バスの吹き方?
オカリナ教室でアンサンブルを練習しています。
10月から初めて12Cを吹いていますが、「12Cが遅れているよ」と
いわれます。
大きい笛は吹いてから音が出るのに時間がかかるのでしょうか?
12Cを遅れないように吹くにはどうしたらよいか、教えて下さい。
12Cと言うのはバスの事でしょうね。
(実はこの分類の言い方は良く知りません、申し訳ない。
私はピッコロ、F、GそれにC、bigF(F大)、bigG(G大)
それにバスと言っていますが、
実際にはバスの低いドの音がピアノの中央のドの音です)
質問に有りました”音が遅れる”と言う件は、
実際にあるのかも知れませんが、殆ど問題にならない程度です。
実際に使われる、空気のスピードは0から30m/s位までです。
それに音の伝わるスピードは330m/s(340でしたか?)ですので、
許容誤差の範囲に入るはずです。
あと、振動を始めるまでのレスポンスと、
周波数に依る周期の違いなども関係するかも知れません。
そんなめんどくさい理屈はどうでも良いのですが、
とにかく昔からホルンとか、バスの人は良く遅れると言われたりします。
やはり関係有るのでしょうかね?
解決法は、
楽器に良く慣れる、
自分の音を良く聞く、
指揮をよく見る、
流れに乗る、
バスの吹き方(特に低音)を習得する。
練習法はメトロノームに合わせてゆっくり音階の練習をする。
(タンギングに注意)
自分の意識と実際に出ている音との差
を良く観察をする。
一言で言うと経験がすべてを解決します。
アンサンブルの中でバスを演奏するのは結構楽しいものがあります。
(指揮者の立場から言わせれば、下手な人にやって貰いたくない楽器は
打楽器とバスなのですから)
あまり答えになっていないような気がしますが、
頑張って下さい。