「お」友達の会
kenさんのよがり笛2
2004/12/24 第 196号
「ちょっとぉ!」(初めて出演する奥様)
大変「ももがぁ・・」大変!!!・・・・???
ももんがでは無く「もも」です。(初めて明かす愛犬の名前)
名前の由来は子供が最初はオスと思い「桃太郎」と名付けたが、
女の子と解り・・・「もも」になった・・・あははは
朝っぱらから大騒ぎ!
玄関に行ってみると愛犬「もも」はその騒ぎに驚いたのか?
「ブルブル」と震えているではないか?!
「ももちゃんがねずみを・・・」
愛犬は物凄い事態に成ったので、
きっと怒られると思って震えているのか?
かわいそうなぐらいである・・。
庭に出てみるとネズミの死体が・・・
どうやら捕獲したらしい?! (初めての捕獲)
ネズミと戦ってそれで怖かったのか?
その事で怒られると思って震えていたのか???
どちらにしてもネズミも震えも初めてで良くわからない。
しょうがないので家も前に有る林にネズミを埋葬!?
愛犬は何故かばつが悪そうな顔をしていたが、
散歩が始まるとすっかり忘れている???
赤塚不二男の漫画に「うなぎ犬」と言うのが有ったが、
我が家の愛犬は「ニワトリ犬」か?
いや、ネズミを捕ったので猫犬???
自分の心
「演奏には心を込めて」
そんな風に誰かが言っていますが、
どの様にして良いのか?
私には未だに理解できないのです。
実は!
ある意味で「演奏」は「嘘」だ・・と私は思っています。
写真だって「真を写すから写真」・・これも問題でしょう。
それは、ある時間の流れの一瞬を一つの方向からしか捉えて居ない。
つまり、写真は撮影者の物の見方その物であり、
真実とは言えないのです・・・たぶん。
音楽は?
私は「音楽も演劇と一緒で演じるのだ」と思うのです。
演技者が本当にその劇の人に成ったらきっと精神分裂(?)でしょう。
音楽も一緒です。
「本当にその気に成って演奏する」・・と言う事はナンセンスです。
第一、その気って・・・どんな気・・はは
その気に成ってもそんな音楽に成るなんて誰も実証できません。
「演奏」は「嘘」とは言い過ぎかもしれませんが、
「演奏」は「演技」と同じ・つまりお客様がどの様に感じるかを
計算し演じるのです。・・だから演じる技「演技」なのでしょう。
「本当に悲しい時に御芝居でやっている様に
涙を流しながら雄弁に自分の主張出来るなんて」・・・オカシイ!
それを素直に、「すばらしいなぁ」と思った時期も有りましたが、
実際はもっと惨めに何も出来ないで居るのでしょう。
だから本当に悲しそうに見える演技なのです。
演劇やオペラでは、
本当に死にそうな人が「大声で腹筋を使ってしゃべっています」
(実際にはありえませんよね・・・ははは)
それが演技でしょう。
音楽だってフォルテ(強く)ピアノ(弱く)は量では表しません。
フォルテは(強い感じ)ピアノは(弱い感じ)なのです。
それをボリュウムの目盛りで表したら音楽では無くなるのです。
つまり、
貴方の持っているクラッシックの好きな曲を楽譜を見ながら聞いてください。
そこに書いてあるフォルテとピアノの記号とVUメーターの動きは比例して
居ない場面が沢山有る筈です。
(これは象徴的な一面です)
そうですフォルテより大きい音のピアノだって有り得るのです。
少し解ったかな??
音楽を演奏する時には計算をして作戦を一杯練ります。
それを実行する為に練習をするのです。
(練習とは決して動かない指を動かす訓練や、
解らないリズムを理解するのでは有りません)
これが私が思うに音楽が演技たる所以です。
(時々その作戦に顔や体の演出までする人が居ますが、
度を越すと本当に嫌に感じるのは私だけでしょうか????)
「音」そのものも演技の対象として考えますが、
実は・・・これが中々難しく・・演出が出来ないのです。
もちろん、経験によってある程度の変化を付けたりしますが、
その人の持っている音は変わらないのです。
(素晴らしい打楽器奏者は音が違います。そしてたった一つの音が
本当に音楽的なのですよ、そんな人と出会う為にはまず貴方自身が・・)
そして、その演奏者の持っている音は演奏者の本心を覗かせてしまうのです。
特にフルートやオカリーナの音は不思議です。
息そのものが音に変換しその音は自分の心とか体の調子が現れてしまいます。
だんだん貴方にもそれが解って来ますよ!
そんなフルートやオカリーナの音がわかると言う事はすばらしいです。
わかると言う事は、自分の音や耳が良く成って来たと言うことなんですから。
自分の心と書いて「息」これはよく言いますが、
演出を超えた「音」それが貴方にも実感できて来ると良いですね。
メリークリスマス!
信じる人も信じない人も幸せに成る様に!
■今朝は我が愛犬の大事件で始まってしまいました。
先日は「鳶」か「鷲」「鷹」どれか解りませんが鋭い目つきででした。
それが、ハトを捕らえて田んぼに・・・。
近づいたらこちらを睨んでから逃げていった。
ハトは一瞬首を上げましたがその後だんだん動かなくなり
助けられそうも有りませんでした。
翌日、その場所に行ったら羽だけが散らばっていました。
自然の営みの一つで有ると考えるなら、
どうしようもない事かも知れませんが、
何とか成らなかったのか?とも考えてしまいます。
ハトは可哀想でネズミは可哀想でない?
金魚は可哀想でマグロは??