今日は暇だったんですが、 よがり笛のために楽譜を書いたら 久しぶりにフィナーレを使った為に使い方を忘れて大変でした。 覚える事より忘れる事の方が多いのでこの先心配です! 今回の練習はちょっと難しいですが、 ゆっくり練習すれば、どなたの程度にも合うと思います。 この手の練習はフルートでは山ほど有りますが、 オカリーナでは見た事有りません。 もちろん持ち方やコントロールは小川方式でやって下さいね。 おがわけんじ ■ 叱咤激励、ご質問、ご意見、なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/02/16 第 297号 ももちゃんが・・・。 そそうを! 朝起きて散歩に行こうと工房を開けたら、 なんか臭い! ゴンちゃんの匂いかと思ったら、 何とモモちゃんのウンチがストーブの前に!! ゴンちゃんとモモちゃんはウンチの形が 明らかに違うので一目瞭然である。 ・・どうりで夜に変な鳴き声をしていた! 美味しいクッキーが欲しくって騒いでいるのだと思ったが どうやら・・・・・ それにしても夕方の散歩でちゃんと・・・・。 まぁ・・・ 人間だって色々だしそんなに規則的に出来ないから それより悪条件の彼らの状態を 気が付いてあげなかった方が悪いのでしょう。 ・・・ふふ 指の練習 先週の「インターバル」Intervalとは「間隔」の事でしたね。 楽譜をご覧に成った方も多いかと思いますが、 ご覧に成らなかった方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? 「だって・・・楽譜読めないしぃ・・」 あははーー 大丈夫! ちゃんと見て下さいね。 楽譜なんかやっている内に読めるように成りますよ。 今週は「指の練習」と言う題にしましたが、 先週の「インターバル」の練習を更に細かくしたような練習です。 「指の練習」 Finger Exercise for Ocaarina としましたが、 「音の練習ではないのだな」なんて早とちりしないで下さい。 どんな練習でも良い音を出す作業と切り離して練習する事は有り得ません。 良い音を求めながら練習してくださいね・ さて!! ・・・早速やってみましょう。 皆さんもオカリーナを出して吹きながらやって下さい。 頭だけで出来る様になる事は絶対に有りませんから・・。 「指の練習 1」を! 楽譜はどこの有るかって? 失礼しました。 「お友達の会」資料室 に ●Finger Exercise for Ocaarina● と言う赤いリンクが有りますのでそこをクリックして下さい。 ●「1」から「3」は低音を出す練習です。 オカリーナの低音は不安定ですから安定している音から不安定な音へ 順番に出して行く事によって出難い音を出すのです。 注意する事は呼吸法で、肺の中に溜めた空気を腹筋と背筋を使い 「にらめっこ」の様に出すのです。 決して風船を膨らます様に吹かないで下さい。 肺・喉・口を開く事によって音程を下げる事が出来ます。 そしてお腹の底から上記の呼吸法で演奏した時に良く響いた大きな音で 演奏する事が出来ます。 上記の事を留意しながら段々低い音を出して行って下さい。 それが出来たら! ●「4」を吹いて見て下さい。 ここでチェックする事は 最初の「ド」の音と最後の「ド」の音が オクターブの関係に成っているかどうかです。 下の「ド」の音が高く有りませんか? しっかりした音で鳴っていますか? 低音に行くに従って「1」から「3」で練習した動作が出来ていますか? ●「5」から「7」 低音に行く練習で目標の低音を十分出す。 その後にオクターブ上の音を出し音程を確認する 低音を出す動作の確認 ●「8」から「10」 「5」から「7」の逆である。 跳躍して低音を急に出す練習です。 低音を出す為(共鳴させる為)の体のコントロールを一気にするのです。 もちろん全てのトーンホールを正確に塞ぐ練習もして下さい。 動作が遅いとグリッサンドの掛かった音の動きに成りますのでご注意下さい。 ●「11」インターバルの練習の低音版です。 ゆっくり練習して下さい。 指に力が入っていとオカリーナとの摩擦力が大きく成り、指は動かしにくく 成りますので、トーンホールを塞ぐだけにして下さい。 ●「12」 ここでは 「♭シ」の音の練習です。 