kenさんのよがり笛2 2002/12/06 第 91号 久し振りのまとまった雨で落ち葉も濡れている。 そんな吹き溜まりの中に気持ち良さそうに愛犬は入っていく 目を細めて独特の姿勢を取った後には ウサギの物より幾分大きい物が湯気を出して転がっている・・。 そんな時に話しかけると、少しバツが悪そうに目をそらす・・。 やはり恥ずかしいのかなァ? 何となく無防備な状態だから本能で嫌なんだろうか? オシッコの時もそんな感じが有る・・・。 可愛そうだからしらん振りをしてあげていると、 終わった途端尻尾をフリフリして楽しそうに駆け出すのだ。 悪戯をしたく成るのだが・・・それ以上は出来ない・・・あははは そう言えば自分の息も白いが寒く感じない。 天気予報によると今日は特別に暖かいらしい。 昨日のお昼過ぎに止めた焼成窯・・・。 今朝取り出したオカリーナはほんのりと暖かかった! つ ば 先日記帳された方が「口の中に唾がたまって困る」との事を書かれていました。 みなさんはどうですか? そんな事は有りませんか? これは、オカリーナだけでなくフルートでも有るのです。 フルートは下唇の所にマウスピースを当て演奏しますが、 唇とマウスピースの間に汗をかいたり、タンギングをしたついでに出た涎で濡れ滑ってしまい、演奏が上手く出来なくなってしまう時があります。 それを防ぐ為にマウスピースの丁度唇があたるところに切手を貼り、 それをすべり止めにして使う人も居ます。 私はその切手のすべり止めを試して見ましたが、 自分が思うより意外に神経質だった様で、 その切手の感触に馴染めずに嫌で止めました。 それでも当時していたタンギングのせいでしょうか? 唾がたまってしまいその解決策として口の中の形を変えました。 つまり、口の中を広くすることにより唾を貯めるスペースを作ったのです。 それまでは出た唾はそのまま出て行く事に成り、悲惨な状態でした。 その事は口の中を広くする事により音にもよい影響を与えました。 (もっとも現在はそんな事を意識していませんので奏法が変わったのでしょう か?それとも年齢のせいでしょうか??年を取ると唾が少なく成る????) 同じ事がオカリーナの演奏時に唾で悩む人に応用できるはずです。 しかし、あそこに書いたあれだけの説明で理解し自分に応用して解決するのは少し難しいかもしれません。 じつは私もオカリーナを吹くときにそんな傾向が有るのです。 長く演奏していると段々鳴りが悪くなってくるのです。 それは水蒸気(結露?)と唾が原因なのです。 オカリーナにとって少しの水分は鳴りが良く成るのです。 (以前の「よがり笛2」でオカリーナを水につける実験がありましたね? あそこに書いて有る様に遮断壁の質量が増す事により音が良くなります。 しかし、エアーウエイの壁面に飽和状態の水分が出てきた時には音の出 を邪魔する様に成ると思われます) 冬は特にそんな状態に成り易いですよね・・・。 簡単な曲なら、休む所は一杯有って良いのですが、 長く難しく曲の途中で唾の処理が出来ない場合が困るのです。 金管楽器の場合唾抜きという物があり演奏途中で唾を抜きます。 (何処にでも唾をたらして嫌がられる事もありますね・・あはは) フルートやオカリーナの場合余った唾をステージで吐き出すなんて事はありませんから、密かに飲むしか有りません。 意識しなければ平気なのですが、 溜まり過ぎると自分の口の中でもチョット嫌な感じがする時も有ります。 今まで教えた方で一番すごかった例では、 オカリーナの吹きこみ口が触っただけで濡れた様にじとじとしていました。 この人はオカリーナの吹きこみ口を噛んでいたようです。 まず、噛むのをやめる様にしていただきましたが、 歯を刺激すると唾が出るのでしょうか? それを避ける様にお願いしましたが、 残念な事に結果が出る前にお止めに成りました。 同じ様な病状が有る方は実験してお教えください。 私の口を直す以外の解決策をお教えいたしましょう。 演奏会の途中で休憩がある場合はミニドライヤーで乾燥させる。 もう一つのオカリーナを持ちかえる。 他の管の曲(ピッコロなど)を交代に演奏する。 途中で話しや歌を歌い(ウソ)間を空ける・・・・あははは この「よがり笛2」本当に良く続きますね。 用意してあるタイトルは200以上も有るのですが、 数年前に書いたもので自分にとって新鮮では無いのが難点なのです。 そこで、ここ数回は適当な題材を使っています。 皆さんの中でこんな話を聞きたいとか、質問が有るとか・・・。 お寄せ頂けると有りがたいですね。 最近、叱咤激励が無く何となくつまらなくなって 単なる憂鬱の木曜日と成りつつあります。 もっとも、何の報酬やメリットも無しにこれだけ続くなんて 本人が一番驚いていすのです。 他のメールマガジンは殆ど最初の1、2回で無く成るそうです。 ひどいのは読者の募集だけで発行無しなんて物も・・・。 ・・・あ! このメールマガジンに広告が有ります。 ・・・皆さんがクリックするといくらかのポイントに成るらしいのですが? 2年近くになりますが・・残念な事に広告収入はいまだにありません。 ・・・・・あはは Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail
