kenさんのよがり笛2 2002/11/29 第 90号 天気が良く秋だから天も高い・・。 気持ちが良いのに何故か最近下を向いて歩いているのだ! 我が愛犬はご主人が暗い雰囲気で歩いているのに そんな事はお構いなしに尻尾を振り振り走りまわっている。 この農道は砕石を敷いてあるのだ 砕石と言うのは岩石を砕いて40ミリ以下の物を40-0 30ミリ以下を30-0と言って地面を固めるのに使うのだ! これは工事現場の常識・・・?? ここに敷いてある砕石は少し怪しい!! 何故なら普通の規格と少し違うような気がする。 大抵 山の砕石 と 川の砕石 なのだが・・。 ここのは混ざっているのだ・・・おかしい? しかし、私はそこでここ数日金色に光る鉱物を発見しているのだ! その数は・・今までに3個発見した・・・黄銅鉱ではない。 マンガン鉱でもない・・・ひょっとしたら・・・!!! 探し当てた日はルーペで拡大して一人でニヤニヤ・・・ そりゃーどこかって? そんな事をうかつに言えば・・・ たちまちゴールドラッシュに成ってしまうのだ あぶねぇ あぶねぇ・・・! 成 形 何でも鑑定団と言うテレビ番組を見ていると勉強に成ることが多い。 常に一流の品を鑑定している人はやはり本物を見る目が養われるのでしょう。 一緒になって「あれは本物だとか」・・・「いや3000円だな・・」 などと勝手なことを言って楽しんでいる。 しかし、私は骨董に興味は有りません。 ただ本物の芸術作品に興味が有ります。しかし、 需要と供給のバランスに成り立つ高値の品物には興味が有りません。 あの鑑定士の中嶋さん(?良く知りませんが・・ごめんなさい)が、 陶器を鑑定する時に指ではじいていますね。 あれはオカリーナを選ぶ時にも使えますね・・。 音を聞くのは第一に「割れが無いか確かめる」と言う事でしょうが、 それに音によって焼成温度を推し量る事が出きるというのも有るのでしょう 高い音はやはり焼成温度も高く低い音は焼成温度も低いからです。 それに・・・熟練してくるとその外の事も解ります。 その他の判定はそれまでの豊富な知識が無くては何も解らないでしょうが、 素人でもセンスさえあれば本物は全体でかもし出す「姿」「形」と言うものが 違うのが解るでしょうね。 フルートも長年見て吹いていると名器と言われるものは姿が違うのです。 全体が一つの理念によって包まれまとまっているのです。 その完成された姿は音さえも想像できるほどだからです。 その典型的な例は弦楽器にあると思います。 さて、オカリーナでは、 そんな所まで行った名器は無いかもしれませんね。 もちろん私が知らないだけかもしれませんが、 オーストリアのオカリーナは美術的に面白いとは思いますが、 機能的には解りませんし、イタリアの楽器で良いものは見たことがありません。 日本の楽器に至っては私のものを含めてちょっと・・・・。 だから私の目標は・・・・ 「機能が優れその事が表面に現れ、その結果、見た目に美しい楽器と成る」 ・・・なのですが、 全く出来ません・・・あははは。 さて、 現実にオカリーナを作っている貴方! 格好だけでも、 まともと成ると陶芸の技術的には慣れてきたと言う事でしょうか? 数を作れば良いと言う事では無いのですが、 200個も作ればそれらしいのが出来ます。 しかし、 問題はその後・・・。 皆さんよりほんの少し前を進んでいいると思われる私は、 オカリーナを見てこれは名品だと言う事は出来そうな気がするのです。 しかし、自分の作品の中にもそんなものは無い・・・のです。 貴方とどちらが先にそれが出来るのでしょうか? 勝負しましょう・・・・あははは 今日、 アメリカからメールが来ました。 2年前にオカリーナを買ってくれた人からです。 高校生の息子に買ってあげたらしいのですが、 先日、落として壊したらしいのです。 そのオカリーナは欲しがっていた息子の為に 両親がクリスマスプレゼントしたものだったのですが、 それを愛用していた息子さんは大変落ちこんでいるので 見るに見かね「大変申し訳無いがもう一つ作ってくれないか」 と打診してきたのです。 これから返事を書こうと思います。 もちろん、クリスマスに間に合う様にと・・・。 この事によって誰か受け取るのが遅れる人が出るでしょうが・・・。 ごめんなさい・・・。 Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/11/29 第 90号 天気が良く秋だから天も高い・・。 