「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2005/09/09    第 229号
        






朝目覚めた時から良い天気である事がわかった。
なにしろカーテンの隙間からの光がいつもよりまぶしいのです。
散歩に行く愛犬もおおはしゃぎ・・!
台風一過の秋の空!でも、南の風で暑く夏に戻ってしまった。
・・・だけど何か気分が良いのです。

これだけ暑いとやはり半ズボンにTシャツですね。
空を見上げると空は上のほうまで見える???
・・つまり、「天高く・・」です。
中学校で秋の雲は高層雲であることを習った・・・それだ!
ジェット機よりも高い所にある雲だ。

イワシ雲とか秋刀魚雲???
秋の味覚だ・・秋の味覚と言えば散歩での発収穫!!
それは「栗」台風の風のせいか大収穫!!!
栗ご飯二回分はある!!

ふと見ると我が愛犬は本当に嫌そうな顔をしている。
夢中になって栗を拾っていたから気が付かなかったが、
栗のイガイガが一杯有る所で踏ん張っていた。
愛犬は靴をはいていなかったのだ!

美味しいものを食べるためには少しぐらい辛抱しないと!
私だって沢山薮蚊に刺されてしまった・・・あははは




          楽器・・求める  

----------Tさまのメール----------------------------------------

いつもメルマガをありがとうございます。
毎回、頷きながら、
また、しばらくたってから「なるほど」と思いながら、
読ませていただいています。

HPの方は、毎日うかがっているわけではありませんので、
大変恐縮ですが、今回、"O-Tone"の写真を拝見して感動しました。
何にって、先生の手にです。

そして、改めて、
製作者さんの手と奏者の手の違いについて考えさせられました。

私の愛用オカリナの製作者さんも、
私の手に合わせて穴の大きさやいろいろ調整して下さっていますが、
私は、いつもふたつの気持ちが交差しています。
私はオカリナを製作しません。
そして、オカリナは趣味の範疇です。
でも、ヘタクソはいやですし、表現したい気持ちもいっぱいです。
突飛なことには興味がありませんが、綺麗な音で演奏したいのです。

ふたつの気持ちのひとつは、
「そのオカリナの求めている音色を最大限に引き出したい」です。
同じオカリナを吹いても、
上手な人とそうでない人の音色はまったく違います。
オカリナのせいにする人も多いのですが、私はそうは思いません。
確かに個体差が激しい楽器ではありますが、
でも、どんなオカリナでも、
ヘボい音しか出せないような人で在りたくないと思っています。
多少クセのあるオカリナでも、きちんといい音色で鳴らしたい。
野望・・・かもしれません。。。

そして、もうひとつは、
「自分に合ったオカリナを吹きたい」です。
先に申し上げたように、私は製作をしません。
もっともっとつきつめていけば、制作にたどりつくかもしれませんが、
でも、目の前に素晴らしい楽器がたくさんあります。
私が一生かかっても作る事がかなわないような素晴らしい楽器が。
ただ、いつも私はその中の最適な楽器を選ぶ事ができません。
それは、
大変失礼なことに、製作者さんの工房にうかがうことができないからです。
以前使用していたアケタはさんざん店頭で試奏してからしか買えませんでした。
できれば自分に合った楽器が欲しい。
そんな気持ちからでした。
穴の微妙な位置の違い、息の入り方、
それらに気を使う時間を、技術の向上や表現に使いたい。
よくそう思います。
ただ、
それは自分がその楽器を使いこなしてないからこそのあがきのようにも思います。
話がそれてしまいましたが、
先生の手に惚れてしまいました!っていう告白のメールでした。

それから、
先生の、オーケストラのお話が大好きです。
ハプニング談ということではなく、すべてがとても勉強になります。
私は音楽歴のない一介の主婦ですが、
楽しく読ませていただいています。
いつもありがとうございます。

------------ここまで-----------------------------------------------------

オカリーナに対する気持ち本当に人それぞれですね。
今これを読んでいる貴方も
同意の気持ちや反対意見もあることでしょう。

もちろん私も色々考えが有り Tさま と違う意見も有ります。
でもその少しの違いより大きな基本的な気持ちが伝わってきました。


=======このメールに対するお返事でーす==========================

よがり笛の感想ありがとうございます。

人それぞれいろんな気持ちをオカリーナに対して
持っているんですね。

「私にはオカリーナを作る事は
 音楽すること、演奏する事と同一なんです」

私の手は不恰好で好きでは有りませんが、
谷本さんの様な人がいる事が解り少し自信を持ちました?

