「お」友達の会

   kenさんのよがり笛2

           2006/08/11    第 273号
        







二匹を連れての散歩は大変ではない。
意外だったが喧嘩もしないで整然と並んで歩くのだ。
でも、お互いに対して意識をしない様にみえるがそうではない、
モモちゃんは10センチ以上の接近に対しては嫌がるのだ。
それに対して名無しのゴンちゃんはノー天気で無神経!

モモちゃんがクンクンしている鼻先に平気でオシッコをしそうになる!
私は鵜匠の様に二匹のリードをつないでいるゴンだけを引っ張る。
ほんのチョットした合図でゴンは敏感に反応し寸前でオシッコをやめる。
こまわり君に出てくるような変な犬の所に来ても吼えたり喧嘩をしないで
我慢して通り過ぎる・・当たり前だがチョットえらい?

ただ、常に鵜匠の様にリードを少しぴんと張った状態にするために、
散歩のあいだは右の腕は少し上に上げていなければ成らない。
左に小さいスコップを持って変に右手を上げているスタイルは
疲れる知らない人が見るとたぶんふしぜんだろう・・・?

少し方法を考えないと・・・
最近右の肩が少し凝る様に成ってきた。
このままでは慢性化してしまう・・はは





            あれは・・  




=========頂いたメールから========================

オカリナの生演奏を十年くらい前、
息子の小学校の体育館で初めて聴きました。
私自身はピアノ、エレクトーン、琴、パイプオルガンを勉強してきましたが、
オカリナでこれほどの表現ができるのかと感動しました。
それ以来、いつかオカリナを習ってみたいなという思いがありました。
もしかしたらあのオカリナ奏者こそ小川先生だったのではないかと思います。

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これは、ホームページをご覧に成った方からのメールです。


そういえば・・・・・??
当時、バイオリンやチェロの方と組んで演奏をやっていた覚えがある。
色々な所に行ったのですが、ほとんど覚えていません・・・あははは
しかし、10年ぐらい前にオカリーナでクラッシックの演奏をしていたのは
他には聞いた事が有りません・・・たぶん?


でも、その時にオカリーナでの表現力に注目してくれたと言う事は、
この方が演奏に対してそれだけの注意力と観察力を持っていると言う
事なのでしょうね。

つまり、
この方の中は具体的に演奏に対する評価が有るからなのでしょう

よく演奏会で耳にするこんな感想では覚えていないかも?

「素敵ネェ」「素晴らしかったワ」「本当に綺麗ね」
「素晴らしいドレスだったワ」「金の楽器ってすごいネェ」
「本当に心が洗われる様な音ネ」「大地の音なのね」「土の音」

この様な感想でも良いのですよ・・・あはは

でも、演奏を気にしている演奏者に
「どうでした?」等と聞かれた時には、ほとんど意味が無い感想かも。


このメールで嬉しかったのは
10年前に一回聞いただけにも拘らずも、
私のサイトを訪れてその当時の演奏を思い出してくれた事です。

それは、
その方に具体的な感想がその方の心に残っていたからなのでしょう。




確かに・・。
私もオカリーナを始める前には
真っ直ぐな音しか出せないつまらない楽器で有ると思っていたし、
作ってみたら実際にその通りであった。

確かに従来のオカリーナは縦笛の様につまらない演奏しか出来無かった。
(そんな事を言ったら縦笛に失礼ですよね・・・)



歌心のある方がオカリーナを演奏した時に、
自分の中にある音楽を実現出来ない事に付いて、
不満を感じなかったのが不思議ですね。

私はその不満を解消しようと、
「小川式持ち方」や「小川式コントロール」を工夫してきました。

10年前に私の演奏をお聞きに成ったと言うこのメールが
オカリーナの表現の幅を広げたと密かに自負している私への
とっても嬉しいご褒美となりました。


しかし、
一般の方にとっては不必要なのか必要性を感じないのか?
なかなか普及しないのが現状なのです。



宣伝が足りないのかな?・・・あははは






■今日は野暮用で遅く帰ってきました。
冷奴と枝豆が食卓に有って、
ビールと共に食べると本当に美味しそうだったのですが、
我慢しました・・・お陰で今日も早かった・・・・あははは



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