kenさんのよがり笛2 2002/03/08 第 52号 花粉症の季節の本番らしい。 ・・・らしいと言うのは、 今、私にはそれほどの症状が無いのです。 でも、学生の頃にかぜの様な症状がずーと続いていた。 今思うと花粉症だったのかもしれない? フルートを吹く事は辛かった・・。 大した熱も無いのに休むわけにも行かず、 毎週のレッスンの練習に追われて 鼻をグジュグジュにして吹いていました。 管楽器の人がその状態になると 口腔内の響が無くなり音が良く出ません、 もちろん自分によく聞こえないのでしょうが オカリーナを吹く時もフルートと同じ 喉、口の中、が大切なんです。 自分の声で実験してもわかりますよ・・・。 ・・・ヒントですよ!! 音楽と詩 前回、「音楽とことば」と言うタイトルでした。 題は難しいが・・内容は大した事有りません・・はは こんな感じでしたか? それぞれの言葉が持っているリズムやイントネーション。 それが音感に係わっていて、音楽にも影響を与えている、 そして、言葉をちゃんと話せる人に「音痴」は居ない という私のいい加減なおはなしでした。 今回はそれが「音楽と詩」という事で・・困っています。 あはははーーー。 ・・・・・・・。 大体よるの9時ごろボケーとテレビを見ていると 子供の頃味わった嫌な思いがお腹の底からジワーっと沸いて来ます。 その気分の中・・・ イヤイヤコンピュータの前に来るのです・・・ 何度も言いますが、 このタイトルは200回ぐらいまで決まっているのです。 さて、音楽と詩 の話に入りますか・・。 詩・・・・これが音楽に係わってくるのは、 歌の曲、 詩の朗読に使われる音楽、 楽譜に詩が書いてある時。 特に作曲家が特定の詩に寄って曲を書いたとき? こんな所かな? 作曲家は詩を読んで歌を作ります。 大抵はその詩から歌を作りたくなるのでしょうね。 もちろん無理やり作曲させられる場合もあるのかも? その詩から作曲者が感じたものが曲と成るはずです。 その詩が持っている物と作曲家の表現したい物が上手く調和すれば 名曲になりますが・・ そうでないものも多いのでしょうね。 詩として十分でも、歌として使う場合はそのままでは使えなく、 都合により補作する事も有るのです。それは音楽としての構成と、 詩としての構成を一つの作品として融合させる為でしょうね。 一つの詩に複数の作曲家が曲をつけている場合もあります。 代表例は ゲーテの詩による「野バラ」でしょう。 (昔、ゲーテの生家に行った時、絵葉書を買おうと、 当時一生懸命勉強していたドイツ語でおっさんに聞いたら、 XXXXXペニッヒと言われた。しかし、どうしても数詞が聞けない・・ あせっていると、後ろに居た日本人が「三拾ペニッヒと言ってるわよ」と 教えてくれた。・・・・・日本語使うなよなぁ・・) この詩は有名だから是非読んでもらいたい・・・ドイツ語で!? 残念ながらここではドイツ語は書けない・・・ 詩の内容は 一人の少年が野に立っているバラを見た・・ (バラは当然女の子である) そのバラは若く朝の様に美しく・・・・ その少年は要するにそのバラを・・ と言うわりと直接的な内容です?? その同じ詩に シューベルト (1797-1828 1815作曲) ウェルナー (1800-33 1829作曲) シューマン ロマンスとバラード作品 67第三曲 ハウプトマン (1792-1868) 合唱 ライヒャルト (1752-1814) すべてゲーテの詩。これで5人だよね。 聞き比べると作曲家による違いのほんの一部を認識できます。 ・・・私も聞いたのは3曲ぐらい・・あははは でも、当然、同じ物が出来るはずは無いのです。 (演奏も同じで同じ作品で同じ様な演奏があるはずがありません。 同じ演奏家でも同じに成るなんて事はあり得ないと思うのです) 詩はそれ事体でひとつの芸術として存在しています。 音楽も詩の力を持ってこなくても音楽としてその世界を築けます。 問題はその二つ(音楽と詩)を使い、 それぞれの持ってる芸術としての価値を壊す事無く それ以上のモノに出来るかどうかと言うことですね。 詩を壊す音楽や音楽を壊す詩?が有っては成らないのです。 さて、困ったぞ。 これから、楽譜でも書くか・・ 聞けば解るんだけどね・・・両方すぐに歌えたらたいしたものです。 花マルを差し上げますので・・・ははは。 コンピュータではあなたのコンピュータにその言語が インストールされていないと表示されません。 だから、ドイツ語でしたらウムラウト(ローマ字の上に二つ点が有る)や エスツェット(βベーター 見たいな字)は表示できない。 なんで、βは出てきたのか????謎だ! 蛇足 です。 ブラームス 民謡編曲 野バラ? この詩は不明? 野バラはいろいろ有るのです・・・・。 初耳でしょう・・・ははは ここだけ覚えて・・・いろいろ有るんだって。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/03/08 第 52号 花粉症の季節の本番らしい。 ・・・らしいと言うのは、 今、私にはそれほどの症状が無いのです。 でも、学生の頃にかぜの様な症状がずーと続いていた。 今思うと花粉症だったのかもしれない? フルートを吹く事は辛かった・・。 大した熱も無いのに休むわけにも行かず、 毎週のレッスンの練習に追われて 鼻をグジュグジュにして吹いていました。 管楽器の人がその状態になると 口腔内の響が無くなり音が良く出ません、 もちろん自分によく聞こえないのでしょうが オカリーナを吹く時もフルートと同じ 喉、口の中、が大切なんです。 自分の声で実験してもわかりますよ・・・。 ・・・ヒントですよ!! 音楽と詩 前回、「音楽とことば」と言うタイトルでした。 題は難しいが・・内容は大した事有りません・・はは こんな感じでしたか? それぞれの言葉が持っているリズムやイントネーション。 それが音感に係わっていて、音楽にも影響を与えている、 そして、言葉をちゃんと話せる人に「音痴」は居ない という私のいい加減なおはなしでした。 今回はそれが「音楽と詩」という事で・・困っています。 あはははーーー。 ・・・・・・・。 大体よるの9時ごろボケーとテレビを見ていると 子供の頃味わった嫌な思いがお腹の底からジワーっと沸いて来ます。 その気分の中・・・ イヤイヤコンピュータの前に来るのです・・・ 何度も言いますが、 このタイトルは200回ぐらいまで決まっているのです。 さて、音楽と詩 の話に入りますか・・。 詩・・・・これが音楽に係わってくるのは、 歌の曲、 詩の朗読に使われる音楽、 楽譜に詩が書いてある時。 特に作曲家が特定の詩に寄って曲を書いたとき? こんな所かな? 作曲家は詩を読んで歌を作ります。 大抵はその詩から歌を作りたくなるのでしょうね。 もちろん無理やり作曲させられる場合もあるのかも? その詩から作曲者が感じたものが曲と成るはずです。 その詩が持っている物と作曲家の表現したい物が上手く調和すれば 名曲になりますが・・ そうでないものも多いのでしょうね。 詩として十分でも、歌として使う場合はそのままでは使えなく、 都合により補作する事も有るのです。それは音楽としての構成と、 詩としての構成を一つの作品として融合させる為でしょうね。 一つの詩に複数の作曲家が曲をつけている場合もあります。 代表例は ゲーテの詩による「野バラ」でしょう。 (昔、ゲーテの生家に行った時、絵葉書を買おうと、 当時一生懸命勉強していたドイツ語でおっさんに聞いたら、 XXXXXペニッヒと言われた。しかし、どうしても数詞が聞けない・・ あせっていると、後ろに居た日本人が「三拾ペニッヒと言ってるわよ」と 教えてくれた。・・・・・日本語使うなよなぁ・・) この詩は有名だから是非読んでもらいたい・・・ドイツ語で!? 残念ながらここではドイツ語は書けない・・・ 詩の内容は 一人の少年が野に立っているバラを見た・・ (バラは当然女の子である) そのバラは若く朝の様に美しく・・・・ その少年は要するにそのバラを・・ と言うわりと直接的な内容です?? その同じ詩に シューベルト (1797-1828 1815作曲) ウェルナー (1800-33 1829作曲) シューマン ロマンスとバラード作品 67第三曲 ハウプトマン (1792-1868) 合唱 ライヒャルト (1752-1814) すべてゲーテの詩。これで5人だよね。 聞き比べると作曲家による違いのほんの一部を認識できます。 ・・・私も聞いたのは3曲ぐらい・・あははは でも、当然、同じ物が出来るはずは無いのです。 (演奏も同じで同じ作品で同じ様な演奏があるはずがありません。 同じ演奏家でも同じに成るなんて事はあり得ないと思うのです) 詩はそれ事体でひとつの芸術として存在しています。 音楽も詩の力を持ってこなくても音楽としてその世界を築けます。 問題はその二つ(音楽と詩)を使い、 それぞれの持ってる芸術としての価値を壊す事無く それ以上のモノに出来るかどうかと言うことですね。 詩を壊す音楽や音楽を壊す詩?が有っては成らないのです。 さて、困ったぞ。 これから、楽譜でも書くか・・ 聞けば解るんだけどね・・・両方すぐに歌えたらたいしたものです。 花マルを差し上げますので・・・ははは。 コンピュータではあなたのコンピュータにその言語が インストールされていないと表示されません。 だから、ドイツ語でしたらウムラウト(ローマ字の上に二つ点が有る)や エスツェット(βベーター 見たいな字)は表示できない。 なんで、βは出てきたのか????謎だ! 蛇足 です。 ブラームス 民謡編曲 野バラ? この詩は不明? 野バラはいろいろ有るのです・・・・。 初耳でしょう・・・ははは ここだけ覚えて・・・いろいろ有るんだって。
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