kenさんのよがり笛2 2001/04/20 第 6号 春はいろんなものが 散歩をするようになって、いろんな植物に目が行くようになりました。 毎日歩いている道で、毎日新しい発見が有ります。 大きな木も花が咲いて、やっとその存在を認識できたのです。 何事も見ているようで見ていないのでしょうね・・・。 出る音 「笛なんて風が吹けば音は出るのさ」 なんだかんだ「難しい」事を言う人は「無頭か?しい」なんちゃって! 「何も考えなくても吹けるさ」と言う人も・・・・。 本当かな・・・・? このマイナーなメルマガのタイトルに成っている「よがり笛」というのは、 決してイヤラシイ事ではなく、「もがり笛」のパクリでして、 (期待していた人には申し訳無いが) 「独り善がり」と合成した言葉になっています。 この、「もがり笛」とギリシャ神話の「パンの笛」とは 同じ現象で鳴っているのです。 「もがり笛」は垣根のもがりに使った竹が風に吹かれ鳴る現象で、 それと同じようにニンフが姿を変え、牧神が偲んで吹いた「パンの笛」は 竹ではなく葦(アシ)であります。 だいぶ前にテレビでやっていましたが、新宿の住友ビル?? 三角のパイプ状になっているビルは、 ある速度の風が吹くことによって音が出ているはずで、 それを計測すると言う実験をやっていました。 詳しい物理的な事は、当然・・覚えていませんが、 確かに「音が出ている」と言う実験結果は覚えています。 (その周波数は確か可聴周波数より低かったと記憶しています。 覚えていらっしゃる人はメールにてお教えください) この様に、皆さんが楽しんで(苦しんで?)おられる「笛」 などと言う物は、本当はいたって簡単に鳴ってしまうのであります。 それを、わざわざ名人級?の技術で、「鳴らない笛」として 披露する人が多いのは何故でしょうか???・・ははは フルートやオカリーナが鳴るのは単純な物理現象ですから、 (鳴るのか?鳴らすのか?それが問題だが・・) 条件を満たしてあげれば必ず鳴るのであり、 それが鳴らないのは必要な条件を満たしていないからなのです。 (当たり前の事なのですが・・・風が吹けば鳴るのです ・・・実験して下さい・・はは) フルートを習い始めた頃、 至近距離からいろんな角度で吹いている顔を見る先生に、 とても恥ずかしい思いをした事はありませんか? その先生が異性で素敵な人だったら 、 もう・・・・とてもフルートなんか吹いている状況ではなく ・・・・・心臓はドキドキ ・・・・手はブルブル ・・・足はガクガク 酸素の無くなった頭は思考力ゼロと成り、 簡単なはずのフルートは更に難しいものと成ってしまいます。 ・・・・・そう言った意味で、私は生徒にとって、 素敵過ぎて良い先生ではなかったのでしょう・・反省! (・・・・すいません・・・うそです!) ちょっと待てよ・・・逆の場合は?・・・・・? 話がそれましたが・・ 先生達は決して貴方に変な気持ちを持って見ているのでは無く、 貴方の行っている「フルートを吹く」と言う作業の中で、 フルートが鳴る為の条件を満たしているか否かを確認しているのです。 オカリーナを作る事は、そう言った意味で、 丁度、先生が貴方にしている事と同じ事をしているのです。 この場合、私の様な素敵な先生で有っても無くても全く関係ありません。 (しつこいなぁ) そのオカリーナを作る作業の中では原理や条件が共通している事が多いので、 フルートに関するヒントを再発見する事がとても多いのです。 ご存知の様にフルートにはエアーウエイが無いのです。 だから演奏する度に音を出す為の作業をしなくては成りません。 それは、練習によって条件を十分に満たすコントロールを 素早く実現できる様に訓練するしか無いのです。 これがフルートの大変なところなのです。 その点オカリーナは簡単で気楽なのですが・・・。 作る時に演奏時を想定し、より制作に負担が掛かって来るのです。 その点でも自分でオカリーナを作ることに重要な意味が出て来るのです。 (ちょっと難しいかな?簡単に鳴るが故にに難しい事も出てきますが、 それは、一言では話せないのでまた後日お話しましょう) 大切な事は、原理と条件を知る事です。 それは正しい判断をする為に必要な事なのです。 オカリーナの制作に熟練してくると、 オカリーナを見ただけで、どの様な音が出るか、 また音色傾向はどうなのか、 などなど・・・。 簡単に想像つきます。 ・・・エエッ! 貴方には解らない? それは当然ですよ・・・ははは でも、そんな簡単な事は見ただけで解らないと、 フルートの先生には成れませんし 楽器としてのオカリーナを作れる訳無いですよ・・・ははは。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 来月友達のリサイタルがあります、・・・・・・・・本日夜有発表演奏友人 大嫌いな作曲家の作品を演奏するので気分は半減・・・・・・・弱憂鬱状態 その作曲家は私にも作品を書いてくれたが、・・・・・・・・世話余計不服 つまらない作品なので・・・・・・・・・・・・・・・・我有不良作品不満 何処かの棚の上に置いたままに成っている・・・・・・之持似埋葬上不知棚 きっと、その人間が嫌いなのでしょう・・・・・・・・・・・我非好彼人間 いや ヤッパ両方だ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否思両方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・此偽中国語不意味・・歯歯歯 蛇足・・感想我歓迎大感激・・偽中国語不可・・意味不明我困惑・・歯歯歯 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2001/04/20 第 6号 春はいろんなものが 散歩をするようになって、いろんな植物に目が行くようになりました。 