「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/07/01 第 220号 最近お客さんから犬はどうしたのかと聞かれる。 チョット前までは来客が有ると物凄い勢いで吼えていたからだ。 特におじさんやおばさんそれに子供の時は一層吠えるから、 余計に嫌いらしい?! 何故か、若い女の子は吼えないのである。 しかし、今まではそんな事を絶対に来客には言えなかったのである。 我が愛犬が、お姉さんかおばさんかを判定するのは絶対にまずい! 自分はお姉さんだと思っている人に物凄く吠えたとしたら、 恨みを買い、毒の餌でも与えられるなんて事も起きるかもしれない。 それだけで無く飼い主まで被害が及ぶ事も考えられる。 それに、カミナリにもあまり反応を示さなくなった・・。 今まではカミナリと二重奏・・・競争?であった。 「ピカー・ゴロゴロー・ドシーン」と「ウーワンワンワン! ヾ 」 でも、遠くのカミナリまで反応していたから、 結構カミナリ予報の役目も有ったのだが、 いつの間にか退職したらしい。 適度に体が動かなくなり、耳が遠くなり、目が見えなくなり・・。 外界の情報が脳まで届き難くなりボケる?のだろうか・・・。 バランスが良く機能が衰退して行かないと、 色んな問題が起きるのかもしれない。 ・・・・・・・・・・ん? チョット待てよ?、 食べ物に対しては鋭いかもしれない?! 五穀米にペディグリチャムのビーフ&魚・野菜に混ぜると・・ 見事によけて食べる・・・天才的な残仕方だ!! ご主人様は結構気に入っている五穀米なのに困った犬だが、 喜んで良いのか? 息の仲間達 歌口には不思議な事が一杯詰まっています。 とても一言では話せません。 其々が単独の問題として存在しているのでは無く有機的に絡み合っています。 だから説明が難しいのです。 説明しても分かってくれる人がどれだけ居るのかきわめて疑問ですが、 フルートやオカリーナを理解する上で大切な事でも有ります。 今日は「息の仲間達」を考えましょう。 ■「息の使用量」 消費量と言うのでしょうか? 一般的に多いと大きな音が出るのですが・・。 初心者は沢山息を使いすぐに「クラクラ」するのです。 そして、「フルートは難しいですねぇ。 トランペットより肺活量が要るのでは無いでしょうか?」 ・・・なんて短絡的な感想を良く聞きます。 オカリーナでも始めたばかりの人は沢山の息を使って吹きます。 これは単に弱奏のコントロールが難しいからでしょうね。 それに・・・大きい音が欲しいのは我が愛犬のように? 耳が悪いのでしょうね ■「息のスピード」 一般に息のスピードが速いと消費量が増します。 大きい音が出る様です?? 息のスピードが無いと音に艶が出ません。 年とったフルート吹きの音に艶が無いのは別の問題です。(問題発言?) 良く勘違いするのは「息の強さ」と言う言葉です。 これは「息のスピード」と「息の使用量」両方が関係しますので 分けて考えるべきです。 これの良い方向は「消費量」が少なく「スピード」が有ると言うのでしょうか? しかしその度合いが難しいのです。 ■「音量」 消費量を増やしスピードを上げると張りの有る大きい音に成る・・・ この前の項目と同じこと?? いわゆるデシベル値が大きくなるが・・・? 吹きだし口・・の面積を広げれば息の消費量は簡単に増します。 単純に音は大きくなります。 問題は無駄に成る息が多く成ることで雑音も多くなります。 名言が有ります。 「フルートはトランペットと違う」 どうしても大きい音が欲しい時は楽器を変えましょう。 ■「音色」 良い音は良く響くがただ大きい音を良い音と勘違いしている 輩が多いのは嘆かわしい。 これはもっと訳が解らない項目です。 ただ、ここに書いた様な事を理解してイメージが有れば追求できます。 簡単に理解する為には良い音色と思っている人の演奏を聞く事です。 色々聞けば世界が広がると思います。 ■「息の角度」 角度には大きく二つの方向が有るが・・。 そのどちらも悪いと息の消費量に対する音量の効率が悪く成る・・。 二つの方向とは三次元で考えて下さいと言うことで有ります。 