「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/12/02 第 241号 どんぐりの葉っぱが庭に落ちる。 朝、綺麗に掃除するが散歩から帰ってくると また一面に落ちている・・・。 しばらくは枯葉掃除が続くと思っていた。 夕方家に帰ってきたら、 いつもより沢山のどんぐりの葉っぱがある。 ふと見上げると木に葉っぱが残り少なくなった。 12月に成ったのでどんぐりの木も 本当の冬支度をしているのでしょうか? そう言えば帰りに育成牧場の裏を通ったら 「ピーン」と車の警報が鳴った。 飛行機のシートベルトのサインのような音だが、 これは車の外気温が4℃に成ると鳴るのである。 橋の橋梁部分や日陰など路面が凍る場合があるのでその警報である。 これは、「そろそろスタッドレスタイヤに取り替えろ!」 と言う警告でも有るのだろう! 毎年、雪が降ってから慌てる・・・ なにも学習しないのだ・・あはは。 続 スタッカート そうなんです! 基本的には「分離」すれば良いのです。 平たく言うと・・・ 「前の音とつないで演奏しなければ良い」のであります。 と言われても結局 「どれぐらいの長さになるのでしょう」と言う 訳の解らない質問が続くのです。 だから、ジェミニアーニ(イタリアバロックの作曲家)の言う様に 「ダッシュスタカートは 3/4 の長さに演奏する」なんて言う人が出て、 更に「スタッカートは 1/2 の長さで演奏する」なんてトンでもない 解釈が出てくるのです。 こんな事を詳しく勉強したい人は、 レオポルド・モーッアルト(モーッアルトの父)の書いたバイオリン教本とか クグアンツのフルート教本 等を参照するのも良いかもしれないが、 馬鹿馬鹿しいのでやめた方が良い・・・のだ! 大体、よく理解できない言葉で書いた本を読んで当時の演奏を確実に 再現できるなんて不可能でしょう! つまり、あなたが自分の生まれた所でない場所の方言の使い方を 文章を読んで理解し再現するような事で、 途轍も無い努力を必要とする割りにその再現性に疑問を持たざるを得ない・・ と言うことは容易に想像できるでしょう。 当時の録音でも有れば確実で簡単ですね! しかし、それですら、 当時の解釈の一部でしかないのです。 ・・・・・・・・。 益々訳の解らない事に成ってしまった皆さん! ごめん! これは、私の陰謀であります・・・あははは ■音楽を簡単に理解できる法則をお教えいたしましょう。 今、我々の住んでいる次元には単純な物理的法則があります。 それは色んな物体の動きを決定しています。 今我々のやっている音楽もその動きを否定できないと言うことです。 つまり、あなたの演奏する音楽が運動の法則に従っていない場合、 不自然な音楽と成るのです。 もちろん、 スタッカートもその運動の法則にしたがって機能するのです。 つまり表現したい音楽の動きの中にそのスタッカートも存在します。 言い換えると 音楽の動きを更に表現したいから作曲家は「スタッカート」を書いたのです。 だからあなたの作業はその動きをイメージする事なのです。 そのイメージが音の長さを決めるのですよ! わははははーーーー。 更なる混乱を・・・ 先日、テレマンの二重奏曲の中に 古いスタッカートの表記(音符の上に短い縦線)が有る曲が有りましたが なんとその曲の中に普通のスタッカートも混在していました。 どうすれば良いのでしょう???? ・・・解らない人はダカーポ(最初に戻る)して下さい。 ■ 今日は埼玉県の松伏の教室でした。 皆さんとても熱心で、まだ三回のレッスン(月一回)なのに 目に見えて成長してらっしゃいます。 いすが立派過ぎて眠くなりそうなのが欠点・・・あははは。 ■ 先週「お」友達の会 資料室 の模様替えをしましたと言いました。 プロフィールに記載頂いて無い方のIDを停止して有りますので、 記載して頂けるその旨メールにて連絡を頂ければ復活いたします。 (二百人ほどのIDを一時停止にして有ります) 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/12/02 第 241号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 発行者 :Kenji Ogawa Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/12/02 第 241号 どんぐりの葉っぱが庭に落ちる。 