暖かいと思っていたら寒い日が続きますね。 健康にご留意下さい。 今日は具合が良くないので休もうかぁ・・ なんて思っていたのですが、 なんとこの「よがり笛2」もこの号で300回に成ったんですね。 自分でビックリ! いい加減に書き、読み返しもしないで発行しているとしても・・・?! 根気の無い私にとってすごい記録かも? ここまで来たら365号(日めくり?)を目指すとすると、 あと一年とちょっと・・・ もつかなぁ??・・・あははは おがわけんじ ■ご質問、ご意見、ご感想なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/03/16 第 300号 二匹が交互に鳴くのでいつも五月蝿い! 朝7時半に決まって吼えるのは「ゴン」である。 どうして時間が解るのか本当に疑問だ! ・・・時々寝坊する様であるが・・・。 どう言う訳か「モモ」は「ゴン」が吼えている時、 絶対に吼えないで私が近づくと『静かにしろよ』なんて感じで 「ゴン」に向って一声吼えます。 なかなか面白い行動なんですが「ゴン」は関係無しに吼え続けます。 なかなか人間臭い行動で思わず苦笑します。 食事の時に成ると 「モモ」がもっと美味しい物が欲しいとクーンクーンと泣く! ゴンは食べ物には余りうるさくないので何でも食べる。 ここから先週の最初の部分に・・。 息の出し方 高音域と中音域それに低音域はそれぞれ息の出し方が違う・・・ と書いた覚えが有ります。 これはフルートを吹く時も音域によって吹き方が変わるのは同じなのです。 どの様に変わるかを説明するのは難しい・・。 自分がどの様に感じているかを説明しても 感じ方、説明の仕方それに受け取り方が人に依ってちがうので、 上手く伝える事が出来るのかいつも不安なのです。 もちろん、 実際に演奏している所を見て その音を聞いて頂くのが一番簡単な説明なのは言うまでも有りません。 この様なメールマガジン等で伝えるには一番難しい事柄でしょう。 そこを、あえて挑戦するのは勇敢なのかバカなのか?? あえて「オカリーナの低音の出し方」を考えて見ましょう。 最近の よがり笛2の 297号 に次の文を載せました ===================================================== Finger Exercise for Ocaarina「1」から「3」低音を出す練習 オカリーナの低音は不安定ですから安定している音から不安定な音へ 順番に出して行く事によって出難い音を出すのです。 注意する事は呼吸法で、肺の中に溜めた空気を腹筋と背筋を使い 「にらめっこ」の様に出すのです。 決して風船を膨らます様に吹かないで下さい。 肺・喉・口を開く事によって音程を下げる事が出来ます。 そしてお腹の底から上記の呼吸法で演奏した時に良く響いた大きな音で 演奏する事が出来ます。 ===================================================== ほとんど質問が有りませんでしたが、 だから、この説明は理解されたと考えて良いのでしょうか?? ・・・ほとんどの人が【読むだけ】で、試していないのでしょう。 そんな貴方に低音の「ド」辺りでロングトーンをして頂くと、 決して安定した真っ直ぐの音は出せないのでしょう。 それに、優しい息で吹くオカリーナの場合は特に難しく成るのです。 宿題です! ■ ロングトーンの練習を練習してみて下さい! (場所:小川式コントロール 基礎練習 譜面3 ロングトーン 参照) http://www.fl-oca.com/op/kou/ko.htm テンポは 四分音符が60の速さです。 貴方が低音が良く鳴らない場合、 貴方の低音の吹き方は正しく有りません。 そればかりでなく中音の吹き方も正しく無いとも言えます。 ただ、困った事に中音は正しくなくても鳴ってしまうのです。 この事は多くの下手な奏者を生む事に成ってしまっているのです。 安心して下さい自称プロの人もそんな人は多いのですから・・。 そればかりかその様に吹く様に作られた楽器も多いので、 奏法に付いては余計に混乱しているのが現状です。 《名言:良い楽器は良い奏法を教えてくれる》 さて、今日のメインです。 ■低い音での良い息の出し方をお教えします。 先ほどのロングトーンの練習で、貴方は息をどの様に出しているか良く観察 して下さい。貴方が「空気を出している」と言う感じであったらそれは注意 が必要です。そうでなく「溜めてある空気が出て行く」と言う感じでその出 て行く為の圧力を腹筋等でコントロールしていると言う感じがGOODなの です。 さて、再度=================-で囲まれた 297号の文を再度読んでみて下さい。 よっぱり良く解らない!? それが普通ですが、 もし、貴方が少しでもヒントが得られれば幸いです。 ■Finger Exercise for Ocaarina 楽譜の修正■ 練習14の二小節目の「レ」の音は二つとも「♭レ」です。 「♭」が抜けています。お手数ですがお直し下さい。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/03/16 第 300号 皆様のご感想、ご意見、をお待ちしています。 このメールマガジンに返信できます。 HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved. Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
