「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2004/12/31    第 197号
     






今朝は一面真っ白!!
この冬初めての雪!太平洋に有る低気圧による雪です。
朝早くからうるさく吼え庭で走り回っています。
寝る時は寒そうにしているのに・・寒くないのでしょうか?

天気は良いので意を決して散歩に出かけます。
昨晩凍った雪は歩くとバリバリと音を立てています。
こんな時は雪の無い所が危ないのです。
そう、昨日解けてそれから凍った所・・・
きわめて危険!!と思っていながら、
いきなり転びそうに成ると付き合いの良い愛犬も
同じく「つるりん」あははは・・・。
注意していてもこの有様!!

いつもの景色は雪によって全く違う!
木には花が咲いた様に凍った雪が付き
それが太陽の光を受けて輝いています。
雪の上にはカラスの足跡や犬の足跡それに飼い主の足跡・・。
帰り道では先ほど滑った所がもう解けて水になっていた。
顔は冷たいが体は暑くなった・・。

嬉しそうにはしゃぎながら付いてきたので、
きょうは一日中寝て過ごすでしょう・・犬は気楽でイイナァ
今日は父の命日だからお墓に御線香をあげに行きます。
父は晴れ男でしたから、すごいいい天気。
その証拠?に明日から又雪らしい・・あはは

我が愛犬は雪の度に毎回はしゃぐのかどうか??
楽しみである。




          いろんな  




私がオカリナと言わないのは
玩具がオカリナと書いて有るので何と無くそれと区別しているのと、
Ocarinaはイタリア語なので敬意を表しオカリーナと言っているだけなのです。

昔、フルートの故吉田雅夫先生がフルートと言わずにフランス風に「フリュー
ト」と言っておられたのを思い出します。当時高校生だった私はさすがに一流
の先生は違うのだと思ったものです。

基本的には外国語の表記ですから細かく言ってもしょうがないでしょう。
私がこのサイトを作った時、検索エンジンではオカリーナで検索できませ
んでしたが、最近はどちらでも検索できる所が多くなってきました。
(ふふふ・・??)


最近、オカリーナのスペルではチョット疑問を持った事が有ります。
台湾のサイトで日本のサイトのビデオが有りました。(ややこしいナァ!?)
有名な方のサイトなのですが、その画像に「ocalina」と書いて有りましたが、
「r」では無く「l」だったのです!? これは何処の言葉なのでしょうか?
(ちなみに台湾では・・「陶笛」らしい)
私はチョット不勉強で解りませんでした。


「Okaryna」・・と言うのも見たことがある・・スペインかポーランドか??
http://www.members.lycos.co.uk/gotrek15/forum.php?page=&cmd=show&id=4343&category=44 (ゼルダの伝説 のサイトらしい?!が、読めない)
http://artceramika.strefa.pl/FORUM/viewtopic.php?p=1546&sid=89968145c60f19506f4f7b3a327d8d05 (ここも そうらしい?? やっぱり読めない)


デンマークはスペルが「k」を使っていた様です・・。
確か知っていたデンマークのサイトが有りましたが、
思い出して探して見たが見つからなかった・・あははは。


「occarino」 と言うのも見た事が有る。
オカリーナ界もだいぶ世界的に成って来て狭く成って来たので必要かも?
・・・・その内に誰か調べてください。



先日、イタリアの人からオカリーナの注文が有りました。
何と無くイタリアはオカリーナの本場なのでどうかなと思って送ったのですが、
「イタリアでは演奏pitchが440Hzで私のオカリーナはチョット高いので困る?」
と言われました。442でも440あまり変わらないハズだけど・・・ははは

(日本では演奏pitchは442又はもうちょっと上かもしれません。ドイツでは
 ベルリンpitchと言って445位でしょうか、私も447の楽器を持っていました)

「音色はたいへん気に入ったので何とかなら無いかと・・」
吹き方が違えば音色も変わるハズだが??と思いながらも・・・。
吹き方と調整方法を教えた。

相手はクラリネットとオカリーナのプロなので、
簡単な説明で演奏出来る様に成ったので良かったが、
説明が通じないと悪い楽器にされてしまうかも?

この人の様にオカリーナでクラッシクを演奏する人が世界的にも増えてきて、
本当に楽しみです。


アメリカではスイートポテトとかジャパニーズスタイルなどと言う人もいます。
トーンホールの少ない円形の物が主流みたいで、キャラクターのオカリーナとか、
お土産?しか見た事はありません。
しかし、来日した台湾の人の作品は精巧に作られていました。
この人が12穴式オカリーナを作り出したらきっと・・!

そして、来日した台湾のもう一人が台湾でこれから12穴式を広めて行きたいと
言っていたのは象徴的な事なのかも知れません。


12穴式スィートポテトスタイルがこの先世界の主流に成るのでしょうか?




明日は2005年一月一日ですね。
今年もいろんな事が有りました。
皆さんの「オカ」げで楽しく過ごせました。
ありがとうございます。

私は何も難しいこ事を考えていませんが、
有り難い事に皆さんと平等に新しい年が来ます。
折角ですから、清く明るく正しく過ごして行きたいと思います。
あはは・・・どこかで聞いた事が有る・・けど気にしない!

この「よがり笛2」に叱咤激励をお寄せ頂いた皆
様ありがとうございます。

結局、殆ど変わらずに新しい年に突入でーす。
懲りずに飽きずに宜しくお願いいたします。


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