kenさんのよがり笛2 2002/12/06 第 91号 久し振りのまとまった雨で落ち葉も濡れている。 そんな吹き溜まりの中に気持ち良さそうに愛犬は入っていく 目を細めて独特の姿勢を取った後には ウサギの物より幾分大きい物が湯気を出して転がっている・・。 そんな時に話しかけると、少しバツが悪そうに目をそらす・・。 やはり恥ずかしいのかなァ? 何となく無防備な状態だから本能で嫌なんだろうか? オシッコの時もそんな感じが有る・・・。 可愛そうだからしらん振りをしてあげていると、 終わった途端尻尾をフリフリして楽しそうに駆け出すのだ。 悪戯をしたく成るのだが・・・それ以上は出来ない・・・あははは そう言えば自分の息も白いが寒く感じない。 天気予報によると今日は特別に暖かいらしい。 昨日のお昼過ぎに止めた焼成窯・・・。 今朝取り出したオカリーナはほんのりと暖かかった! つ ば 先日記帳された方が「口の中に唾がたまって困る」との事を書かれていました。 みなさんはどうですか? そんな事は有りませんか? これは、オカリーナだけでなくフルートでも有るのです。 フルートは下唇の所にマウスピースを当て演奏しますが、 唇とマウスピースの間に汗をかいたり、タンギングをしたついでに出た涎で濡れ滑ってしまい、演奏が上手く出来なくなってしまう時があります。 それを防ぐ為にマウスピースの丁度唇があたるところに切手を貼り、 それをすべり止めにして使う人も居ます。 私はその切手のすべり止めを試して見ましたが、 自分が思うより意外に神経質だった様で、 その切手の感触に馴染めずに嫌で止めました。 それでも当時していたタンギングのせいでしょうか? 唾がたまってしまいその解決策として口の中の形を変えました。 つまり、口の中を広くすることにより唾を貯めるスペースを作ったのです。 それまでは出た唾はそのまま出て行く事に成り、悲惨な状態でした。 その事は口の中を広くする事により音にもよい影響を与えました。 (もっとも現在はそんな事を意識していませんので奏法が変わったのでしょう か?それとも年齢のせいでしょうか??年を取ると唾が少なく成る????) 同じ事がオカリーナの演奏時に唾で悩む人に応用できるはずです。 しかし、あそこに書いたあれだけの説明で理解し自分に応用して解決するのは少し難しいかもしれません。 じつは私もオカリーナを吹くときにそんな傾向が有るのです。 長く演奏していると段々鳴りが悪くなってくるのです。 それは水蒸気(結露?)と唾が原因なのです。 オカリーナにとって少しの水分は鳴りが良く成るのです。 (以前の「よがり笛2」でオカリーナを水につける実験がありましたね? あそこに書いて有る様に遮断壁の質量が増す事により音が良くなります。 しかし、エアーウエイの壁面に飽和状態の水分が出てきた時には音の出 を邪魔する様に成ると思われます) 冬は特にそんな状態に成り易いですよね・・・。 簡単な曲なら、休む所は一杯有って良いのですが、 長く難しく曲の途中で唾の処理が出来ない場合が困るのです。 金管楽器の場合唾抜きという物があり演奏途中で唾を抜きます。 (何処にでも唾をたらして嫌がられる事もありますね・・あはは) フルートやオカリーナの場合余った唾をステージで吐き出すなんて事はありませんから、密かに飲むしか有りません。 意識しなければ平気なのですが、 溜まり過ぎると自分の口の中でもチョット嫌な感じがする時も有ります。 今まで教えた方で一番すごかった例では、 オカリーナの吹きこみ口が触っただけで濡れた様にじとじとしていました。 この人はオカリーナの吹きこみ口を噛んでいたようです。 まず、噛むのをやめる様にしていただきましたが、 歯を刺激すると唾が出るのでしょうか? それを避ける様にお願いしましたが、 残念な事に結果が出る前にお止めに成りました。 同じ様な病状が有る方は実験してお教えください。 私の口を直す以外の解決策をお教えいたしましょう。 演奏会の途中で休憩がある場合はミニドライヤーで乾燥させる。 もう一つのオカリーナを持ちかえる。 他の管の曲(ピッコロなど)を交代に演奏する。 途中で話しや歌を歌い(ウソ)間を空ける・・・・あははは この「よがり笛2」本当に良く続きますね。 用意してあるタイトルは200以上も有るのですが、 数年前に書いたもので自分にとって新鮮では無いのが難点なのです。 そこで、ここ数回は適当な題材を使っています。 皆さんの中でこんな話を聞きたいとか、質問が有るとか・・・。 お寄せ頂けると有りがたいですね。 最近、叱咤激励が無く何となくつまらなくなって 単なる憂鬱の木曜日と成りつつあります。 もっとも、何の報酬やメリットも無しにこれだけ続くなんて 本人が一番驚いていすのです。 他のメールマガジンは殆ど最初の1、2回で無く成るそうです。 ひどいのは読者の募集だけで発行無しなんて物も・・・。 ・・・あ! このメールマガジンに広告が有ります。 ・・・皆さんがクリックするといくらかのポイントに成るらしいのですが? 2年近くになりますが・・残念な事に広告収入はいまだにありません。 ・・・・・あはは
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