kenさんのよがり笛2 2002/10/18 第 84号 稲刈りも終わったし、栗も食べた。 柿は食べていないけどもう収穫時期は終わったと思ったが、 間違いだった、道の草は今いろんな実を付けている。 名も無い草もちゃんと実を付けて居るのです。 食べられる物だけがありがたい訳ではないのでしょう。 自然の摂理ですよ・・・ トンボも力を振り絞って2匹で飛んでいる・・・。 わが愛犬はただ遊ぶだけではなく・・ 様々な草の種をいろんな場所に蒔き広げる役目も負っている・・ 「もも」はその役目を忠実に果たす為に身体一杯にいろんな種をつけ 走りまわっている・・・。 そりゃー あんたは楽しくって良いでしょうが・・ 一体誰が後でその処理をするのだろう? ・・・・しらーんもんねぇ・・・。 私だって・・・ズボンにいろんな種が付いてしまうのだ・・。 あんたはそのほかに・・ ドロドロになっている田圃で 真っ黒な足とその泥はねで・・・・ どうしようもない状態に成っているのだ・・・。 ポンス・・・ フルートは横に長くって格好良い! 多くの絵に書かれていますね・・たとえば・・ 笛を吹く少年・・ イタリアのおみやげで貰った人形はフルートを左に構えているが それを気にしなければ大変美しい! 先日買ったインドのフルーティストのデュエットのCDも 竹製らしい太いフルートを座っている二人が左に構えている。 (このCDは、非常に面白い。日本音楽のルーツはインド?かも知れない と言うことを感じる、音階やリズムは複雑で多様性がありジャズの様である これを香の匂いとその微分音で単純に悩ましく感じたりする人も居るが、 人に聞かせてその反応を見るのが面白い・・あはは ・・余談であった) 現代フルートも良く冗談で左に構えたりするが、 キーが無ければ逆に構えても良いのでしょうね。 オカリーナは本体を逆に作れば良いのです。 簡単に出来るのでご希望でしたら作りますよ・・・あはは (冗談ですよ、本気にしないで下さいね・・・?!) インド音楽用のオカリーナを作る・・・? インドの音階は西洋の音階より複雑です。 音楽も朝、昼、晩、だけでなくいろんな状況の音楽(raga ラーガ) が数千種類も有り、演奏者は即興でそれを選んで演奏します。 音階ももっと細かく分かれています・・・。 そのトーンホールをオカリーナで作る? そうしたらその穴を沢山開ける・・・?? ・・・うーーーん 大変な事に成りそうだ・・・。 トーンホールはまとめた方がインド音楽に対処できるか?? その前にインド音楽を勉強しないと・・・あはは。 オカリーナのトーンホールを開ける道具を『ポンス』と言います。 開ける大きさで音程が変わります。 「オカリーナの原理」を読むと解りますが、 その穴の位置では音程は変化しないのです。 音程はその大きさに関係するのです。 (偉大なサイト、フルート オカリーナ館 参照) そんなポンスはステンレスのシームレス管を切った物が良いのですが、 値段が高い! (セットで2万弱) 粘土が柔らかければいろんな太さのストローで代用できます、 マックとかロッテリアが太いストローを使っていますね・・あはは 秋葉原の電気街で売っている安売りのロッドアンテナを代用したり、 傘の骨で作ったりもします。(有名な人間国宝の方も使っていました) もっとも安くって実用的なモノは理科の実験用のコルク抜きです。 東京なら渋谷109で1500円ぐらいでしょうか、 アマチュアではドリルを使う人もいますが、これは良くありません。 ポンスはやはりステンレスのシームレス管が最高?! 最高のブランドは・・・ひみつ オカリーナは間違えて穴を開けてもその粘土を開けた穴に詰め もう一度開ければ良くフルート職人の様な緊張感は有りません。 有るフルート職人がT中貴金属から仕入れた 14Kのパイプが少し曲がっていたのでまっすぐに直そうとしたが 折れてしまった事があります。 もちろん・・返品は出来ませんので、 修理して自家用の楽器にしたそうです。 皆さんも間違ってもフルートを作ろうなんて思わない様に・・・。 材料費がメチャ高い・・・ ・・・まぁ、まず出来ませんが・・・あはは 今月に入って二回焼成しました・・・ 本当にオカリーナ作りは難しいです。 でも、新しい実験をしてその結果が出ました。 オカリーナ作りは新しい試みの連続です。 今、確信している事が解らなく成る事があり、 そして,「それが何故・・・」と言う解答が出るまで、 また一回りするのです。 簡単に結論が出ないから面白い? それにしても私もずいぶん気が長くなったなぁ・・。 「小川オカリーナのつどい in仙台」の為にオカリーナを作っています。 楽器を長くお待たせしている方はお申し出下さい。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/10/18 第 84号 稲刈りも終わったし、栗も食べた。 