「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2004/10/08 第 185号 我が愛犬は13歳の女の子(?)だ。 とてもその歳には見えない器量よしであるが、 実は子供が小学校の時に拾ってきたのだ。 その時はすでに月の輪熊の様な大きな黒い犬を飼っていたが、 その日に限ってなぜかいつも早く起きた子供が庭で発見したらしい??? 完璧に怪しかった・・男の子だから飼おうと言うがどう見ても女の子、 家族会議の結果多数決で負けたので飼う事になった。 毛虫の様な毛並み、その長い毛は元の方から三色の色変わりである。 どう見ても完璧なブス(差別用語?)だった! しかし、成長するに従い段々可愛くなってきたのでホッとした。 避妊手術をしたら卵巣に腫瘍が出来ていたのでついでに切除。 ・・・全く運のいい犬だ! テリアと柴犬と何かの混ざった純粋の雑種。 もう完璧なおばあさんのはず。 にも拘らず天気の良い日の散歩には気合が入り物凄い!! どこかで歳を忘れてきたらしい??? (どうしてもこのアホ犬を見たい方はこちらに一年前の写真が有ります) http://cgi.f29.aaacafe.ne.jp/~hzbach/1.php 理論武装 最近テレビで占いの派手なおばさんが登場している。 はっきり言って嫌いだから・・つい見てしまう? このおばさんの手法の一つに 相手の理解出来ない様な難しい言葉を織り交ぜたり、 難しい内容を織り交ぜる。 これで相手は「このおばさんは中々博識だ」等と思ったり、 「これは侮れない相手」等と感じたりする。 粘土屋のオヤジからこういうタイプの輩は頭が悪いか、 背中を丸くして唸っている様な猫と同じだと聞いた。 頭が良ければ難しいことをやさしく説明できるはずだ。 それが出来無いのは理解できていない証拠である。 難しい事を言って相手を煙に巻こうとするのは猫が背中を丸めて 唸っているのと同じぐらいの次元であると教わった。 年を取った先輩は素晴らしい! ははは その説で考えると、 占いおばさんは飲み屋の手練手管に長けたママさんが 解ったような事を言うのに似ているのかも知れん。 それぐらいの説得力は感じる・・・・・あはははは オカリーナやフルートの演奏を 言葉で言い表しているのをあちこちで見る。 素晴らしい言葉で賛辞していたり、解った様に解説する人が居る。 大抵の人がそれに賛同していたりして・・・。 しかし、本当は聞かないと良く解らんのである。 そんな事が通用するのは頭の悪い大人だけ・・・だったりして。 純粋な子供の耳や心には通用しない。 きっと こう言われます。 「ふーん、そんな風に吹いてちょうだい」 過剰包装 (蛇足) さらに粘土屋のオヤジは調子込んで言う・・・・。 陶芸の大先生方はいつも訳の解らない事ばかり言う。 炎の・・・土の・・・ ろくでもない大先生ほど、すごい事を言うらしい。 釉薬・・粘土・・薪・・窯・・温度・・・等 ドンドン試す・・・失敗する・・その連続。 その失敗を何故か自慢する大先生?! 「炎の・・・」「土の・・・」「偶然の作品」「神様がくれた」 粘土屋の親父は・・影でこそっと一言 「デッサンが成っていない作品何しても無駄・・・」 しかし商売人だからそんな事は言わずに色んな商品を買ってもらうのである。 オカリーナ界にも次の様な言葉を良く使うが、 私には意味が良く解らない・・・??? 大地 大自然 風の音 土の音 感性の音 魂の響き 等々 勿論、何と無くそんな気もするのだが、 演奏者や作曲者がそう主張すればそうなのだろうが、 私には全くそんなイメージは無い。 なぜなら、音楽はそれ自体で完璧な筈、 それに余計な言葉で装飾を付けるのは愚の骨頂! 内容の無い安易な言葉のイメージで装飾された 安っぽい作品や演奏を聞かせるのは ・・・お願い、やめて! 楽書き帳にも少し書きましたが、 「小川式持ち方」をプロの演奏家やアマチュアの演奏家の人に 実践していただくのは私にとって光栄な事であります。 ドンドン実践していただきたいのです。 しかし、それを人に伝える時には、その全容を理解して頂きたいので 「小川式持ち方」である事を明らかにして頂きたいのです。 ある掲示板で有名な女の先生が私の持ち方や音程のコントロール方法を 教えたらしく、その内容に付いて書いて有りました。 その生徒さんはその先生の考案したと思っているようです。 その先生は私の教室にも見学に来たのですが・・・。?? 不完全な「小川式持ち方」や「小川式コントロール」の方法を 広めるのは無責任なのでは?・・と思ったりしたのです。 著作権がどうの・・とか、引用の場合は・・・ではなく、 人としてそれで良いのかなぁ・・と言う疑問が少し・・。 ですが、歴史の大きな流れの中で「小川式メソッド」が 生き残るかどうかはそれに本当の価値があるかと言う事と、 私にどれだけそれを広める力が有るか、 なのでしょうかねぇ? ・・・・・あかんなぁ! Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2004/10/08 第 185号 我が愛犬は13歳の女の子(?)だ。 とてもその歳には見えない器量よしであるが、 実は子供が小学校の時に拾ってきたのだ。 その時はすでに月の輪熊の様な大きな黒い犬を飼っていたが、 その日に限ってなぜかいつも早く起きた子供が庭で発見したらしい??? 完璧に怪しかった・・男の子だから飼おうと言うがどう見ても女の子、 家族会議の結果多数決で負けたので飼う事になった。 毛虫の様な毛並み、その長い毛は元の方から三色の色変わりである。 どう見ても完璧なブス(差別用語?)だった! しかし、成長するに従い段々可愛くなってきたのでホッとした。 避妊手術をしたら卵巣に腫瘍が出来ていたのでついでに切除。 ・・・全く運のいい犬だ! テリアと柴犬と何かの混ざった純粋の雑種。 もう完璧なおばあさんのはず。 にも拘らず天気の良い日の散歩には気合が入り物凄い!! どこかで歳を忘れてきたらしい??? (どうしてもこのアホ犬を見たい方はこちらに一年前の写真が有ります) http://cgi.f29.aaacafe.ne.jp/~hzbach/1.php 理論武装 最近テレビで占いの派手なおばさんが登場している。 はっきり言って嫌いだから・・つい見てしまう? このおばさんの手法の一つに 相手の理解出来ない様な難しい言葉を織り交ぜたり、 難しい内容を織り交ぜる。 これで相手は「このおばさんは中々博識だ」等と思ったり、 「これは侮れない相手」等と感じたりする。 粘土屋のオヤジからこういうタイプの輩は頭が悪いか、 背中を丸くして唸っている様な猫と同じだと聞いた。 頭が良ければ難しいことをやさしく説明できるはずだ。 それが出来無いのは理解できていない証拠である。 難しい事を言って相手を煙に巻こうとするのは猫が背中を丸めて 唸っているのと同じぐらいの次元であると教わった。 年を取った先輩は素晴らしい! ははは その説で考えると、 占いおばさんは飲み屋の手練手管に長けたママさんが 解ったような事を言うのに似ているのかも知れん。 それぐらいの説得力は感じる・・・・・あはははは オカリーナやフルートの演奏を 言葉で言い表しているのをあちこちで見る。 素晴らしい言葉で賛辞していたり、解った様に解説する人が居る。 大抵の人がそれに賛同していたりして・・・。 しかし、本当は聞かないと良く解らんのである。 そんな事が通用するのは頭の悪い大人だけ・・・だったりして。 純粋な子供の耳や心には通用しない。 きっと こう言われます。 「ふーん、そんな風に吹いてちょうだい」 過剰包装 (蛇足) さらに粘土屋のオヤジは調子込んで言う・・・・。 陶芸の大先生方はいつも訳の解らない事ばかり言う。 炎の・・・土の・・・ ろくでもない大先生ほど、すごい事を言うらしい。 釉薬・・粘土・・薪・・窯・・温度・・・等 ドンドン試す・・・失敗する・・その連続。 その失敗を何故か自慢する大先生?! 「炎の・・・」「土の・・・」「偶然の作品」「神様がくれた」 粘土屋の親父は・・影でこそっと一言 「デッサンが成っていない作品何しても無駄・・・」 しかし商売人だからそんな事は言わずに色んな商品を買ってもらうのである。 オカリーナ界にも次の様な言葉を良く使うが、 私には意味が良く解らない・・・??? 大地 大自然 風の音 土の音 感性の音 魂の響き 等々 勿論、何と無くそんな気もするのだが、 演奏者や作曲者がそう主張すればそうなのだろうが、 私には全くそんなイメージは無い。 なぜなら、音楽はそれ自体で完璧な筈、 それに余計な言葉で装飾を付けるのは愚の骨頂! 内容の無い安易な言葉のイメージで装飾された 安っぽい作品や演奏を聞かせるのは ・・・お願い、やめて! 楽書き帳にも少し書きましたが、 「小川式持ち方」をプロの演奏家やアマチュアの演奏家の人に 実践していただくのは私にとって光栄な事であります。 ドンドン実践していただきたいのです。 しかし、それを人に伝える時には、その全容を理解して頂きたいので 「小川式持ち方」である事を明らかにして頂きたいのです。 ある掲示板で有名な女の先生が私の持ち方や音程のコントロール方法を 教えたらしく、その内容に付いて書いて有りました。 その生徒さんはその先生の考案したと思っているようです。 その先生は私の教室にも見学に来たのですが・・・。?? 不完全な「小川式持ち方」や「小川式コントロール」の方法を 広めるのは無責任なのでは?・・と思ったりしたのです。 著作権がどうの・・とか、引用の場合は・・・ではなく、 人としてそれで良いのかなぁ・・と言う疑問が少し・・。 ですが、歴史の大きな流れの中で「小川式メソッド」が 生き残るかどうかはそれに本当の価値があるかと言う事と、 私にどれだけそれを広める力が有るか、 なのでしょうかねぇ? ・・・・・あかんなぁ!
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