるのです。 良い意味でその先生の「音楽様式の伝承」なのでしょうが、 幾分問題を含んでいます・・・。 昔、コンクールの審査を公平を期する為にカーテン越しにしたらしいが、 これはほとんど無意味でしょう・・・はは さて、めんどくさいので具体的な話をしましょう。 私が先生として貴方に何を一番しなくては成らないか!? いつも私がしている事は簡単なんです。 その人に取って何が一番必要かと言う事を示す事なんです。 そして簡単にその解決方法を教えます。 それは一言かもしれません。 でも、それを解決しないと次に進めないのです。 助言が一言では不満の様で更に多くの助言が欲しいようです。 ある先生に一言だけ助言をもらった事が有ります。 「こうしてこう吹くんだよ」 それには現在も求めている吹き方の全てがあったのです。 しかし、その助言を言われた時には私にその言葉が持つ意味を 消化する能力が無かったのかもしれません。 いや、他のいい加減な助言を選択していたのでした。 このとき選択を誤らなかったらもっと早く・・・・。 と考えますが・・・これも運命なのでしょうか?! 私の生徒は? 幸いな事に私は良い生徒に恵まれていますので 先生がいい加減な事を言っているにもかかわらず、 生徒が優秀な為すばらしい言葉として受け止め、 勝手により深く学習してくれる・・・ すばらしい関係だ! やっぱ・・・ ひょっとしたら私はすばらしい先生かもしれん?! ・・・・はははは。 蛇足(反歌?) めぐり合いって運命なんです! 殆どの場合生徒が良く成るのは生徒の資質なんで 先生はそんな生徒から勉強させてもらうのです?? あははは ■誰にめぐり合うかで その先の人生に違いが出てくるのでしょうね。 そんな意味でも責任が重大かも知れません。 めぐり合った人がオカリーナやフルートを通して 音楽を楽しめるように努力します。 ■最近オカリーナ作りでは大きな収穫が一杯なんです。 偶然出来ていたオカリーナを「その音を目指して作る」なんて事が ある程度実現できそうなんです。 ・・・といってもまだ実験段階なんですが・・・。 めぼしが付いた??? って所でしょうか・・・・あははは もっと詳しく言って欲しいて? トンでもない・・・まだ まだ 実験中! ふふふ ■海外の方(オカリーナを作っている人)からメールが有り、 「バスオカリーナを作っているのだがトーンホールが大きくなってしまう。 どうしたら良いのかアドバイスが欲しい・・」 「貴方の歌口の大きさはどれぐらいか ・・mmで教えて欲しい」 以前にもこんな質問が有りました。 基本原理が解っているならこの様な質問が出ないはずなんですが・・・?
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