自分の写真では嫌だから今まで載せなかったのですが、(O-Toneの写真)
良く解らないと言う人が沢山居ましたのでしょうがなしに・・・。
あそこまでヒントを書けばコロンブスの卵みたいに
誰でも出来るはずだと思っていましたから・・・あはは

一つだけ(言いたい事が有ります)
よく「自分に合うオカリーナ」と皆さん言いますが、
これは余程自分に自信があると人でないと
言えない言葉のような気がします。
それに、何処まで言っても今の自分から抜け出せない
かも知れませんもね。

「良い楽器はあなたを育てる」と言うことも有ります。
つまり、正しい奏法でないと吹けない・・・。
(音楽的に要求している事の違いに気が付かない・・つまり)

一番肝心なのは音を求める演奏者の音楽性なのでしょうが・・・。

(カッコ内の文字)は後で追記しました。
===========ここまで=======================================


「管理人の手」に対する感想
その中で楽器に対する思いと選び方
etc etc・・・・。

その中で私は「楽器・・求める」と言う事に注目しました。

「購入したい楽器」・「楽器に要求するもの」・・同じかもしれません!

皆様も考えてみては如何でしょうか?

>先生の手に惚れてしまいました!っていう告白のメールでした。

この部分にちょっとワクワクする不謹慎な妄想かんりにんです・・。

良く考えたらその様な気持ちは、
むかしどこかに忘れてきた
探しに行ってももう無いでしょうね・・・あははは




■ Mp3のページが結構アクセスが多いのです。

 それは、日本の方も海外の方も均等に?時差の関係で夜中は海外の方が多い。
 なかなか感想は頂けませんが、全部のファイルにアクセスする人が多いので、
 嫌々聞いている人は少ないのかもしれないなんて思っています。
 そんな訳で、久しぶりに自分で演奏を聞いてみました。
 その感想・・「結構いいじゃん」??
 あんなに録音した時は嫌だったのに・・・?! 
 もちろん自分でまずい所は皆解りますが・・・。
 ひょっとしたら「自分の手も」そうなんかも・・・あはははは!
 「???????・・・・・?」

■ 埼玉県に松伏町と言うところが有ります。

 ここで継続的に「お」カリーナ教室を開く計画があります。
 私は月に一度教えに行く予定です。
 射程距離?の皆様、参加ご希望や案内ご希望の方は私にメール下さい。
 係りの人に取り次ぎます。
 条件は「お」カリーナ所有者です。

■ 遠くだからそんな機会に無い私達はどうしてくれる・・と言う貴方!

 何とか前向きに考えましょう。
 ひそかに遊びに行くと言う手もあるし・・・あはは

■ 今日井戸ポンプの修理に来たポンプ屋さんが、

 「農家のYさんから聞いてっぺ・・敬老会の事だけど」
 「ハーモニカのXXさんの後だから12時30分に来てくれっけ?」

 (私はあわてた・・・確かにそんな話は聞いたが
  正式の依頼どころか日時や場所もまだ聞いていない。
  ・・・それにしても、ものすごい依頼だ!!)

 「お昼は用意しておくから・・」 

 (確かに演奏する事は同意したが、
  それは散歩の立ち話で詳しい話は一切無いが、
  解約社会ではない、田舎のルールなのでしょう)

  修理代しっかり取ったから 
  出演料は後で請求書でも発送するかぁ?
 
  しかし、 
  梅干の試食させてもらったりしてるからナァ・・・。
  あきらめるかぁ 

  あはははは!!



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   kenさんのよがり笛2

           2005/09/09    第 229号
      皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。
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