作者の独り言その3


レスキュー氏のフリーソフトにお世話になり、掲示板を載っけてしまったが、何とか成るもんだ。
更に調子込み、いい加減な改造したチャットまでも、
しかし、音楽関係者には馴染みがないのか書き込みが少ないので、
チャットはCGIが使えないブロバイダーに加入している弟子に貸してしまった。


私はこのホームページで、言いたい事を平気で言っているので
(オカリーナ関係のみ?)怖いのかもしれん。
本当はシャイで優しい人なんです。くれぐれも誤解の無いように。


 先日、下野新聞(”しものしんぶん”と読まないで下さい「しもつけしんぶん」と読みます。栃木県の有力新聞であります)の記者の方からメールがあり、日曜版のホームページ紹介の欄に記事を書いて欲しいと頼まれました。

 条件は一般の人にも解るように専門用語は控え、12字50行(600字)であるとのことでした。
小学校の時の読書感想文が一行「とても面白かった」しか書けなかった私にとって、文字数などの条件が有る文など書く機会は殆ど無いので、これは大変な事になるぞと思ったのでした。
 だけど、条件のもう一つは完全にクリアーしている。何故なら、コンピューターの専門用語はどうせ解らないので使えないのである。

 さんざん考えたあげく、「記事の出る10月12日は連休だからそんなに見る人は居なかろう・・・。ひょっとすると自分のホームページを見てくれる人が増えるかも知れない」と言うもう一人の自分の唆しに負けて引き受けてしまいました。
(しかし、「記念品のテレホンカードが貰える」と言うのも魅力であった。)

ーーーここに恥の上塗りとして掲載された記事を載せるのであります。ーーー

音楽家とインターネット

 栃木県フルート協会では、本日、大谷資料館で「息の響き」と題した演奏会を開きます。
この演奏会の準備の為に、オランダとファクスをやりとりしていましたが、差出人の欄を見たらインターネットのアドレスが書いてあったので、早速初めて電子メールで返事を書いてみた所、見事に届きました。今となっては当たり前のことですが、その便利さとランニングコストの安さに驚いてしまい、更に、彼のホームページを見て、自分でも作ってみる気になり、本屋に簡単な解説書を買いに行き作ってみました。

 ホームページのタイトルは「ようこそフルートオカリーナ館へ」で、内容は栃木県フルート協会の行事や活動の様子とオカリーナの製作、奏法、Q&Aそれにエ・セイです。初めは数ページでしたが、マイナーな 内容にも係わらず、外国を含めて全国から質問や励ましのお便りを頂いたおかげで、先日数えた所五十ペー ジにもなっていました。

 今、私たちが必要としている情報は、専門的で細分化されており、なかなか手に入りません。この様な情報の提供や収集が自宅に居ながら出来るのはインターネットならではです。しかし、この便利なインタネ ットも包丁と同じで使い方に依っては怪我をする危険も含んでいるのです。だからといって、包丁が無い家 庭は無い様に、これからの我々音楽家の生活にとっても必要な物に成ると思います。



今読み返してみると非道いものである。
12文字50行と、ここの文字数は違うので別の書き方があるのかも知れない。(等と自分を慰めるのであった)
 このページのアクセス数は今のところ一ヶ月に丁度1000位です。これが多いのか少ないのかは解りませんが、女の人のホームページやエッチなホームページ比べると(何で知っているのかは聞かないで下さい)とんでも無く少ない。(コンピューター関係は別格)
 まあ、自分ではこの様なマイナーなホームページにしては大したものだと思っているのが本音であります。

これは本当にみなさんのおかげなのであります。


1997年10月18日

小 川 堅 二

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