「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/09/29 第 279号 今日は爽やか! 「さわやか」は秋の季語だとか・・。 本当に爽やかな秋の気候で季語である事を納得します。 しかし、ここ数日天気はぐずついていたので、 大変な散歩に成っていました。 二匹に合羽を着せ傘を差してスコップを持って・・。 靴下までびっしょりだけでなくズボンも濡れてしまいます。 おまけにモモちゃんの右後ろ足が腫れていてケンケンでしか歩けない。 病院に連れて行ったが基本的に高齢の為・・。 痛み止めと抗生物質らしい薬を・・・。 「歩かせ過ぎに注意をして下さい」との事! 薬のせいで本人は直ったと思って頑張ってしまうので、 「散歩はほどほどに・・」との事でした。 だから、散歩ではなくモモちゃんの所用が済んだら、 もう一度ゴンちゃんの為に又出かける・・・・。 私としては二人一緒に済まして欲しいのだが、 困った事に、個性の違いか催すまでの時間に差があるのです。 雨が降っても事が済んで爽やかなのは彼らだけ・・ 私は合羽を干して彼らの体を拭いてやりそれから自分の着替えをする。 これも私の人生に課せられた修行なのでしょう! 軽い修行でよかったと思って感謝するより手は無さそう・・・!? 百見は 先日の演奏会でオカリーナの起源から 小川式持ち方 小川式コントロール O-Tone その他を ご説明しました。 初めての方は 「百見は一聞にしかず」 「百聞は一見にしかず」 と、思われたことでしょう。 見るのと 聞くとの違いですが「逆もまた真成り」ですね。 結局は 「どんなに想像したり考えたりしても経験するのにはかなわない」 と言う事なのでしょう。 先日の日光での演奏会に夜行バスで名古屋よりおいでに成った方が居ます。 私は演奏が終わってから声を掛けていただいて感激してしまいました。 私が貴方にホームページやこのよがり笛2で一生懸命説明したことも、 一回の演奏会を聞く事によって疑問に思っていた事や、奏法に付いて 一度に理解できたかと思います。 ・・・でも、 目の前で演奏される事によって理解が出来、 それを十分実感出来、納得されたと思いますが、 『家に帰ってからそれを実行したら出来る様に成った』 ・・と言う訳には行かないでしょう。 それは、 実際にレッスンに付いている人でさえ出来る様に成るには時間が掛かる と言う事からも解りますが、きっと遠くの灯台の光を発見した様に、 自分の進むべき方向を認識出来たのではないかと思います。 (又機会が有ったらお声をかけて下さい。そうそう、私のサイトで何でも ご質問下さい) 残念な事に、 録音や写真、それにビデオが有ったとしても、 実際の演奏で見たり聞いたり経験した事は 絶対にそこでしか味わえない事だと思います。 と言うのは参考の為に先日の演奏会を録音したファイルを家で聞いた時、 (聞いた皆さんが「鳥の歌」が良かった・・泣いている人も居たとか・・ 言われたので・・チョット聞きたくなった) しかし、期待していた音と違うのです。 つまり、自分の中で感じていた音と違うのです。 当然、皆さんが聞いていた音とも違うのでしょう。 料理で言うと・・・録音された物は即席らーめんの様なものでしょう。 どうしてもあの無垢板でできたあの大きさの部屋の音には成りません。 どんなに良いマイク、素晴らしい録音機、それに高価な再生装置を 使っても無理なのです。 それはきっとその場の空気感とでも言うのでしょうか? 微妙な響きなのでしょうね。 そんな意味でも やはり、名古屋からおいでに成った方は大正解だったのでしょう! 私の楽器をお譲りした貴方に対して音を伝える責任を感じます。 機会を見て遠くの人に伝える努力をして行きたい。(単純な希望ですが) もちろん時間とお金と熱意のある方は遠慮なさらずにお申し出下さい。 貴方の為に時間を取る様に出来るだけ配慮したいと思います。 そうすれば実際の音を目の前で聞く事が出来ますし、 貴方の楽器を調整する事も出来るかもしれません。 (私が演奏用に使う楽器は調整してから使用します) そうしないと私の作ったオカリーナと貴方の吹き方との接点を 見つけられない事も有りますから・・。 前回でしたか? 同様の事を言って沢山来てしまったらどうしよう!? と思っていましたがシャイな方が多いのか、 反応が無いので強気です・・あはは ■ 日光の演奏会に多くの方がいらっしゃいました。 おかげさまで午前午後両方のコンサートは満員のようでした。 本当に爽やかな日光で演奏できたことを大変嬉しく思っています。 本当にありがとう御座いました。 お声を掛けていただいた方も掛けていただけなかった方も 改めて感想をいただけると嬉しいです。 ■ オカリーナを習われる方が増えてきましたが、 生徒さんの音色に付いて面白い事を発見したと思っていますが、 皆さんはどう思われますか? それは 私が教え始めた頃に比べて良い音色を出すまでの時間が 段々短く成ってきています。 考えられる事は ●1 才能のある人が数多く入る様に成った。 ●2 今までの生徒さんが良い音を出しているのでその影響を受ける。 ●3 私の教え方が上手くなった。 ●4 私の供給する楽器の質が良くなった。 ●5 考えすぎ・・気のせいだ。 はて・・・私の持論では●2なのですが皆さんはどう思われます? ■ 叱咤激励、ご質問、ご意見、なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/09/29 第 279号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/09/29 第 279号 今日は爽やか! 「さわやか」は秋の季語だとか・・。 