kenさんのよがり笛2 2002/03/15 第 53号 黄色いモンシロチョウ・・モンキチョウを見ました。 春一番?と言っても気象のほうで言うそれでなく、 今年春に成って一番最初に見た、・・・で、チョット興奮! インターネットで調べたら オカリーナを検索するより沢山出てきてビックリ! 早春から晩秋まで飛びまわっているそうです。 これから暖かくなると色んな虫が出没しそうだ・・・・。 いつもの散歩道のたんぼや畑のあぜ道では近くの? おばあさんやおばさんがマーケットのビニール袋を持って 座り込んでいる・・・。 良く解らないがヨモギを取っているのでしょう。 今日もヨモギ餅を黄な粉で食べましたが、 あの緑色はどうやらほうれん草が使われているらしい?? これは事実確認をしていないが・・・ 公民館のオカリーナ教室での噂だ・・・ そう言えばあんなに緑色なんて 絶対怪しいのだ・・・ と言いつつ きょうは二つも食べてしまった。 もう少ししたら土筆もとれる・・それに・・・ ・・・最近体重は減らず止まったままだ 録 音 自分的にタイムリーな話題だ! 何がタイムリーかと言うと、 最近ホームページの「おもちゃ箱」用に録音してみたのです・・。 レッスン室に有ったいつ買ったかわからない安物のマイクで取ってみると 自分の思っている音とやはり違いますねぇ。 ただ、昔、なんとなく買ったデンスケ(現在行方不明?)や DAT(デジタル録音が出来るテープレコーダー) が有るので全での数千円のマイクとコンピュータを使って 取り合えずやってみた・・・イタリアン・グランド(曲名)なのです。 その録音に欲が出て、気軽に友人に相談してみたら、 「良いマイク?・・・近頃は半額ぐらいで買える」・・・と。 なんと、それでもマイクは1本20万もするらしい・・ その下のレベルは5万円ぐらい・・・ その下は何でも良いらしい・・・あははは 私が「おもちゃ箱」に使ったのは、 確か数千円のステレオタイプ? マイクジャックもミニジャック・・・である。 買うのをあきらめて、 公の施設で録音できる所を捜してみると、 スタジオを一時間借りて3000円、 しかも5万円クラスのマイクだ。 決心して自分で高級なマイクを買ってくると、 思わぬ出費が・・マイク用の電源に35000円が必要 ・・でそのほかにミキサー・・etc etc と言う事が判明! ・・・・当然、録音計画は暗礁に・・・・。 更に未練たらしく、我慢をして研究を続けると・・・ メーカーのマイクの特性、それぞれの相性、 そのマイク等のセッティングのワザなどなど・・・。 結局、今のところマイク購入は暗礁に乗り上げている。 良いマイクを買ったところで、演奏が良く成るはずは無いし、 良い録音が出来る保証は全く無い。 (当然、良いマイクは一杯有りどれを選んで良いか全く解らない) アマチュアの録音? 昔、有る演奏会での事ですが録音マニアに録音する事を頼まれてた。 イヤイヤ同意したのですが、ステージに出ていってビックリ。 フルートの立ち位置に大きなブームのついたマイクスタンドが・・ そこから至近距離にマイクが・・・・。 後悔したが、演奏が始まるとそんな事を忘れて演奏した。 数日後、そのマニアから是非聞きに来て欲しいとの事、 嫌な予感が・・・美味しい紅茶を頂きながら聞いたのは、 リアル過ぎるフルートの音であった。 良いマイク?は全ての音を忠実に取るらしい・・・。 その方にとってそのリアルな音は自慢であったのでしょう? でも、私にとってその音は 自分の顔のどアップを大画面で見せられた様な気持ちで 早くテープを止めて欲しかった。 いくら美人でも毛穴が見えるどアップでしたら怒られるでしょう。 原音として忠実な音を残す必要は解りますが・・・・。 ここに、大きな勘違いが有るのでしょう。 音楽としての録音をするのは また別の問題が有るのでしょうね? 例えば・・・・。 会場全体の雰囲気をとる 楽器の音を忠実にとる 音楽としてとる 人間の耳の特性を考えてとる CDでしか出来ない事・・・。 面白い事に販売されているレコードでも、 演奏会場でなら聞こえるはずが無い音が聞こえるのですよ。 それは、チェンバロやハープの音が朗々と・・・・。 実際の演奏会場では余程耳の良い方でも聞こえません。 ミキシングのさじ加減。 有る意味では指揮者と同等の権力を持つことに成るのです。 また、現在の技術なら音程や音色なんでも調整できます。 ピアノが全く弾けない貴方でもチャイコフスキーのピアノコンチェルトの 録音が可能なのです。 (ただし、時間とお金が掛かります・・・あははは) CDは何でも出来るのです。 マニアックな私 譜面の落ちる音や演奏者の発するチョットした音が 入っていたり、ブレスの音それに吹いている雑音が入っていると 安心するのです。 そう言った意味で、 おもちゃ箱は・・・我ながら良い録音ですね ギシギシ言う音 椅子が倒れる音 そのほか・・・会場の雰囲気・・・ 良い録音だ・・・・あははは 去年の3月16日に創刊号が出たこの「よがり笛2」 これで、2年目に入りました。 段々やる気が無く成る私を励ましてくれたのは、 感想を送ってくれる皆様のおかげです。 まだしばらく、続くと思いますので皆様の叱咤激励を お待ち致しております。