kenさんのよがり笛2 2002/05/31 第 64号 まだ散歩予定の半分も歩いていないのに・・ 背中が太陽をたくさん感じだんだん暑くなる。 緑が濃く成って来た水田の隣りに麦畑、 そのひげの様な穂先が黄金色に輝いている それは風に揺れて波を打っている。 倒れている所が有るその麦は ミステリーサークルの様に絵が書かれていなく、 ただ倒れているだけだ、 ここは一つ話題作りに 今晩ホッカムリでもしてイギリスに負けない様に 日本的ないや栃木的な唐草模様の図柄で 壮大な作品を宇宙船無しで作りるか? 絵の才能がなぁ・・・。 レッスン 今までオカリーナを教える時 「どこの楽器でも良いですよ」 なんて言って、 生徒さんが、どこのオカリーナを持って来ても気軽に教えていました。 それは生徒さんに新たな出費をさせるのが申し訳無く思ったからです。 しかし、・・・やはりそれは無理が有るのです。 第一に 音が違う。 空気の消費量が違い、エアースピードの設定が違います。 (エアースピードの設定とは私の作った言葉です) 第二に 持ち方が違う これによって高音域の運動性能が変わってくると思います。 第三に 音色が違います 形状などによって音色が変わってきます。 第四に 精神衛生上問題が有る その音を聞いていて我慢できないので、・・あはは 一応・・・ 私のオカリーナは独自の様式を形成しており、 その様式、伝統の継承して基本的な土台を学ぶ必要が有ると思うのです。 つまり、その方向をしっかりと把握して欲しいからなのです。 有る弦楽器の先生は 入門希望者にある程度(噂では500万以上)の楽器を買う事を要求します。 それはその程度の楽器で無いとレッスンできないからです。 (もちろんその入門者その辺の初心者ではなく最高のレベルの 人達ですが・・・) 弦楽器には弓がありその弓と本体は別に買うのですが・・ その弓でさえ・・数百万することも有ります。 (と言っても学生でもそれぐらいのものを使います) 何が違うかと言うと・・・第一に 音です。 残念ながら弦楽器は奏法が良くても良い音は出ません。 良い楽器でしたらその奏法を助けるのです。 (オカリーナや管楽器でしたら弦楽器のボディに当たる部分は 貴方自身のボディでもあるのですよ) 弦楽器の良くない楽器を使っていると どんな弊害が出るかと言うと、 思う音が出ないので無理をするのです・・。 結果的にそれが良くない音を出す原因になるのです。 『勘違いしないで下さい。誰もが演奏家やプロに成る為に楽器を習うのでは 有りません。それを習う過程で音楽やその感覚またそれ以外の大切な事を 身に付けるでしょう。それが尊く貴重なのです』 オカリーナにも同じ様な事が有るかもしれませんので 皆さんも考えて見て下さい。 さて・・・・。 オカリーナを吹く場合 それぞれの人が気に入っているオカリーナを吹くのは その人の勝手でどうでも良いのです。 しかし、どの程度の曲を吹きたいかによって、 楽器に対する要求が変わってきます。 簡単な曲を吹くだけの人と色んな曲を吹きたい人では違うと言うことです。 それに、吹きたい曲のジャンルによっても・・・。 オカリーナを作る場合 案外簡単に作る事が出来、簡単に音が出せます。 それをある程度調律をしてそれで立派に出来てしまいます。 楽しみではそれで良いのです。 しかし、 音や音楽を知らない場合はそれで十分と思い、 そのままなのでしょう。 そんな方をたくさん見てきました・・・。 レッスンの時 生徒に対して本当の意味で親切にするのなら、 自分のわがままを通すべきなのでしょう つまり、 人にオカリーナを教える時に私の楽器を使うと言うのは必要なのでしょう。 私の楽器でなければ伝えられない事が有るのは当たり前なのです。 オカリーナを作りはその後に始まる必要があると思います。 29日にNHKテレビの関東のローカルネットでオカリーナを吹きました。 先週解っていましたが・・・恥ずかしいのでお知らせしませんでした。 二分ほどの演奏でしたが・・・見た方は・・・いないでしょうねぇ・・ Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/05/31 第 64号 まだ散歩予定の半分も歩いていないのに・・ 背中が太陽をたくさん感じだんだん暑くなる。 