毎日歩いている道で、毎日新しい発見が有ります。 大きな木も花が咲いて、やっとその存在を認識できたのです。 何事も見ているようで見ていないのでしょうね・・・。 出る音 「笛なんて風が吹けば音は出るのさ」 なんだかんだ「難しい」事を言う人は「無頭か?しい」なんちゃって! 「何も考えなくても吹けるさ」と言う人も・・・・。 本当かな・・・・? このマイナーなメルマガのタイトルに成っている「よがり笛」というのは、 決してイヤラシイ事ではなく、「もがり笛」のパクリでして、 (期待していた人には申し訳無いが) 「独り善がり」と合成した言葉になっています。 この、「もがり笛」とギリシャ神話の「パンの笛」とは 同じ現象で鳴っているのです。 「もがり笛」は垣根のもがりに使った竹が風に吹かれ鳴る現象で、 それと同じようにニンフが姿を変え、牧神が偲んで吹いた「パンの笛」は 竹ではなく葦(アシ)であります。 だいぶ前にテレビでやっていましたが、新宿の住友ビル?? 三角のパイプ状になっているビルは、 ある速度の風が吹くことによって音が出ているはずで、 それを計測すると言う実験をやっていました。 詳しい物理的な事は、当然・・覚えていませんが、 確かに「音が出ている」と言う実験結果は覚えています。 (その周波数は確か可聴周波数より低かったと記憶しています。 覚えていらっしゃる人はメールにてお教えください) この様に、皆さんが楽しんで(苦しんで?)おられる「笛」 などと言う物は、本当はいたって簡単に鳴ってしまうのであります。 それを、わざわざ名人級?の技術で、「鳴らない笛」として 披露する人が多いのは何故でしょうか???・・ははは フルートやオカリーナが鳴るのは単純な物理現象ですから、 (鳴るのか?鳴らすのか?それが問題だが・・) 条件を満たしてあげれば必ず鳴るのであり、 それが鳴らないのは必要な条件を満たしていないからなのです。 (当たり前の事なのですが・・・風が吹けば鳴るのです ・・・実験して下さい・・はは) フルートを習い始めた頃、 至近距離からいろんな角度で吹いている顔を見る先生に、 とても恥ずかしい思いをした事はありませんか? その先生が異性で素敵な人だったら 、 もう・・・・とてもフルートなんか吹いている状況ではなく ・・・・・心臓はドキドキ ・・・・手はブルブル ・・・足はガクガク 酸素の無くなった頭は思考力ゼロと成り、 簡単なはずのフルートは更に難しいものと成ってしまいます。 ・・・・・そう言った意味で、私は生徒にとって、 素敵過ぎて良い先生ではなかったのでしょう・・反省! (・・・・すいません・・・うそです!) ちょっと待てよ・・・逆の場合は?・・・・・? 話がそれましたが・・ 先生達は決して貴方に変な気持ちを持って見ているのでは無く、 貴方の行っている「フルートを吹く」と言う作業の中で、 フルートが鳴る為の条件を満たしているか否かを確認しているのです。 オカリーナを作る事は、そう言った意味で、 丁度、先生が貴方にしている事と同じ事をしているのです。 この場合、私の様な素敵な先生で有っても無くても全く関係ありません。 (しつこいなぁ) そのオカリーナを作る作業の中では原理や条件が共通している事が多いので、 フルートに関するヒントを再発見する事がとても多いのです。 ご存知の様にフルートにはエアーウエイが無いのです。 だから演奏する度に音を出す為の作業をしなくては成りません。 それは、練習によって条件を十分に満たすコントロールを 素早く実現できる様に訓練するしか無いのです。 これがフルートの大変なところなのです。 その点オカリーナは簡単で気楽なのですが・・・。 作る時に演奏時を想定し、より制作に負担が掛かって来るのです。 その点でも自分でオカリーナを作ることに重要な意味が出て来るのです。 (ちょっと難しいかな?簡単に鳴るが故にに難しい事も出てきますが、 それは、一言では話せないのでまた後日お話しましょう) 大切な事は、原理と条件を知る事です。 それは正しい判断をする為に必要な事なのです。 オカリーナの制作に熟練してくると、 オカリーナを見ただけで、どの様な音が出るか、 また音色傾向はどうなのか、 などなど・・・。 簡単に想像つきます。 ・・・エエッ! 貴方には解らない? それは当然ですよ・・・ははは でも、そんな簡単な事は見ただけで解らないと、 フルートの先生には成れませんし 楽器としてのオカリーナを作れる訳無いですよ・・・ははは。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 来月友達のリサイタルがあります、・・・・・・・・本日夜有発表演奏友人 大嫌いな作曲家の作品を演奏するので気分は半減・・・・・・・弱憂鬱状態 その作曲家は私にも作品を書いてくれたが、・・・・・・・・世話余計不服 つまらない作品なので・・・・・・・・・・・・・・・・我有不良作品不満 何処かの棚の上に置いたままに成っている・・・・・・之持似埋葬上不知棚 きっと、その人間が嫌いなのでしょう・・・・・・・・・・・我非好彼人間 いや ヤッパ両方だ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否思両方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・此偽中国語不意味・・歯歯歯 蛇足・・感想我歓迎大感激・・偽中国語不可・・意味不明我困惑・・歯歯歯
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