柿は食べていないけどもう収穫時期は終わったと思ったが、 間違いだった、道の草は今いろんな実を付けている。 名も無い草もちゃんと実を付けて居るのです。 食べられる物だけがありがたい訳ではないのでしょう。 自然の摂理ですよ・・・ トンボも力を振り絞って2匹で飛んでいる・・・。 わが愛犬はただ遊ぶだけではなく・・ 様々な草の種をいろんな場所に蒔き広げる役目も負っている・・ 「もも」はその役目を忠実に果たす為に身体一杯にいろんな種をつけ 走りまわっている・・・。 そりゃー あんたは楽しくって良いでしょうが・・ 一体誰が後でその処理をするのだろう? ・・・・しらーんもんねぇ・・・。 私だって・・・ズボンにいろんな種が付いてしまうのだ・・。 あんたはそのほかに・・ ドロドロになっている田圃で 真っ黒な足とその泥はねで・・・・ どうしようもない状態に成っているのだ・・・。 ポンス・・・ フルートは横に長くって格好良い! 多くの絵に書かれていますね・・たとえば・・ 笛を吹く少年・・ イタリアのおみやげで貰った人形はフルートを左に構えているが それを気にしなければ大変美しい! 先日買ったインドのフルーティストのデュエットのCDも 竹製らしい太いフルートを座っている二人が左に構えている。 (このCDは、非常に面白い。日本音楽のルーツはインド?かも知れない と言うことを感じる、音階やリズムは複雑で多様性がありジャズの様である これを香の匂いとその微分音で単純に悩ましく感じたりする人も居るが、 人に聞かせてその反応を見るのが面白い・・あはは ・・余談であった) 現代フルートも良く冗談で左に構えたりするが、 キーが無ければ逆に構えても良いのでしょうね。 オカリーナは本体を逆に作れば良いのです。 簡単に出来るのでご希望でしたら作りますよ・・・あはは (冗談ですよ、本気にしないで下さいね・・・?!) インド音楽用のオカリーナを作る・・・? インドの音階は西洋の音階より複雑です。 音楽も朝、昼、晩、だけでなくいろんな状況の音楽(raga ラーガ) が数千種類も有り、演奏者は即興でそれを選んで演奏します。 音階ももっと細かく分かれています・・・。 そのトーンホールをオカリーナで作る? そうしたらその穴を沢山開ける・・・?? ・・・うーーーん 大変な事に成りそうだ・・・。 トーンホールはまとめた方がインド音楽に対処できるか?? その前にインド音楽を勉強しないと・・・あはは。 オカリーナのトーンホールを開ける道具を『ポンス』と言います。 開ける大きさで音程が変わります。 「オカリーナの原理」を読むと解りますが、 その穴の位置では音程は変化しないのです。 音程はその大きさに関係するのです。 (偉大なサイト、フルート オカリーナ館 参照) そんなポンスはステンレスのシームレス管を切った物が良いのですが、 値段が高い! (セットで2万弱) 粘土が柔らかければいろんな太さのストローで代用できます、 マックとかロッテリアが太いストローを使っていますね・・あはは 秋葉原の電気街で売っている安売りのロッドアンテナを代用したり、 傘の骨で作ったりもします。(有名な人間国宝の方も使っていました) もっとも安くって実用的なモノは理科の実験用のコルク抜きです。 東京なら渋谷109で1500円ぐらいでしょうか、 アマチュアではドリルを使う人もいますが、これは良くありません。 ポンスはやはりステンレスのシームレス管が最高?! 最高のブランドは・・・ひみつ オカリーナは間違えて穴を開けてもその粘土を開けた穴に詰め もう一度開ければ良くフルート職人の様な緊張感は有りません。 有るフルート職人がT中貴金属から仕入れた 14Kのパイプが少し曲がっていたのでまっすぐに直そうとしたが 折れてしまった事があります。 もちろん・・返品は出来ませんので、 修理して自家用の楽器にしたそうです。 皆さんも間違ってもフルートを作ろうなんて思わない様に・・・。 材料費がメチャ高い・・・ ・・・まぁ、まず出来ませんが・・・あはは 今月に入って二回焼成しました・・・ 本当にオカリーナ作りは難しいです。 でも、新しい実験をしてその結果が出ました。 オカリーナ作りは新しい試みの連続です。 今、確信している事が解らなく成る事があり、 そして,「それが何故・・・」と言う解答が出るまで、 また一回りするのです。 簡単に結論が出ないから面白い? それにしても私もずいぶん気が長くなったなぁ・・。 「小川オカリーナのつどい in仙台」の為にオカリーナを作っています。 楽器を長くお待たせしている方はお申し出下さい。
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