ソプラノとかアルトとか言う事が有るようです。
きっと声楽のソプラノ・アルト・テノール・バス と言う区分に当てはめたのかも知れませんが、
声楽の音域とは違いますのでしっくり来ないのです??
そんな訳で このサイトではピッコロが一番高い音域、G管、F管 そして C管
その下の音域の管は Big G とか Big F とか言い、
その下の音域の管に付いてはBass と言うようにしています。
目指している
オカリーナの世界では特殊な?(と言ってもイタリアでは普通ですが)クラッシックを演奏できるオカリーナで、奏者が楽器に要求することに十分答えることが出来るオカリーナ作りを目指しています。また、その演奏者の音楽的なファンタジーに従い音楽を表現することを可能にする奏法を研究しています。
<<良い音や良い音程は出発点で有ると思います。>>
大きく張りの有る音が出ると最初は嬉しくなり楽器に吹かされてしまいますね。
(専門家の間では「バカ鳴り」と言ったりします)しかし、暫くするとその音に何か物足りなく疑問を持つように成ってきます。言葉でも同じですが変化の無いハッキリした大きな声で詩を朗読したの想像してみて下さい。
表情や声色に変化を付けすぎても下品に成りますが、何も変化が無い音楽も困ったものですね。
人から聞いた話ですが・・
日本の有名なジャズトランペッターがアメリカまでレッスンを受けに行くそうです。
その先生は老人でレッスン内容はロングトーン・・延々と吹き続け、最後に先生は一言「まだまだだな」と言うのだそうです。
追加説明
フルートの世界では
ピッコロ・・・・・・・(オクターブ高い)
F管フルート・・・・・(完全四度高い)
普通のフルート・・・・(これを基準として)
アルトフルート・・・・(完全四度低い)
バスフルート・・・・・(オクターブ低い)
コントラバスフルート(更にオクターブ低い)
アルトと言うフルートは普通のフルートより低いのです。
オカリーナは普通のフルートよりオクターブ実音が高いのに
アルトと言うのは変に感じるのです。