暖かいと思っていたら寒い日が続きますね。 健康にご留意下さい。 今日は具合が良くないので休もうかぁ・・ なんて思っていたのですが、 なんとこの「よがり笛2」もこの号で300回に成ったんですね。 自分でビックリ! いい加減に書き、読み返しもしないで発行しているとしても・・・?! 根気の無い私にとってすごい記録かも? ここまで来たら365号(日めくり?)を目指すとすると、 あと一年とちょっと・・・ もつかなぁ??・・・あははは おがわけんじ ■ご質問、ご意見、ご感想なんでもお寄せ頂けるとうれしいです。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/03/16 第 300号 二匹が交互に鳴くのでいつも五月蝿い! 朝7時半に決まって吼えるのは「ゴン」である。 どうして時間が解るのか本当に疑問だ! ・・・時々寝坊する様であるが・・・。 どう言う訳か「モモ」は「ゴン」が吼えている時、 絶対に吼えないで私が近づくと『静かにしろよ』なんて感じで 「ゴン」に向って一声吼えます。 なかなか面白い行動なんですが「ゴン」は関係無しに吼え続けます。 なかなか人間臭い行動で思わず苦笑します。 食事の時に成ると 「モモ」がもっと美味しい物が欲しいとクーンクーンと泣く! ゴンは食べ物には余りうるさくないので何でも食べる。 ここから先週の最初の部分に・・。 息の出し方 高音域と中音域それに低音域はそれぞれ息の出し方が違う・・・ と書いた覚えが有ります。 これはフルートを吹く時も音域によって吹き方が変わるのは同じなのです。 どの様に変わるかを説明するのは難しい・・。 自分がどの様に感じているかを説明しても 感じ方、説明の仕方それに受け取り方が人に依ってちがうので、 上手く伝える事が出来るのかいつも不安なのです。 もちろん、 実際に演奏している所を見て その音を聞いて頂くのが一番簡単な説明なのは言うまでも有りません。 この様なメールマガジン等で伝えるには一番難しい事柄でしょう。 そこを、あえて挑戦するのは勇敢なのかバカなのか?? あえて「オカリーナの低音の出し方」を考えて見ましょう。 最近の よがり笛2の 297号 に次の文を載せました ===================================================== Finger Exercise for Ocaarina「1」から「3」低音を出す練習 オカリーナの低音は不安定ですから安定している音から不安定な音へ 順番に出して行く事によって出難い音を出すのです。 注意する事は呼吸法で、肺の中に溜めた空気を腹筋と背筋を使い 「にらめっこ」の様に出すのです。 決して風船を膨らます様に吹かないで下さい。 肺・喉・口を開く事によって音程を下げる事が出来ます。 そしてお腹の底から上記の呼吸法で演奏した時に良く響いた大きな音で 演奏する事が出来ます。 ===================================================== ほとんど質問が有りませんでしたが、 だから、この説明は理解されたと考えて良いのでしょうか?? ・・・ほとんどの人が【読むだけ】で、試していないのでしょう。 そんな貴方に低音の「ド」辺りでロングトーンをして頂くと、 決して安定した真っ直ぐの音は出せないのでしょう。 それに、優しい息で吹くオカリーナの場合は特に難しく成るのです。 宿題です! ■ ロングトーンの練習を練習してみて下さい! (場所:小川式コントロール 基礎練習 譜面3 ロングトーン 参照) http://www.fl-oca.com/op/kou/ko.htm テンポは 四分音符が60の速さです。 貴方が低音が良く鳴らない場合、 貴方の低音の吹き方は正しく有りません。 そればかりでなく中音の吹き方も正しく無いとも言えます。 ただ、困った事に中音は正しくなくても鳴ってしまうのです。 この事は多くの下手な奏者を生む事に成ってしまっているのです。 安心して下さい自称プロの人もそんな人は多いのですから・・。 そればかりかその様に吹く様に作られた楽器も多いので、 奏法に付いては余計に混乱しているのが現状です。 《名言:良い楽器は良い奏法を教えてくれる》 さて、今日のメインです。 ■低い音での良い息の出し方をお教えします。 先ほどのロングトーンの練習で、貴方は息をどの様に出しているか良く観察 して下さい。貴方が「空気を出している」と言う感じであったらそれは注意 が必要です。そうでなく「溜めてある空気が出て行く」と言う感じでその出 て行く為の圧力を腹筋等でコントロールしていると言う感じがGOODなの です。 さて、再度=================-で囲まれた 297号の文を再度読んでみて下さい。 よっぱり良く解らない!? それが普通ですが、 もし、貴方が少しでもヒントが得られれば幸いです。 ■Finger Exercise for Ocaarina 楽譜の修正■ 練習14の二小節目の「レ」の音は二つとも「♭レ」です。 「♭」が抜けています。お手数ですがお直し下さい。 「お」友達の会 kenさんのよがり笛2 2007/03/16 第 300号 皆様のご感想、ご意見、をお待ちしています。 このメールマガジンに返信できます。 HomePage :http://www.fl-oca.com/ 発行者 :Kenji Ogawa Copyright(C)2001 k.Ogawa All Rights Reserved.
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