この組み合わせは良く出てきますので、 最初はゆっくり力を抜いて動かす練習をして下さい。 ●「13」 「レ」の音を中心にした練習です。 「レ」から「シ」に行く場合中指が伸びながら小指を押さえると言う二つの 動作を同時にしないといけません。 中指は「シ」の音にする為に曲げて押さえている指の形を伸ばす様に 「シ」の音を押さえます。(この動きだけ先に練習して下さい) この譜面最後の「ラ」から「レ」に行く動きは「早春賦」や「赤とんぼ」に 出て来ますね。特に最初の「ラ」をたっぷり吹きたいので、 この練習は欠かせませんね。 ●「14」 余り出て来る動きでは有りませんが、 アンサンブル等では突然出てきたりしますので良く練習して下さい。 この練習で一番問題に成るのは「♭レ」の音です。 音程を取るのが難しく、繰り返して出て来た時に元の「♭レ」の音程を 出すのは自分の頭の中にその音程が響いていないと無理です。 ●「15」 これは何も問題が無いでしょう!! あはは ●「16」やはり「♭レ」の音程を気をつけて下さい。 「♭ミ」の運指は 12345/123○5 を使って見て下さい。 「♯ファ」は音程が難しいですが、取りあえず右の3と5の指が同時に 上がる様に注意して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・ふう! 今週はこれ位にしておきましょう!! 以降次回に続きます。 おたのしみに。 いい加減にやらないで確実に練習して下さいね。 さま 出来たと思ったら録音して「Ocarina Workshop」にでも投稿して下さい。 Ocarina Workshop 最近利用者が居ないので閑古鳥が鳴いているんです!! ・・・・・・・・・・・・あはは!!! 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/02/16 第 297号 皆様のご感想、ご意見、をお待ちしています。 このメールマガジンに返信できます。 HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
今日は暇だったんですが、 よがり笛のために楽譜を書いたら 久しぶりにフィナーレを使った為に使い方を忘れて大変でした。 覚える事より忘れる事の方が多いのでこの先心配です! 今回の練習はちょっと難しいですが、 ゆっくり練習すれば、どなたの程度にも合うと思います。 この手の練習はフルートでは山ほど有りますが、 オカリーナでは見た事有りません。 もちろん持ち方やコントロールは小川方式でやって下さいね。 おがわけんじ ■ 叱咤激励、ご質問、ご意見、なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/02/16 第 297号 ももちゃんが・・・。 そそうを! 朝起きて散歩に行こうと工房を開けたら、 なんか臭い! ゴンちゃんの匂いかと思ったら、 何とモモちゃんのウンチがストーブの前に!! ゴンちゃんとモモちゃんはウンチの形が 明らかに違うので一目瞭然である。 ・・どうりで夜に変な鳴き声をしていた! 美味しいクッキーが欲しくって騒いでいるのだと思ったが どうやら・・・・・ それにしても夕方の散歩でちゃんと・・・・。 まぁ・・・ 人間だって色々だしそんなに規則的に出来ないから それより悪条件の彼らの状態を 気が付いてあげなかった方が悪いのでしょう。 ・・・ふふ 指の練習 先週の「インターバル」Intervalとは「間隔」の事でしたね。 楽譜をご覧に成った方も多いかと思いますが、 ご覧に成らなかった方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? 「だって・・・楽譜読めないしぃ・・」 あははーー 大丈夫! ちゃんと見て下さいね。 楽譜なんかやっている内に読めるように成りますよ。 今週は「指の練習」と言う題にしましたが、 先週の「インターバル」の練習を更に細かくしたような練習です。 「指の練習」 Finger Exercise for Ocaarina としましたが、 「音の練習ではないのだな」なんて早とちりしないで下さい。 どんな練習でも良い音を出す作業と切り離して練習する事は有り得ません。 良い音を求めながら練習してくださいね・ さて!! ・・・早速やってみましょう。 