本当に爽やかな秋の気候で季語である事を納得します。 しかし、ここ数日天気はぐずついていたので、 大変な散歩に成っていました。 二匹に合羽を着せ傘を差してスコップを持って・・。 靴下までびっしょりだけでなくズボンも濡れてしまいます。 おまけにモモちゃんの右後ろ足が腫れていてケンケンでしか歩けない。 病院に連れて行ったが基本的に高齢の為・・。 痛み止めと抗生物質らしい薬を・・・。 「歩かせ過ぎに注意をして下さい」との事! 薬のせいで本人は直ったと思って頑張ってしまうので、 「散歩はほどほどに・・」との事でした。 だから、散歩ではなくモモちゃんの所用が済んだら、 もう一度ゴンちゃんの為に又出かける・・・・。 私としては二人一緒に済まして欲しいのだが、 困った事に、個性の違いか催すまでの時間に差があるのです。 雨が降っても事が済んで爽やかなのは彼らだけ・・ 私は合羽を干して彼らの体を拭いてやりそれから自分の着替えをする。 これも私の人生に課せられた修行なのでしょう! 軽い修行でよかったと思って感謝するより手は無さそう・・・!? 百見は 先日の演奏会でオカリーナの起源から 小川式持ち方 小川式コントロール O-Tone その他を ご説明しました。 初めての方は 「百見は一聞にしかず」 「百聞は一見にしかず」 と、思われたことでしょう。 見るのと 聞くとの違いですが「逆もまた真成り」ですね。 結局は 「どんなに想像したり考えたりしても経験するのにはかなわない」 と言う事なのでしょう。 先日の日光での演奏会に夜行バスで名古屋よりおいでに成った方が居ます。 私は演奏が終わってから声を掛けていただいて感激してしまいました。 私が貴方にホームページやこのよがり笛2で一生懸命説明したことも、 一回の演奏会を聞く事によって疑問に思っていた事や、奏法に付いて 一度に理解できたかと思います。 ・・・でも、 目の前で演奏される事によって理解が出来、 それを十分実感出来、納得されたと思いますが、 『家に帰ってからそれを実行したら出来る様に成った』 ・・と言う訳には行かないでしょう。 それは、 実際にレッスンに付いている人でさえ出来る様に成るには時間が掛かる と言う事からも解りますが、きっと遠くの灯台の光を発見した様に、 自分の進むべき方向を認識出来たのではないかと思います。 (又機会が有ったらお声をかけて下さい。そうそう、私のサイトで何でも ご質問下さい) 残念な事に、 録音や写真、それにビデオが有ったとしても、 実際の演奏で見たり聞いたり経験した事は 絶対にそこでしか味わえない事だと思います。 と言うのは参考の為に先日の演奏会を録音したファイルを家で聞いた時、 (聞いた皆さんが「鳥の歌」が良かった・・泣いている人も居たとか・・ 言われたので・・チョット聞きたくなった) しかし、期待していた音と違うのです。 つまり、自分の中で感じていた音と違うのです。 当然、皆さんが聞いていた音とも違うのでしょう。 料理で言うと・・・録音された物は即席らーめんの様なものでしょう。 どうしてもあの無垢板でできたあの大きさの部屋の音には成りません。 どんなに良いマイク、素晴らしい録音機、それに高価な再生装置を 使っても無理なのです。 それはきっとその場の空気感とでも言うのでしょうか? 微妙な響きなのでしょうね。 そんな意味でも やはり、名古屋からおいでに成った方は大正解だったのでしょう! 私の楽器をお譲りした貴方に対して音を伝える責任を感じます。 機会を見て遠くの人に伝える努力をして行きたい。(単純な希望ですが) もちろん時間とお金と熱意のある方は遠慮なさらずにお申し出下さい。 貴方の為に時間を取る様に出来るだけ配慮したいと思います。 そうすれば実際の音を目の前で聞く事が出来ますし、 貴方の楽器を調整する事も出来るかもしれません。 (私が演奏用に使う楽器は調整してから使用します) そうしないと私の作ったオカリーナと貴方の吹き方との接点を 見つけられない事も有りますから・・。 前回でしたか? 同様の事を言って沢山来てしまったらどうしよう!? と思っていましたがシャイな方が多いのか、 反応が無いので強気です・・あはは ■ 日光の演奏会に多くの方がいらっしゃいました。 おかげさまで午前午後両方のコンサートは満員のようでした。 本当に爽やかな日光で演奏できたことを大変嬉しく思っています。 本当にありがとう御座いました。 お声を掛けていただいた方も掛けていただけなかった方も 改めて感想をいただけると嬉しいです。 ■ オカリーナを習われる方が増えてきましたが、 生徒さんの音色に付いて面白い事を発見したと思っていますが、 皆さんはどう思われますか? それは 私が教え始めた頃に比べて良い音色を出すまでの時間が 段々短く成ってきています。 考えられる事は ●1 才能のある人が数多く入る様に成った。 ●2 今までの生徒さんが良い音を出しているのでその影響を受ける。 ●3 私の教え方が上手くなった。 ●4 私の供給する楽器の質が良くなった。 ●5 考えすぎ・・気のせいだ。 はて・・・私の持論では●2なのですが皆さんはどう思われます? ■ 叱咤激励、ご質問、ご意見、なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2006/09/29 第 279号 皆様の ご感想、ご意見、等 お待ちしています。 下記のリンクをご利用下さるか楽書き帳にどうぞ。 Mail : http://www.fl-oca.com/mail.htm HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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