これは単純に音色に関係しますが、そこまで極端に調整はしません。 ■「息の偏差」 要するに勘違いで余計な息を使い消費量の割りに音に成らない。 フルートで良く見られる現象ですが、 なんと不思議な事にオカリーナにも存在しています。 ・・・・・チョット思いついただけでもこれぐらい有ります。 もちろん直接関係有る要因は二つ位ですがこれ以外にも有ります。 大変残念ですが殆どの方は見ても分かりません。 フルートの先生を長年やっていると生徒の音を良い良くする為に 歌口周辺をしっかり見て研究しているので解るのは当たり前です。 フルートを勉強している方はオカリーナの方より幾分、 良く分かると思います。 そう言えば、オカリーナ作りはフルートのレッスンに似ています。 オカリーナが恥ずかしそうにしています・・・あははは フェスティバルが終わったら糸が切れた凧の様に成ってしまった貴方!? しばらくはそれでも良いのですよ。 また、エネルギーを蓄積して練習を始めてください。 共通の所見は「本当に上手くなったなぁ・・・」 です! 多くの独学者に見られる傾向は、 妙に自信を持ち過ぎ、捻じ曲がった音楽をする事が多く、 残念な事にそれに気が付いている人が少ない・・と言うことです。 習っている人はその逆の傾向が多い・・・。 つまり、自分の演奏の欠点を知り過ぎているので自信を持って主張出来ない 演奏に成ってしまう・・のです。 「五十歩百歩」? どちらが五十歩でしょうか・・あははは 今日ここに書いた事を貴方の目標にしてお進み下さい。 次回に期待します。 ■新しいタイプのオカリーナサイトが出来たようです。 管理人は不明?! 管理人は単なる管理人らしい・・・? 余計な発言や差出がましい事を言わないらしい。 (そんなサイトが多いですからね)・・・そこが素晴らしい。 オカリナ・オカリーナ Ocarina Plaza http://plaza.tank.jp/plaza/navi.cgi 後で登録しようかなぁ・・・あははは。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/07/01 第 220号 最近お客さんから犬はどうしたのかと聞かれる。 チョット前までは来客が有ると物凄い勢いで吼えていたからだ。 特におじさんやおばさんそれに子供の時は一層吠えるから、 余計に嫌いらしい?! 何故か、若い女の子は吼えないのである。 しかし、今まではそんな事を絶対に来客には言えなかったのである。 我が愛犬が、お姉さんかおばさんかを判定するのは絶対にまずい! 自分はお姉さんだと思っている人に物凄く吠えたとしたら、 恨みを買い、毒の餌でも与えられるなんて事も起きるかもしれない。 それだけで無く飼い主まで被害が及ぶ事も考えられる。 それに、カミナリにもあまり反応を示さなくなった・・。 今まではカミナリと二重奏・・・競争?であった。 「ピカー・ゴロゴロー・ドシーン」と「ウーワンワンワン! ヾ 」 でも、遠くのカミナリまで反応していたから、 結構カミナリ予報の役目も有ったのだが、 いつの間にか退職したらしい。 適度に体が動かなくなり、耳が遠くなり、目が見えなくなり・・。 外界の情報が脳まで届き難くなりボケる?のだろうか・・・。 バランスが良く機能が衰退して行かないと、 色んな問題が起きるのかもしれない。 ・・・・・・・・・・ん? チョット待てよ?、 食べ物に対しては鋭いかもしれない?! 五穀米にペディグリチャムのビーフ&魚・野菜に混ぜると・・ 見事によけて食べる・・・天才的な残仕方だ!! ご主人様は結構気に入っている五穀米なのに困った犬だが、 喜んで良いのか? 息の仲間達 歌口には不思議な事が一杯詰まっています。 とても一言では話せません。 其々が単独の問題として存在しているのでは無く有機的に絡み合っています。 だから説明が難しいのです。 説明しても分かってくれる人がどれだけ居るのかきわめて疑問ですが、 フルートやオカリーナを理解する上で大切な事でも有ります。 今日は「息の仲間達」を考えましょう。 ■「息の使用量」 消費量と言うのでしょうか? 一般的に多いと大きな音が出るのですが・・。 