「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/05/19 第 261号 田んぼの緑色が段々濃く成って来ている。 植えられたイネは順調に生育しているようだ。 近くの専業農家の人も毎日夫婦で除草や消毒みたいな作業などで、 田んぼに出て忙しそうだが、留守番の犬は (こまわり君に出てくる口の周りの白い犬にそっくり) 飼い主が居ないと私たちに吼えもしないで暇そうにしている。 今年に成って数ヶ月の間、散歩の時毎日出会う人が居る。 我が愛犬がだいぶ前に若くって美人犬のリリーちゃんとけんかをして リリーちゃんを川に落としてしまった場所やその近辺で毎日釣りをしている ・・驚いた事に寒い時から一日も休んでいないのだ。 藪を切り開き釣りが出来るスペースを作ったり、 竹やぶを伐採したり釣りやすい様に川の流れを変えたり・・?? よく知らないけど、厳密には河川法?違反かも・・。 しかし、近所の農家の人達と親しげに話しているので、 リタイヤした近くの農家のおじさんかもしれない。 うらやましいと言うより、その根性と言うか執念に感心している。 フナや鯉ぐらいが居るだけで、鮎等の魚がいる筈も無い。 そんな小さな田舎の名も無い川で、 そこまで出来るのは只者でないのかもしれない。 私などは、ただの散歩なのに時々くじけている・・。 えらいなぁ・・・! 低音 その2 整理してみましょう。 一般にオカリーナは低音に成るほど、 ●1 音が小さくなり易い ●2 音程が高くなり易い そんな傾向が有ります。 それに比べフルートの場合は一般に ●3 音が小さくなり易い ●4 音程が低くなり易い フルートの場合に於ける●4対策の一部を考えて見ましょう。 ●5 楽器メーカーでしている ●6 奏者がしている 等があるが、一般的な傾向に対する処置は原因にどう対処するかであるので、 その原因をはっきり把握する必要が有ります。 フルートの場合はすでにいろんな研究があり個別にそれに対処してあります。 しかし、これは結構難しい問題も含みます。 例えば、 ●4 に対する対策で ●5の場合、 一般の傾向として 初心者の場合アパチュアーが不完全である為にその様な傾向が出たとして、 それをメーカーが音程を補正する事はいかがな物か?? 【aperture=口径】 余計なお世話に成る可能性が有ると思いますが・・。 理由は以下による・・・。 ●6の場合 初心者の場合出難い音を出そうとするあまり、 アパチュアーを広げるので音は出やすくなるが音程が下がり、 音量が少なくなる。(もちろん音色も変化します) そのそのアパチュアーを正しいアパチュアーにすれば直せます。 以下割愛。 オカリーナの場合は原理がフルートとは少し違うので少し異なります。 オカリーナの場合 「容積に対する可変できるPITCHの幅は物理的に決まっている」 簡単に言うと 基本音域 「L」=最高音から最低音までの幅 (1) 作者の能力「お」=作者に寄る歌口の能力(Lに対する係数であります) 出来不出来「?」=その時の出来具合 (Lに対する係数であります) 実際の音域=お?L と言う計算式で表せるよね? つまり 基本音域が 1 作者の能力が 0.8 出来不出来 0.8 実際の音域1= 1 x 0.8 x 0.8 = 0.64 実際の音域2= 1 x 0 x 1 = 0 など、実際に数値を入れてみると面白い・・・あはは まぁ、 簡単に言うと製作者しだい・・・あはは ここで表していないのは音色で有りますが、 これを言い出すとますます解らなく成りますので割愛します。 さて、簡単に言いますが。 この様な特性があるのでオカリーナの場合 ●7 低音の音程を高く成らない様にする ●8 大きい音が出る様にする その為のコントロールを先週号で書いたのですが、 解らない方は 「低音で音程を高くしないでしかも大きい音で吹く技術」が 小川式コントロールの中に有り、 それを貴方が実現する日が来ると・・・。 いま、りんご酢を飲んでいます。 食後に水に薄めアカシヤの蜂蜜で甘くした物を小さいコップで・・・。 何と無く・・・効いてきた様な・・・ほとんど気のせいかもしれません。 なぜなら、最近、体重計に乗っていません。 確実なデーターを出したくないので・・・あははは 先週言っていた「国家の品格」は・・・読むのが中断しています。 携帯のアプリをダウンロードしたらそれに嵌ってしまいました。 お陰で、目が疲れて・・・あはは 最近ご入会頂いた方々で「お」友達の会にアクセスが無い方がおいでです。 アクセスできない場合はインデックスから「見れない」と言うページを参考 にして下さい。インデクスからフォームメールでご質問して頂いても結構です。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/05/19 第 261号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/05/19 第 261号 田んぼの緑色が段々濃く成って来ている。 植えられたイネは順調に生育しているようだ。 近くの専業農家の人も毎日夫婦で除草や消毒みたいな作業などで、 田んぼに出て忙しそうだが、留守番の犬は (こまわり君に出てくる口の周りの白い犬にそっくり) 飼い主が居ないと私たちに吼えもしないで暇そうにしている。 今年に成って数ヶ月の間、散歩の時毎日出会う人が居る。 我が愛犬がだいぶ前に若くって美人犬のリリーちゃんとけんかをして リリーちゃんを川に落としてしまった場所やその近辺で毎日釣りをしている ・・驚いた事に寒い時から一日も休んでいないのだ。 藪を切り開き釣りが出来るスペースを作ったり、 竹やぶを伐採したり釣りやすい様に川の流れを変えたり・・?? よく知らないけど、厳密には河川法?違反かも・・。 しかし、近所の農家の人達と親しげに話しているので、 リタイヤした近くの農家のおじさんかもしれない。 うらやましいと言うより、その根性と言うか執念に感心している。 フナや鯉ぐらいが居るだけで、鮎等の魚がいる筈も無い。 そんな小さな田舎の名も無い川で、 そこまで出来るのは只者でないのかもしれない。 私などは、ただの散歩なのに時々くじけている・・。 えらいなぁ・・・! 低音 その2 整理してみましょう。 一般にオカリーナは低音に成るほど、 ●1 音が小さくなり易い ●2 音程が高くなり易い そんな傾向が有ります。 それに比べフルートの場合は一般に ●3 音が小さくなり易い ●4 音程が低くなり易い フルートの場合に於ける●4対策の一部を考えて見ましょう。 ●5 楽器メーカーでしている ●6 奏者がしている 等があるが、一般的な傾向に対する処置は原因にどう対処するかであるので、 その原因をはっきり把握する必要が有ります。 フルートの場合はすでにいろんな研究があり個別にそれに対処してあります。 しかし、これは結構難しい問題も含みます。 例えば、 ●4 に対する対策で ●5の場合、 一般の傾向として 初心者の場合アパチュアーが不完全である為にその様な傾向が出たとして、 それをメーカーが音程を補正する事はいかがな物か?? 【aperture=口径】 余計なお世話に成る可能性が有ると思いますが・・。 理由は以下による・・・。 ●6の場合 初心者の場合出難い音を出そうとするあまり、 アパチュアーを広げるので音は出やすくなるが音程が下がり、 音量が少なくなる。(もちろん音色も変化します) そのそのアパチュアーを正しいアパチュアーにすれば直せます。 以下割愛。 オカリーナの場合は原理がフルートとは少し違うので少し異なります。 オカリーナの場合 「容積に対する可変できるPITCHの幅は物理的に決まっている」 簡単に言うと 基本音域 「L」=最高音から最低音までの幅 (1) 作者の能力「お」=作者に寄る歌口の能力(Lに対する係数であります) 出来不出来「?」=その時の出来具合 (Lに対する係数であります) 実際の音域=お?L と言う計算式で表せるよね? つまり 基本音域が 1 作者の能力が 0.8 出来不出来 0.8 実際の音域1= 1 x 0.8 x 0.8 = 0.64 実際の音域2= 1 x 0 x 1 = 0 など、実際に数値を入れてみると面白い・・・あはは まぁ、 簡単に言うと製作者しだい・・・あはは ここで表していないのは音色で有りますが、 これを言い出すとますます解らなく成りますので割愛します。 さて、簡単に言いますが。 この様な特性があるのでオカリーナの場合 ●7 低音の音程を高く成らない様にする ●8 大きい音が出る様にする その為のコントロールを先週号で書いたのですが、 解らない方は 「低音で音程を高くしないでしかも大きい音で吹く技術」が 小川式コントロールの中に有り、 それを貴方が実現する日が来ると・・・。 いま、りんご酢を飲んでいます。 食後に水に薄めアカシヤの蜂蜜で甘くした物を小さいコップで・・・。 何と無く・・・効いてきた様な・・・ほとんど気のせいかもしれません。 なぜなら、最近、体重計に乗っていません。 確実なデーターを出したくないので・・・あははは 先週言っていた「国家の品格」は・・・読むのが中断しています。 携帯のアプリをダウンロードしたらそれに嵌ってしまいました。 お陰で、目が疲れて・・・あはは 最近ご入会頂いた方々で「お」友達の会にアクセスが無い方がおいでです。 アクセスできない場合はインデックスから「見れない」と言うページを参考 にして下さい。インデクスからフォームメールでご質問して頂いても結構です。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/05/19 第 261号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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