皆さんもオカリーナを出して吹きながらやって下さい。 頭だけで出来る様になる事は絶対に有りませんから・・。 「指の練習 1」を! 楽譜はどこの有るかって? 失礼しました。 「お友達の会」資料室 に ●Finger Exercise for Ocaarina● と言う赤いリンクが有りますのでそこをクリックして下さい。 ●「1」から「3」は低音を出す練習です。 オカリーナの低音は不安定ですから安定している音から不安定な音へ 順番に出して行く事によって出難い音を出すのです。 注意する事は呼吸法で、肺の中に溜めた空気を腹筋と背筋を使い 「にらめっこ」の様に出すのです。 決して風船を膨らます様に吹かないで下さい。 肺・喉・口を開く事によって音程を下げる事が出来ます。 そしてお腹の底から上記の呼吸法で演奏した時に良く響いた大きな音で 演奏する事が出来ます。 上記の事を留意しながら段々低い音を出して行って下さい。 それが出来たら! ●「4」を吹いて見て下さい。 ここでチェックする事は 最初の「ド」の音と最後の「ド」の音が オクターブの関係に成っているかどうかです。 下の「ド」の音が高く有りませんか? しっかりした音で鳴っていますか? 低音に行くに従って「1」から「3」で練習した動作が出来ていますか? ●「5」から「7」 低音に行く練習で目標の低音を十分出す。 その後にオクターブ上の音を出し音程を確認する 低音を出す動作の確認 ●「8」から「10」 「5」から「7」の逆である。 跳躍して低音を急に出す練習です。 低音を出す為(共鳴させる為)の体のコントロールを一気にするのです。 もちろん全てのトーンホールを正確に塞ぐ練習もして下さい。 動作が遅いとグリッサンドの掛かった音の動きに成りますのでご注意下さい。 ●「11」インターバルの練習の低音版です。 ゆっくり練習して下さい。 指に力が入っていとオカリーナとの摩擦力が大きく成り、指は動かしにくく 成りますので、トーンホールを塞ぐだけにして下さい。 ●「12」 ここでは 「♭シ」の音の練習です。 この組み合わせは良く出てきますので、 最初はゆっくり力を抜いて動かす練習をして下さい。 ●「13」 「レ」の音を中心にした練習です。 「レ」から「シ」に行く場合中指が伸びながら小指を押さえると言う二つの 動作を同時にしないといけません。 中指は「シ」の音にする為に曲げて押さえている指の形を伸ばす様に 「シ」の音を押さえます。(この動きだけ先に練習して下さい) この譜面最後の「ラ」から「レ」に行く動きは「早春賦」や「赤とんぼ」に 出て来ますね。特に最初の「ラ」をたっぷり吹きたいので、 この練習は欠かせませんね。 ●「14」 余り出て来る動きでは有りませんが、 アンサンブル等では突然出てきたりしますので良く練習して下さい。 この練習で一番問題に成るのは「♭レ」の音です。 音程を取るのが難しく、繰り返して出て来た時に元の「♭レ」の音程を 出すのは自分の頭の中にその音程が響いていないと無理です。 ●「15」 これは何も問題が無いでしょう!! あはは ●「16」やはり「♭レ」の音程を気をつけて下さい。 「♭ミ」の運指は 12345/123○5 を使って見て下さい。 「♯ファ」は音程が難しいですが、取りあえず右の3と5の指が同時に 上がる様に注意して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・ふう! 今週はこれ位にしておきましょう!! 以降次回に続きます。 おたのしみに。 いい加減にやらないで確実に練習して下さいね。 さま 出来たと思ったら録音して「Ocarina Workshop」にでも投稿して下さい。 Ocarina Workshop 最近利用者が居ないので閑古鳥が鳴いているんです!! ・・・・・・・・・・・・あはは!!! 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/02/16 第 297号 皆様のご感想、ご意見、をお待ちしています。 このメールマガジンに返信できます。 HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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