緑が濃く成って来た水田の隣りに麦畑、 そのひげの様な穂先が黄金色に輝いている それは風に揺れて波を打っている。 倒れている所が有るその麦は ミステリーサークルの様に絵が書かれていなく、 ただ倒れているだけだ、 ここは一つ話題作りに 今晩ホッカムリでもしてイギリスに負けない様に 日本的ないや栃木的な唐草模様の図柄で 壮大な作品を宇宙船無しで作りるか? 絵の才能がなぁ・・・。 レッスン 今までオカリーナを教える時 「どこの楽器でも良いですよ」 なんて言って、 生徒さんが、どこのオカリーナを持って来ても気軽に教えていました。 それは生徒さんに新たな出費をさせるのが申し訳無く思ったからです。 しかし、・・・やはりそれは無理が有るのです。 第一に 音が違う。 空気の消費量が違い、エアースピードの設定が違います。 (エアースピードの設定とは私の作った言葉です) 第二に 持ち方が違う これによって高音域の運動性能が変わってくると思います。 第三に 音色が違います 形状などによって音色が変わってきます。 第四に 精神衛生上問題が有る その音を聞いていて我慢できないので、・・あはは 一応・・・ 私のオカリーナは独自の様式を形成しており、 その様式、伝統の継承して基本的な土台を学ぶ必要が有ると思うのです。 つまり、その方向をしっかりと把握して欲しいからなのです。 有る弦楽器の先生は 入門希望者にある程度(噂では500万以上)の楽器を買う事を要求します。 それはその程度の楽器で無いとレッスンできないからです。 (もちろんその入門者その辺の初心者ではなく最高のレベルの 人達ですが・・・) 弦楽器には弓がありその弓と本体は別に買うのですが・・ その弓でさえ・・数百万することも有ります。 (と言っても学生でもそれぐらいのものを使います) 何が違うかと言うと・・・第一に 音です。 残念ながら弦楽器は奏法が良くても良い音は出ません。 良い楽器でしたらその奏法を助けるのです。 (オカリーナや管楽器でしたら弦楽器のボディに当たる部分は 貴方自身のボディでもあるのですよ) 弦楽器の良くない楽器を使っていると どんな弊害が出るかと言うと、 思う音が出ないので無理をするのです・・。 結果的にそれが良くない音を出す原因になるのです。 『勘違いしないで下さい。誰もが演奏家やプロに成る為に楽器を習うのでは 有りません。それを習う過程で音楽やその感覚またそれ以外の大切な事を 身に付けるでしょう。それが尊く貴重なのです』 オカリーナにも同じ様な事が有るかもしれませんので 皆さんも考えて見て下さい。 さて・・・・。 オカリーナを吹く場合 それぞれの人が気に入っているオカリーナを吹くのは その人の勝手でどうでも良いのです。 しかし、どの程度の曲を吹きたいかによって、 楽器に対する要求が変わってきます。 簡単な曲を吹くだけの人と色んな曲を吹きたい人では違うと言うことです。 それに、吹きたい曲のジャンルによっても・・・。 オカリーナを作る場合 案外簡単に作る事が出来、簡単に音が出せます。 それをある程度調律をしてそれで立派に出来てしまいます。 楽しみではそれで良いのです。 しかし、 音や音楽を知らない場合はそれで十分と思い、 そのままなのでしょう。 そんな方をたくさん見てきました・・・。 レッスンの時 生徒に対して本当の意味で親切にするのなら、 自分のわがままを通すべきなのでしょう つまり、 人にオカリーナを教える時に私の楽器を使うと言うのは必要なのでしょう。 私の楽器でなければ伝えられない事が有るのは当たり前なのです。 オカリーナを作りはその後に始まる必要があると思います。 29日にNHKテレビの関東のローカルネットでオカリーナを吹きました。 先週解っていましたが・・・恥ずかしいのでお知らせしませんでした。 二分ほどの演奏でしたが・・・見た方は・・・いないでしょうねぇ・・
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