「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/06/30 第 267号 仮の名をゴン(♂)と言う拾得物が我が家に着てから半月、 夜中に何回も吼えたり、ストレス性慢性下痢?も治まって来たので、 飼い主はやっとぐっすり眠れるように成ってきた。 ペットショップではミニチュアダックスとか、チワワ、トイプードル等が、 売れ筋の主流でヨークシャーテリアはあまり人気では無いのか見かけない。 中古で売れ筋でなく太り気味で甘えん坊でどうしようも無いが、 良く見るとけなげで可愛いヤツなんです! ここに来て問題がいくつか浮上して来た! 経費的な事は飼い主がパチンコを我慢すれば何とか成るが?! ゴン(♂)と我が愛犬(♀)との確執ご主人をめぐる微妙な位置関係?! ゴンの世話を焼くとその間に我が愛犬が割り込んでくる。 しかし、我が愛犬の方が大人なのか? 大喧嘩にはならないので助かっている。 もう一つはいまだに名乗り出ない元カイヌシ(元彼??)が 名乗り出てきた時どうなるんでしょう? 眠れなくストレス性の下痢に成るのは今度は面倒を見ている 仮のご主人様なのでしょうか?? 私のオカリーナ 先週は演奏における自信に付いてお話しましたが、 オカリーナを作る上での自信とはチョット違うのです。 もう30年もオカリーナを作っていますが、 それぞれの時点で作った作品には其れなりに自信が有る作品でした。 振り返ってみると、 その自信とは、単にそれぞれの時点で無知であっただけの様な気もします。 無知であったから自信を持てたのでしょうね。 自信って・・なんでしょう? そんな事を言い出すと、 現在の作品も無知の産物で、 何年か後で振り返って見ると相当恥ずかしい思いをするのでしょう。 むかし、 あるデパートに頼まれてオカリーナを売った事が有ります。 安い値段だったからか?すぐに全部売切れて追加注文が来てしまいました。 もちろん、 その時点ではそれまで他のオカリーナに無い工夫を施してあり、 自分としては最高のアイデアと思っての出品でした! そのオカリーナと現在のオカリーナの共通点はほとんど無く、 強いて言えば全体の形状にその名残がある・・・ ぐらいでしょうか・・・。 今、そのオカリーナを見せられたら、 きっと、穴に入りたいような気持ちに成るでしょう。 評判が良いので(商売として美味しい?)、 翌年も出品するようにリクエストされましたが、 すぐに自己嫌悪と成った為に・・固辞致しました。 そんな事が有り、 しばらくの間オカリーナをお譲りする事はしませんでした。 ある時、笠間の平本さんから紹介された本谷美加子さんから、 彼女の為のオカリーナの製作を頼まれたが、 「作り方は教えるが売らない」と断り習いに来れば誘いました・・、 それならと、彼女は作り方を教わりに東京の教室にしばらく通い、 私は吹き方と作り方を教えたのです。 彼女が自作のオカリーナと言うのは私が歌口を作りました・・ははは でも、マスター出来ない内に売れてしまった・・ははは その様に、 私はしばらくの間オカリーナをお譲りすることは無かったのだが、 ■私の教室でオカリーナの作り方を習っている人物が 自分の作ったオカリーナを他の生徒に売ると言う訳の解らない事態も発生? ■私の吹き方を教えるのに吹き方が違う人が作ったオカリーナを使うのと 言うのはどう考えてもおかしい。 それに、 作り方を教えオカリーナの原理等をインターネットで発表しているのだから その実証であるオカリーナを公開し使わせないのは「おかしい」と言われ、 やむなく売る事にしたのです。 それでも義務的に作るのは嫌なので、 当時、誰も買わないであろう値段にしたのですが・・・。 今や私のオカリーナより高い商品が存在しているらしいので、 海外を含め、ちょくちょく注文がある。 演奏も製作も自分の中に有る 理想の物を実現する上で同じなのですが、 大きく違うのは実現するまでの時間なのです。 演奏は瞬時ですが・・オカリーナの製作は最低でも2週間かかります。 結果を見てフィードバックさせるのにオカリーナの方が気の遠くなる時間が 掛かります。 わたし・・ 本当はオカリーナを作る事は 性格的に向いていないと思うのです・・・。 ■大谷の写真を公開しています。 中村さま提供の素晴らしい写真で実際の雰囲気が見事に再現されています。 おがわオカリーナフェスティバル in大谷2006 のページをご覧下さい。 http://o-oca.hp.infoseek.co.jp/ 決算報告とユネスコに対する寄付の領収書の写も公開しています。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/06/30 第 267号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/06/30 第 267号 仮の名をゴン(♂)と言う拾得物が我が家に着てから半月、 夜中に何回も吼えたり、ストレス性慢性下痢?も治まって来たので、 飼い主はやっとぐっすり眠れるように成ってきた。 ペットショップではミニチュアダックスとか、チワワ、トイプードル等が、 売れ筋の主流でヨークシャーテリアはあまり人気では無いのか見かけない。 中古で売れ筋でなく太り気味で甘えん坊でどうしようも無いが、 良く見るとけなげで可愛いヤツなんです! ここに来て問題がいくつか浮上して来た! 経費的な事は飼い主がパチンコを我慢すれば何とか成るが?! ゴン(♂)と我が愛犬(♀)との確執ご主人をめぐる微妙な位置関係?! ゴンの世話を焼くとその間に我が愛犬が割り込んでくる。 しかし、我が愛犬の方が大人なのか? 大喧嘩にはならないので助かっている。 もう一つはいまだに名乗り出ない元カイヌシ(元彼??)が 名乗り出てきた時どうなるんでしょう? 眠れなくストレス性の下痢に成るのは今度は面倒を見ている 仮のご主人様なのでしょうか?? 私のオカリーナ 先週は演奏における自信に付いてお話しましたが、 オカリーナを作る上での自信とはチョット違うのです。 もう30年もオカリーナを作っていますが、 それぞれの時点で作った作品には其れなりに自信が有る作品でした。 振り返ってみると、 その自信とは、単にそれぞれの時点で無知であっただけの様な気もします。 無知であったから自信を持てたのでしょうね。 自信って・・なんでしょう? そんな事を言い出すと、 現在の作品も無知の産物で、 何年か後で振り返って見ると相当恥ずかしい思いをするのでしょう。 むかし、 あるデパートに頼まれてオカリーナを売った事が有ります。 安い値段だったからか?すぐに全部売切れて追加注文が来てしまいました。 もちろん、 その時点ではそれまで他のオカリーナに無い工夫を施してあり、 自分としては最高のアイデアと思っての出品でした! そのオカリーナと現在のオカリーナの共通点はほとんど無く、 強いて言えば全体の形状にその名残がある・・・ ぐらいでしょうか・・・。 今、そのオカリーナを見せられたら、 きっと、穴に入りたいような気持ちに成るでしょう。 評判が良いので(商売として美味しい?)、 翌年も出品するようにリクエストされましたが、 すぐに自己嫌悪と成った為に・・固辞致しました。 そんな事が有り、 しばらくの間オカリーナをお譲りする事はしませんでした。 ある時、笠間の平本さんから紹介された本谷美加子さんから、 彼女の為のオカリーナの製作を頼まれたが、 「作り方は教えるが売らない」と断り習いに来れば誘いました・・、 それならと、彼女は作り方を教わりに東京の教室にしばらく通い、 私は吹き方と作り方を教えたのです。 彼女が自作のオカリーナと言うのは私が歌口を作りました・・ははは でも、マスター出来ない内に売れてしまった・・ははは その様に、 私はしばらくの間オカリーナをお譲りすることは無かったのだが、 ■私の教室でオカリーナの作り方を習っている人物が 自分の作ったオカリーナを他の生徒に売ると言う訳の解らない事態も発生? ■私の吹き方を教えるのに吹き方が違う人が作ったオカリーナを使うのと 言うのはどう考えてもおかしい。 それに、 作り方を教えオカリーナの原理等をインターネットで発表しているのだから その実証であるオカリーナを公開し使わせないのは「おかしい」と言われ、 やむなく売る事にしたのです。 それでも義務的に作るのは嫌なので、 当時、誰も買わないであろう値段にしたのですが・・・。 今や私のオカリーナより高い商品が存在しているらしいので、 海外を含め、ちょくちょく注文がある。 演奏も製作も自分の中に有る 理想の物を実現する上で同じなのですが、 大きく違うのは実現するまでの時間なのです。 演奏は瞬時ですが・・オカリーナの製作は最低でも2週間かかります。 結果を見てフィードバックさせるのにオカリーナの方が気の遠くなる時間が 掛かります。 わたし・・ 本当はオカリーナを作る事は 性格的に向いていないと思うのです・・・。 ■大谷の写真を公開しています。 中村さま提供の素晴らしい写真で実際の雰囲気が見事に再現されています。 おがわオカリーナフェスティバル in大谷2006 のページをご覧下さい。 http://o-oca.hp.infoseek.co.jp/ 決算報告とユネスコに対する寄付の領収書の写も公開しています。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/06/30 第 267号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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