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/03/15 第 53号 黄色いモンシロチョウ・・モンキチョウを見ました。 春一番?と言っても気象のほうで言うそれでなく、 今年春に成って一番最初に見た、・・・で、チョット興奮! インターネットで調べたら オカリーナを検索するより沢山出てきてビックリ! 早春から晩秋まで飛びまわっているそうです。 これから暖かくなると色んな虫が出没しそうだ・・・・。 いつもの散歩道のたんぼや畑のあぜ道では近くの? おばあさんやおばさんがマーケットのビニール袋を持って 座り込んでいる・・・。 良く解らないがヨモギを取っているのでしょう。 今日もヨモギ餅を黄な粉で食べましたが、 あの緑色はどうやらほうれん草が使われているらしい?? これは事実確認をしていないが・・・ 公民館のオカリーナ教室での噂だ・・・ そう言えばあんなに緑色なんて 絶対怪しいのだ・・・ と言いつつ きょうは二つも食べてしまった。 もう少ししたら土筆もとれる・・それに・・・ ・・・最近体重は減らず止まったままだ 録 音 自分的にタイムリーな話題だ! 何がタイムリーかと言うと、 最近ホームページの「おもちゃ箱」用に録音してみたのです・・。 レッスン室に有ったいつ買ったかわからない安物のマイクで取ってみると 自分の思っている音とやはり違いますねぇ。 ただ、昔、なんとなく買ったデンスケ(現在行方不明?)や DAT(デジタル録音が出来るテープレコーダー) が有るので全での数千円のマイクとコンピュータを使って 取り合えずやってみた・・・イタリアン・グランド(曲名)なのです。 その録音に欲が出て、気軽に友人に相談してみたら、 「良いマイク?・・・近頃は半額ぐらいで買える」・・・と。 なんと、それでもマイクは1本20万もするらしい・・ その下のレベルは5万円ぐらい・・・ その下は何でも良いらしい・・・あははは 私が「おもちゃ箱」に使ったのは、 確か数千円のステレオタイプ? マイクジャックもミニジャック・・・である。 買うのをあきらめて、 公の施設で録音できる所を捜してみると、 スタジオを一時間借りて3000円、 しかも5万円クラスのマイクだ。 決心して自分で高級なマイクを買ってくると、 思わぬ出費が・・マイク用の電源に35000円が必要 ・・でそのほかにミキサー・・etc etc と言う事が判明! ・・・・当然、録音計画は暗礁に・・・・。 更に未練たらしく、我慢をして研究を続けると・・・ メーカーのマイクの特性、それぞれの相性、 そのマイク等のセッティングのワザなどなど・・・。 結局、今のところマイク購入は暗礁に乗り上げている。 良いマイクを買ったところで、演奏が良く成るはずは無いし、 良い録音が出来る保証は全く無い。 (当然、良いマイクは一杯有りどれを選んで良いか全く解らない) アマチュアの録音? 昔、有る演奏会での事ですが録音マニアに録音する事を頼まれてた。 イヤイヤ同意したのですが、ステージに出ていってビックリ。 フルートの立ち位置に大きなブームのついたマイクスタンドが・・ そこから至近距離にマイクが・・・・。 後悔したが、演奏が始まるとそんな事を忘れて演奏した。 数日後、そのマニアから是非聞きに来て欲しいとの事、 嫌な予感が・・・美味しい紅茶を頂きながら聞いたのは、 リアル過ぎるフルートの音であった。 良いマイク?は全ての音を忠実に取るらしい・・・。 その方にとってそのリアルな音は自慢であったのでしょう? でも、私にとってその音は 自分の顔のどアップを大画面で見せられた様な気持ちで 早くテープを止めて欲しかった。 いくら美人でも毛穴が見えるどアップでしたら怒られるでしょう。 原音として忠実な音を残す必要は解りますが・・・・。 ここに、大きな勘違いが有るのでしょう。 音楽としての録音をするのは また別の問題が有るのでしょうね? 例えば・・・・。 会場全体の雰囲気をとる 楽器の音を忠実にとる 音楽としてとる 人間の耳の特性を考えてとる CDでしか出来ない事・・・。 面白い事に販売されているレコードでも、 演奏会場でなら聞こえるはずが無い音が聞こえるのですよ。 それは、チェンバロやハープの音が朗々と・・・・。 実際の演奏会場では余程耳の良い方でも聞こえません。 ミキシングのさじ加減。 有る意味では指揮者と同等の権力を持つことに成るのです。 また、現在の技術なら音程や音色なんでも調整できます。 ピアノが全く弾けない貴方でもチャイコフスキーのピアノコンチェルトの 録音が可能なのです。 (ただし、時間とお金が掛かります・・・あははは) CDは何でも出来るのです。 マニアックな私 譜面の落ちる音や演奏者の発するチョットした音が 入っていたり、ブレスの音それに吹いている雑音が入っていると 安心するのです。 そう言った意味で、 おもちゃ箱は・・・我ながら良い録音ですね ギシギシ言う音 椅子が倒れる音 そのほか・・・会場の雰囲気・・・ 良い録音だ・・・・あははは 去年の3月16日に創刊号が出たこの「よがり笛2」 これで、2年目に入りました。 段々やる気が無く成る私を励ましてくれたのは、 感想を送ってくれる皆様のおかげです。 まだしばらく、続くと思いますので皆様の叱咤激励を お待ち致しております。
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