朝、綺麗に掃除するが散歩から帰ってくると また一面に落ちている・・・。 しばらくは枯葉掃除が続くと思っていた。 夕方家に帰ってきたら、 いつもより沢山のどんぐりの葉っぱがある。 ふと見上げると木に葉っぱが残り少なくなった。 12月に成ったのでどんぐりの木も 本当の冬支度をしているのでしょうか? そう言えば帰りに育成牧場の裏を通ったら 「ピーン」と車の警報が鳴った。 飛行機のシートベルトのサインのような音だが、 これは車の外気温が4℃に成ると鳴るのである。 橋の橋梁部分や日陰など路面が凍る場合があるのでその警報である。 これは、「そろそろスタッドレスタイヤに取り替えろ!」 と言う警告でも有るのだろう! 毎年、雪が降ってから慌てる・・・ なにも学習しないのだ・・あはは。 続 スタッカート そうなんです! 基本的には「分離」すれば良いのです。 平たく言うと・・・ 「前の音とつないで演奏しなければ良い」のであります。 と言われても結局 「どれぐらいの長さになるのでしょう」と言う 訳の解らない質問が続くのです。 だから、ジェミニアーニ(イタリアバロックの作曲家)の言う様に 「ダッシュスタカートは 3/4 の長さに演奏する」なんて言う人が出て、 更に「スタッカートは 1/2 の長さで演奏する」なんてトンでもない 解釈が出てくるのです。 こんな事を詳しく勉強したい人は、 レオポルド・モーッアルト(モーッアルトの父)の書いたバイオリン教本とか クグアンツのフルート教本 等を参照するのも良いかもしれないが、 馬鹿馬鹿しいのでやめた方が良い・・・のだ! 大体、よく理解できない言葉で書いた本を読んで当時の演奏を確実に 再現できるなんて不可能でしょう! つまり、あなたが自分の生まれた所でない場所の方言の使い方を 文章を読んで理解し再現するような事で、 途轍も無い努力を必要とする割りにその再現性に疑問を持たざるを得ない・・ と言うことは容易に想像できるでしょう。 当時の録音でも有れば確実で簡単ですね! しかし、それですら、 当時の解釈の一部でしかないのです。 ・・・・・・・・。 益々訳の解らない事に成ってしまった皆さん! ごめん! これは、私の陰謀であります・・・あははは ■音楽を簡単に理解できる法則をお教えいたしましょう。 今、我々の住んでいる次元には単純な物理的法則があります。 それは色んな物体の動きを決定しています。 今我々のやっている音楽もその動きを否定できないと言うことです。 つまり、あなたの演奏する音楽が運動の法則に従っていない場合、 不自然な音楽と成るのです。 もちろん、 スタッカートもその運動の法則にしたがって機能するのです。 つまり表現したい音楽の動きの中にそのスタッカートも存在します。 言い換えると 音楽の動きを更に表現したいから作曲家は「スタッカート」を書いたのです。 だからあなたの作業はその動きをイメージする事なのです。 そのイメージが音の長さを決めるのですよ! わははははーーーー。 更なる混乱を・・・ 先日、テレマンの二重奏曲の中に 古いスタッカートの表記(音符の上に短い縦線)が有る曲が有りましたが なんとその曲の中に普通のスタッカートも混在していました。 どうすれば良いのでしょう???? ・・・解らない人はダカーポ(最初に戻る)して下さい。 ■ 今日は埼玉県の松伏の教室でした。 皆さんとても熱心で、まだ三回のレッスン(月一回)なのに 目に見えて成長してらっしゃいます。 いすが立派過ぎて眠くなりそうなのが欠点・・・あははは。 ■ 先週「お」友達の会 資料室 の模様替えをしましたと言いました。 プロフィールに記載頂いて無い方のIDを停止して有りますので、 記載して頂けるその旨メールにて連絡を頂ければ復活いたします。 (二百人ほどのIDを一時停止にして有ります) 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2005/12/02 第 241号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 発行者 :Kenji Ogawa Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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