初心者は沢山息を使いすぐに「クラクラ」するのです。 そして、「フルートは難しいですねぇ。 トランペットより肺活量が要るのでは無いでしょうか?」 ・・・なんて短絡的な感想を良く聞きます。 オカリーナでも始めたばかりの人は沢山の息を使って吹きます。 これは単に弱奏のコントロールが難しいからでしょうね。 それに・・・大きい音が欲しいのは我が愛犬のように? 耳が悪いのでしょうね ■「息のスピード」 一般に息のスピードが速いと消費量が増します。 大きい音が出る様です?? 息のスピードが無いと音に艶が出ません。 年とったフルート吹きの音に艶が無いのは別の問題です。(問題発言?) 良く勘違いするのは「息の強さ」と言う言葉です。 これは「息のスピード」と「息の使用量」両方が関係しますので 分けて考えるべきです。 これの良い方向は「消費量」が少なく「スピード」が有ると言うのでしょうか? しかしその度合いが難しいのです。 ■「音量」 消費量を増やしスピードを上げると張りの有る大きい音に成る・・・ この前の項目と同じこと?? いわゆるデシベル値が大きくなるが・・・? 吹きだし口・・の面積を広げれば息の消費量は簡単に増します。 単純に音は大きくなります。 問題は無駄に成る息が多く成ることで雑音も多くなります。 名言が有ります。 「フルートはトランペットと違う」 どうしても大きい音が欲しい時は楽器を変えましょう。 ■「音色」 良い音は良く響くがただ大きい音を良い音と勘違いしている 輩が多いのは嘆かわしい。 これはもっと訳が解らない項目です。 ただ、ここに書いた様な事を理解してイメージが有れば追求できます。 簡単に理解する為には良い音色と思っている人の演奏を聞く事です。 色々聞けば世界が広がると思います。 ■「息の角度」 角度には大きく二つの方向が有るが・・。 そのどちらも悪いと息の消費量に対する音量の効率が悪く成る・・。 二つの方向とは三次元で考えて下さいと言うことで有ります。 これは単純に音色に関係しますが、そこまで極端に調整はしません。 ■「息の偏差」 要するに勘違いで余計な息を使い消費量の割りに音に成らない。 フルートで良く見られる現象ですが、 なんと不思議な事にオカリーナにも存在しています。 ・・・・・チョット思いついただけでもこれぐらい有ります。 もちろん直接関係有る要因は二つ位ですがこれ以外にも有ります。 大変残念ですが殆どの方は見ても分かりません。 フルートの先生を長年やっていると生徒の音を良い良くする為に 歌口周辺をしっかり見て研究しているので解るのは当たり前です。 フルートを勉強している方はオカリーナの方より幾分、 良く分かると思います。 そう言えば、オカリーナ作りはフルートのレッスンに似ています。 オカリーナが恥ずかしそうにしています・・・あははは フェスティバルが終わったら糸が切れた凧の様に成ってしまった貴方!? しばらくはそれでも良いのですよ。 また、エネルギーを蓄積して練習を始めてください。 共通の所見は「本当に上手くなったなぁ・・・」 です! 多くの独学者に見られる傾向は、 妙に自信を持ち過ぎ、捻じ曲がった音楽をする事が多く、 残念な事にそれに気が付いている人が少ない・・と言うことです。 習っている人はその逆の傾向が多い・・・。 つまり、自分の演奏の欠点を知り過ぎているので自信を持って主張出来ない 演奏に成ってしまう・・のです。 「五十歩百歩」? どちらが五十歩でしょうか・・あははは 今日ここに書いた事を貴方の目標にしてお進み下さい。 次回に期待します。 ■新しいタイプのオカリーナサイトが出来たようです。 管理人は不明?! 管理人は単なる管理人らしい・・・? 余計な発言や差出がましい事を言わないらしい。 (そんなサイトが多いですからね)・・・そこが素晴らしい。 オカリナ・オカリーナ Ocarina Plaza http://plaza.tank.jp/plaza/navi.cgi 後で登録しようかなぁ・・・あははは。
Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail