kenさんのよがり笛2 2001/09/14 第 27号 恐ろしいことが起こりました。 ニューヨークの・・・? インターネットで調べてみようかと思いましたが、 きっとアクセスが集中して本当に必要な人がアクセス出来なくなる といけないのでやめて、テレビにしました。 こんな場合、電話と同じでインターネットでも集中し アクセスでき無くなったりする話を聞きます。 自主的に注意したいものですよね。 事故(テロ)に合いお亡くなりに成ったり怪我をされた方に対して お悔やみとお見舞いを申し上げます。 しかし、 変人28号の私としては・・・ アメリカの飛行禁止の措置により旅行中に足止めをくらい 各国で帰れない人数多くの人達の事がとっても心配・・・ ホテルから追い出されたりしたら・・・ 飛行機も動かない・・情報も満足に得られず・・・。 帰りの飛行機はどうなるのでしょう? 食事は 睡眠は トイレは ・・・ 団体だったら良いけど・・・個人の場合は? 水だけ買って野宿するのか? お金が無くなったら・・・? とっても心配ですが・・・。 練習・演奏 このメルマグの読者にはレベルの差がずいぶん有ると思います。 でも本質的な事はレベルに関係無く一緒なんですよね。 オカリーナもフルートもやらない読者の方々は気楽に聞いてください。 (例えば音大を卒業され、演奏をしたり教えている方から 昨日始めたばかりの方まで一緒に話すのだから これは結構大変かも??) ■ こんな事を言われた事があります。 一日休むと自分でわかる、 二日休むと仲間もわかる 三日休むとお客にわかる。 「ウン!確かにそうだ!!」 ・・・そう思っているから自分の中に脅迫概念が出来て、 その脅迫概念に依って、毎日しかたがなく無く楽器を取りだし なんとなく決められた練習をしている事って多いのです。 私もそんな話をして弟子を脅かした事があります。 そんな風に脅かしても無駄だったのです。 反省しています・・・ごめん 有る中学三年生を教えていた時の話しですが・・・ 「そう言えば先日高校入試が有ったが、来年はどこ受けるんだい?」 と聞いたら・・「 「もう終わりました」と言われた・・・ ありゃりゃ! さすがの私もあわてた・・ははは (受かった高校は一番難しい高校・・・) 生徒にとって受験もレッスンも普通の生活の一部だったのだ。 勉強ができない人に限って期末試験とか中間試験等だからと言って レッスンを休みたがる傾向が有るのは事実です。 フルートに限らず 音楽はコツコツと勉強を続けなければ成りません。 (いわゆる実技と言うやつ・・・・ですね) 陰ひなた無くコツコツと勉強を続ける事が出来るのは、 音楽を勉強するのにも重要な才能の一つであります。 (そう言う事から言うと確実に自分の職業選択は間違いであった) ■ 私達が出す音は・・・ 過去の栄光は全く関係無く、 その時期、どれだけ練習しているかが関係してきます。 危険な言い方をしますと、 毎日二時間練習している人は 二時間のレベル 毎日四時間練習している人は 四時間のレベルなのです。 (ただし、ある程度継続して練習していないとダメですが・・・・) 以前お話した一日10時間の練習をどれだけ続けると言うのは 単純にレベルアップを図る事なのです。 (前の一日休むと・・の話に似ているが・・? 練習をコンスタントにしなくなると、もちろん、 双六の様に簡単に振り出しに戻ります・・あはは) そんな練習は 音楽を勉強してきた人にとって普通なのです。 にもかかわらず・・・! 数ヶ月、月謝を払ってレッスンを受けると オカリーナの先生に成る、と言う制度があるらしい。 残念ながら私はその資格を持って居ないので もぐりかもしれない?? (私もそれで資格を取ろうかなぁ・・?) 資格が欲しいから、私の本やウエッブサイトから パクって教えている指導講師?にお願いして そこの講師にしてもらおうか・・・ははは。 (これでいいのか?) 私の知人は 日本の大学を出ていないので、有る大学付属の国立(こくりつ)高校 (たしか日本には一つしかなかった?)の先生には成れなかった。 もちろん、その大学では教えているのですが・・・・・? 資格とは自分自身に基準が無い人の為かもしれませんね。 ブランドの名前を盲信する様に・・。 これは、極端な例かもしれないが、 音楽の場合、資格(過去の栄光)は 余り当てにしない方が良いかもしれませんね。 ■「演奏は心をこめてするものだ」 と簡単に言う人がいますが、 そんな大芸術家の様な発言はとても出来ない。 それを、何の勉強や訓練もした事がない人が言うと・・・ と言うのは、 音楽に於いて音楽性と技術に裏付け無しに、 心をどの様に込めるのでしょう? 是非やって見せて欲しいのです。 酔っ払いの音楽の如く 「きっと、大笑い出来て、健康の為には良いかもしれない」 さて、やっと、本題!!・・・はは 練習と演奏はつながっていますが ・・・その意味と関係? ●練習とは 演奏を実行するため、 知性により緻密に計算され、 シュミレーションを綿密に繰り返し、 自分のものにする事なのす。 ●演奏とは 演奏者の訓練や経験に裏付けされた技術の上に、 感性とインスピレーションを生かすものです。 蛇足 演奏とは・・の中に練習が入っていない事に注意! フフフ! わかるかなぁ? ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ●おしらせ・・・・【かよこ】 合宿の詳細のページができましたので、お知らせします。 参加する人もしない人も、どうぞご覧ください。 なかなか魅力的な講習会でしょう・・。 どうしても参加したくなった人いませんか? ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪今日の音楽史♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ フランスの作曲家、フランソア・クープラン没 1733年9月11日 Francois Couperin (1668〜1733) クープランはフランスにおけるバッハと言われています。 フランソワはそのクープラン一族では大バッハに当たる位置ににいます。 王宮のコンセールは華やかなルイ王朝の時代の栄華を伝えるのかもしれない。 装飾法の参考になるので良く聞いてみたい・・・。 モーリス・ラヴェルは「クープランの墓」として曲を書きました。 これも是非聞いてみたい曲です。 フランス風装飾法、 各舞曲の特徴など、 現代につながる重要な勉強材料であります。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2001/09/14 第 27号 恐ろしいことが起こりました。 ニューヨークの・・・? インターネットで調べてみようかと思いましたが、 きっとアクセスが集中して本当に必要な人がアクセス出来なくなる といけないのでやめて、テレビにしました。 こんな場合、電話と同じでインターネットでも集中し アクセスでき無くなったりする話を聞きます。 自主的に注意したいものですよね。 事故(テロ)に合いお亡くなりに成ったり怪我をされた方に対して お悔やみとお見舞いを申し上げます。 しかし、 変人28号の私としては・・・ アメリカの飛行禁止の措置により旅行中に足止めをくらい 各国で帰れない人数多くの人達の事がとっても心配・・・ ホテルから追い出されたりしたら・・・ 飛行機も動かない・・情報も満足に得られず・・・。 帰りの飛行機はどうなるのでしょう? 食事は 睡眠は トイレは ・・・ 団体だったら良いけど・・・個人の場合は? 水だけ買って野宿するのか? お金が無くなったら・・・? とっても心配ですが・・・。 練習・演奏 このメルマグの読者にはレベルの差がずいぶん有ると思います。 でも本質的な事はレベルに関係無く一緒なんですよね。 オカリーナもフルートもやらない読者の方々は気楽に聞いてください。 (例えば音大を卒業され、演奏をしたり教えている方から 昨日始めたばかりの方まで一緒に話すのだから これは結構大変かも??) ■ こんな事を言われた事があります。 一日休むと自分でわかる、 二日休むと仲間もわかる 三日休むとお客にわかる。 「ウン!確かにそうだ!!」 ・・・そう思っているから自分の中に脅迫概念が出来て、 その脅迫概念に依って、毎日しかたがなく無く楽器を取りだし なんとなく決められた練習をしている事って多いのです。 私もそんな話をして弟子を脅かした事があります。 そんな風に脅かしても無駄だったのです。 反省しています・・・ごめん 有る中学三年生を教えていた時の話しですが・・・ 「そう言えば先日高校入試が有ったが、来年はどこ受けるんだい?」 と聞いたら・・「 「もう終わりました」と言われた・・・ ありゃりゃ! さすがの私もあわてた・・ははは (受かった高校は一番難しい高校・・・) 生徒にとって受験もレッスンも普通の生活の一部だったのだ。 