気持ちが良いのに何故か最近下を向いて歩いているのだ! 我が愛犬はご主人が暗い雰囲気で歩いているのに そんな事はお構いなしに尻尾を振り振り走りまわっている。 この農道は砕石を敷いてあるのだ 砕石と言うのは岩石を砕いて40ミリ以下の物を40-0 30ミリ以下を30-0と言って地面を固めるのに使うのだ! これは工事現場の常識・・・?? ここに敷いてある砕石は少し怪しい!! 何故なら普通の規格と少し違うような気がする。 大抵 山の砕石 と 川の砕石 なのだが・・。 ここのは混ざっているのだ・・・おかしい? しかし、私はそこでここ数日金色に光る鉱物を発見しているのだ! その数は・・今までに3個発見した・・・黄銅鉱ではない。 マンガン鉱でもない・・・ひょっとしたら・・・!!! 探し当てた日はルーペで拡大して一人でニヤニヤ・・・ そりゃーどこかって? そんな事をうかつに言えば・・・ たちまちゴールドラッシュに成ってしまうのだ あぶねぇ あぶねぇ・・・! 成 形 何でも鑑定団と言うテレビ番組を見ていると勉強に成ることが多い。 常に一流の品を鑑定している人はやはり本物を見る目が養われるのでしょう。 一緒になって「あれは本物だとか」・・・「いや3000円だな・・」 などと勝手なことを言って楽しんでいる。 しかし、私は骨董に興味は有りません。 ただ本物の芸術作品に興味が有ります。しかし、 需要と供給のバランスに成り立つ高値の品物には興味が有りません。 あの鑑定士の中嶋さん(?良く知りませんが・・ごめんなさい)が、 陶器を鑑定する時に指ではじいていますね。 あれはオカリーナを選ぶ時にも使えますね・・。 音を聞くのは第一に「割れが無いか確かめる」と言う事でしょうが、 それに音によって焼成温度を推し量る事が出きるというのも有るのでしょう 高い音はやはり焼成温度も高く低い音は焼成温度も低いからです。 それに・・・熟練してくるとその外の事も解ります。 その他の判定はそれまでの豊富な知識が無くては何も解らないでしょうが、 素人でもセンスさえあれば本物は全体でかもし出す「姿」「形」と言うものが 違うのが解るでしょうね。 フルートも長年見て吹いていると名器と言われるものは姿が違うのです。 全体が一つの理念によって包まれまとまっているのです。 その完成された姿は音さえも想像できるほどだからです。 その典型的な例は弦楽器にあると思います。 さて、オカリーナでは、 そんな所まで行った名器は無いかもしれませんね。 もちろん私が知らないだけかもしれませんが、 オーストリアのオカリーナは美術的に面白いとは思いますが、 機能的には解りませんし、イタリアの楽器で良いものは見たことがありません。 日本の楽器に至っては私のものを含めてちょっと・・・・。 だから私の目標は・・・・ 「機能が優れその事が表面に現れ、その結果、見た目に美しい楽器と成る」 ・・・なのですが、 全く出来ません・・・あははは。 さて、 現実にオカリーナを作っている貴方! 格好だけでも、 まともと成ると陶芸の技術的には慣れてきたと言う事でしょうか? 数を作れば良いと言う事では無いのですが、 200個も作ればそれらしいのが出来ます。 しかし、 問題はその後・・・。 皆さんよりほんの少し前を進んでいいると思われる私は、 オカリーナを見てこれは名品だと言う事は出来そうな気がするのです。 しかし、自分の作品の中にもそんなものは無い・・・のです。 貴方とどちらが先にそれが出来るのでしょうか? 勝負しましょう・・・・あははは 今日、 アメリカからメールが来ました。 2年前にオカリーナを買ってくれた人からです。 高校生の息子に買ってあげたらしいのですが、 先日、落として壊したらしいのです。 そのオカリーナは欲しがっていた息子の為に 両親がクリスマスプレゼントしたものだったのですが、 それを愛用していた息子さんは大変落ちこんでいるので 見るに見かね「大変申し訳無いがもう一つ作ってくれないか」 と打診してきたのです。 これから返事を書こうと思います。 もちろん、クリスマスに間に合う様にと・・・。 この事によって誰か受け取るのが遅れる人が出るでしょうが・・・。 ごめんなさい・・・。
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