kenさんのよがり笛2 2002/05/03 第 60号 1ヶ月ぐらい前から舗装していない広いあぜ道に 1日おきに大型のトラクターも通れる様に遠慮がちに 一台の軽自動車が止まっています。 気に成って通り過ぎる時に中を見ます。 後ろの座席にはきちんとたたんだ上着・・・ 助手席には毛布が・・・ 運転席で男の人が寝ています・・・。 何でこんな所で寝ているのだろう? 毎日では無いと言う事は、ここに来ない日は どこかで同じ様に寝ているのだろうか・・・。 今日も止まっていました。 いつも通る時には寝ているのですが 今日は起きて居り・・なんと!笑顔で挨拶をされました。 オマケにわが愛犬アホいぬにも声を掛け・・・。 どう考えても人が良さそうに見えます。 どんな事情で、そこで寝ているのでしょう? 私にはとても推し量る事は出来ませんが・・・ 再び暖かい家庭に戻れる事を願わずにはいられませんでした。 人生はほんのチョットしたきっかけでどうなるか解らない・・・ そんな人が明るい微笑みの挨拶をしてくれたにもかかわらず 私はきっとコワバッタ会釈だったのでしょう。 なさけないなぁ・・・。 土管楽器? 先週は材料の話でしたが とっても難しくって解らない人も居たのでしょう? そうで無ければ・・・関係無いと思ったか? 今日は簡単、単純、楽器の分類の話 以前に書きましたが、 打楽器、単純に叩いて音を出す楽器が一番古い楽器でしょう。 まぁ単純ですからその数は無数にありその音色も無数!? それから狩猟民族にとって必要な弓から弦楽器が出来ます。 これは糸を使った楽器ですからバイオリンや琴などですね。 もちろん、その他ほかに無数の弦楽器が有ります。 その糸を機械的に鳴らす鍵盤楽器というジャンルもあります。 ピアノ、クラブサン、などです。 マリンバはピアノの鍵盤の様に並んでいますがマレットで叩きますから 打楽器です。 ではチェレスタは?? ・・・そんな楽器知らない?? では調べて下さい・・。 細かく言い出すと・・・チョット難しい・・あはは さて、問題の管楽器(何が問題なのか?よくわからん) 金管楽器、木管楽器と言う風に別けています。 金属で作った物は金管楽器木で作った物は木管楽器・・・。 と考えても良いのですが・・・さてそうかな? ホルンと言う楽器を知っていますか? 金色(銀色・・や汚くなって茶色の物もある?)の楽器で オーケストラの中で大活躍する素敵な楽器ですが、 あれは大抵真鍮で出来ています。 しかし、語源であるホーンhornは角笛です。 従って角笛は・・・当然、角(つの)ですから 骨管楽器??? 角は骨ではない?? ・・・ちがう そんな事ではない・・・。 蛇足ですがホン [phon]は音の大きさを表す単位 これもホーンhornとどこかで関係あるのでしょうか? ドイツではポストホルンと言って郵便屋さんが郵便を配達する時に 吹いたりしました。 だからドイツではホルンのマークが郵便で使われるのです。 これは、狩の合図にも使われました・・・つまり音が良く聞こえる。 信号ラッパ・・・なんて言葉がありました。 サックスも真鍮が多いのですがもちろん木管楽器・・・。 ある作曲家は指で管の長さを変えるのは木管楽器と言っていました。 金管楽器はパイプ自体を変える・・・と でも、それも少しオカシイかもしれません・・ オカリーナは土で作るから 土管楽器・・・ (昔から言われているギャグです・・すんません) フルートは金で出来ているから 本当の金管楽器なんちゃって! フルートは金でなくても金属で作る事が多いのですが、 金管楽器ではありません。 さて、 うだうだ書きましたが、 分類は材料ではなく発音原理で別ける様です。 簡単に覚えるために 唇を振動させて鳴らす楽器を金管楽器と言っているようです。 そのほか葦を鳴らす楽器や空気を振動させる楽器を(フルート族) 木管楽器と言っているようです。 ですからオカリーナは木管楽器に属すると思います。 余談ですが・・ オーケストラのある曲でオカリーナが使われますが その曲ではクラリネット奏者が演奏するそうです・・・。 何でフルートではないのだ!! そうか・・・彼らは(クラリネット奏者)は きっと暇だったのだ・・ふふ 今日は暖かかったと言うより・・・暑かったです。 でも夕方になると寒いくらいの気温の差・・これが宇都宮なのです。 だいぶ田植も終わり水面がうっすらと緑色に成っています。 蛙もだいぶ声が出る様に成りもうすぐ素晴らしい合唱が・・・・・。 きっとうるさいだろうな・・・・。 しかし、その時の情景により その声が違って聞こえる・・・ 私はやはり日本人だ! Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/05/03 第 60号 1ヶ月ぐらい前から舗装していない広いあぜ道に 1日おきに大型のトラクターも通れる様に遠慮がちに 一台の軽自動車が止まっています。 気に成って通り過ぎる時に中を見ます。 後ろの座席にはきちんとたたんだ上着・・・ 助手席には毛布が・・・ 運転席で男の人が寝ています・・・。 何でこんな所で寝ているのだろう? 毎日では無いと言う事は、ここに来ない日は どこかで同じ様に寝ているのだろうか・・・。 今日も止まっていました。 いつも通る時には寝ているのですが 今日は起きて居り・・なんと!笑顔で挨拶をされました。 オマケにわが愛犬アホいぬにも声を掛け・・・。 どう考えても人が良さそうに見えます。 どんな事情で、そこで寝ているのでしょう? 私にはとても推し量る事は出来ませんが・・・ 再び暖かい家庭に戻れる事を願わずにはいられませんでした。 人生はほんのチョットしたきっかけでどうなるか解らない・・・ そんな人が明るい微笑みの挨拶をしてくれたにもかかわらず 私はきっとコワバッタ会釈だったのでしょう。 なさけないなぁ・・・。 土管楽器? 先週は材料の話でしたが とっても難しくって解らない人も居たのでしょう? そうで無ければ・・・関係無いと思ったか? 今日は簡単、単純、楽器の分類の話 以前に書きましたが、 打楽器、単純に叩いて音を出す楽器が一番古い楽器でしょう。 まぁ単純ですからその数は無数にありその音色も無数!? それから狩猟民族にとって必要な弓から弦楽器が出来ます。 これは糸を使った楽器ですからバイオリンや琴などですね。 もちろん、その他ほかに無数の弦楽器が有ります。 その糸を機械的に鳴らす鍵盤楽器というジャンルもあります。 ピアノ、クラブサン、などです。 マリンバはピアノの鍵盤の様に並んでいますがマレットで叩きますから 打楽器です。 ではチェレスタは?? ・・・そんな楽器知らない?? では調べて下さい・・。 細かく言い出すと・・・チョット難しい・・あはは さて、問題の管楽器(何が問題なのか?よくわからん) 金管楽器、木管楽器と言う風に別けています。 金属で作った物は金管楽器木で作った物は木管楽器・・・。 と考えても良いのですが・・・さてそうかな? ホルンと言う楽器を知っていますか? 金色(銀色・・や汚くなって茶色の物もある?)の楽器で オーケストラの中で大活躍する素敵な楽器ですが、 あれは大抵真鍮で出来ています。 しかし、語源であるホーンhornは角笛です。 従って角笛は・・・当然、角(つの)ですから 骨管楽器??? 角は骨ではない?? ・・・ちがう そんな事ではない・・・。 蛇足ですがホン [phon]は音の大きさを表す単位 これもホーンhornとどこかで関係あるのでしょうか? ドイツではポストホルンと言って郵便屋さんが郵便を配達する時に 吹いたりしました。 だからドイツではホルンのマークが郵便で使われるのです。 これは、狩の合図にも使われました・・・つまり音が良く聞こえる。 信号ラッパ・・・なんて言葉がありました。 サックスも真鍮が多いのですがもちろん木管楽器・・・。 ある作曲家は指で管の長さを変えるのは木管楽器と言っていました。 金管楽器はパイプ自体を変える・・・と でも、それも少しオカシイかもしれません・・ オカリーナは土で作るから 土管楽器・・・ (昔から言われているギャグです・・すんません) フルートは金で出来ているから 本当の金管楽器なんちゃって! フルートは金でなくても金属で作る事が多いのですが、 金管楽器ではありません。 さて、 うだうだ書きましたが、 分類は材料ではなく発音原理で別ける様です。 簡単に覚えるために 唇を振動させて鳴らす楽器を金管楽器と言っているようです。 そのほか葦を鳴らす楽器や空気を振動させる楽器を(フルート族) 木管楽器と言っているようです。 ですからオカリーナは木管楽器に属すると思います。 余談ですが・・ オーケストラのある曲でオカリーナが使われますが その曲ではクラリネット奏者が演奏するそうです・・・。 何でフルートではないのだ!! そうか・・・彼らは(クラリネット奏者)は きっと暇だったのだ・・ふふ 今日は暖かかったと言うより・・・暑かったです。 でも夕方になると寒いくらいの気温の差・・これが宇都宮なのです。 だいぶ田植も終わり水面がうっすらと緑色に成っています。 蛙もだいぶ声が出る様に成りもうすぐ素晴らしい合唱が・・・・・。 きっとうるさいだろうな・・・・。 しかし、その時の情景により その声が違って聞こえる・・・ 私はやはり日本人だ!
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