勉強ができない人に限って期末試験とか中間試験等だからと言って レッスンを休みたがる傾向が有るのは事実です。 フルートに限らず 音楽はコツコツと勉強を続けなければ成りません。 (いわゆる実技と言うやつ・・・・ですね) 陰ひなた無くコツコツと勉強を続ける事が出来るのは、 音楽を勉強するのにも重要な才能の一つであります。 (そう言う事から言うと確実に自分の職業選択は間違いであった) ■ 私達が出す音は・・・ 過去の栄光は全く関係無く、 その時期、どれだけ練習しているかが関係してきます。 危険な言い方をしますと、 毎日二時間練習している人は 二時間のレベル 毎日四時間練習している人は 四時間のレベルなのです。 (ただし、ある程度継続して練習していないとダメですが・・・・) 以前お話した一日10時間の練習をどれだけ続けると言うのは 単純にレベルアップを図る事なのです。 (前の一日休むと・・の話に似ているが・・? 練習をコンスタントにしなくなると、もちろん、 双六の様に簡単に振り出しに戻ります・・あはは) そんな練習は 音楽を勉強してきた人にとって普通なのです。 にもかかわらず・・・! 数ヶ月、月謝を払ってレッスンを受けると オカリーナの先生に成る、と言う制度があるらしい。 残念ながら私はその資格を持って居ないので もぐりかもしれない?? (私もそれで資格を取ろうかなぁ・・?) 資格が欲しいから、私の本やウエッブサイトから パクって教えている指導講師?にお願いして そこの講師にしてもらおうか・・・ははは。 (これでいいのか?) 私の知人は 日本の大学を出ていないので、有る大学付属の国立(こくりつ)高校 (たしか日本には一つしかなかった?)の先生には成れなかった。 もちろん、その大学では教えているのですが・・・・・? 資格とは自分自身に基準が無い人の為かもしれませんね。 ブランドの名前を盲信する様に・・。 これは、極端な例かもしれないが、 音楽の場合、資格(過去の栄光)は 余り当てにしない方が良いかもしれませんね。 ■「演奏は心をこめてするものだ」 と簡単に言う人がいますが、 そんな大芸術家の様な発言はとても出来ない。 それを、何の勉強や訓練もした事がない人が言うと・・・ と言うのは、 音楽に於いて音楽性と技術に裏付け無しに、 心をどの様に込めるのでしょう? 是非やって見せて欲しいのです。 酔っ払いの音楽の如く 「きっと、大笑い出来て、健康の為には良いかもしれない」 さて、やっと、本題!!・・・はは 練習と演奏はつながっていますが ・・・その意味と関係? ●練習とは 演奏を実行するため、 知性により緻密に計算され、 シュミレーションを綿密に繰り返し、 自分のものにする事なのす。 ●演奏とは 演奏者の訓練や経験に裏付けされた技術の上に、 感性とインスピレーションを生かすものです。 蛇足 演奏とは・・の中に練習が入っていない事に注意! フフフ! わかるかなぁ? ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ●おしらせ・・・・【かよこ】 合宿の詳細のページができましたので、お知らせします。 参加する人もしない人も、どうぞご覧ください。 なかなか魅力的な講習会でしょう・・。 どうしても参加したくなった人いませんか? ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪今日の音楽史♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ フランスの作曲家、フランソア・クープラン没 1733年9月11日 Francois Couperin (1668〜1733) クープランはフランスにおけるバッハと言われています。 フランソワはそのクープラン一族では大バッハに当たる位置ににいます。 王宮のコンセールは華やかなルイ王朝の時代の栄華を伝えるのかもしれない。 装飾法の参考になるので良く聞いてみたい・・・。 モーリス・ラヴェルは「クープランの墓」として曲を書きました。 これも是非聞いてみたい曲です。 フランス風装飾法、 各舞曲の特徴など、 現代につながる重要な勉強材料であります。
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