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Since 1996

オカリーナの部屋



このサイトは1990年4月に世界で始めてオカリーナの原理やその作り方に触れた 「オカリーナの製作」を、村松楽器よりを出版した小川堅二(Kenji Ogawa)がその内容の大部分を 1996年よりインターネットで皆様に提供しています。






オカリーナは誰にでも簡単に吹ける楽器です。 ロッキングチェアーにでも座って、のんびりと吹きましょう。 でもなかなか自分にあった良い音の楽器はありません。そんなときは自分で作ってみませんか。 すると!きっと貴方にそっくりの性格を持った音が生まれるかも・・・。

オカリーナの原理

オカリーナについて

種類と音域

アドバイス

Ocarina Workshop


お譲りしているオカリーナについて

小 川 堅 二

私はオカリーナを制作しておりますがそれを売る事を主業としておりません。 ただ、自分の要求に沿った演奏に使えるようなオカリーナを求めて自分で制作しています。
「自分のオカリーナは自分で作るのが良い」と言う私の考えは基本的に変わりませんが、 音楽的な欲求が無くオカリーナを作ると言う事は単なる造形作業になってしまいます。 音楽をするためのオカリーナ作るには、音楽と音、それにオカリーナの原理等に関しての 勉強が必要と成ります。「鶏が先か卵が先か」・・・?? とりあえず、オカリーナの奏法を教えている生徒さんの等にお譲り致しております。
そのほか、
このホームページをご利用して頂いている方、 で私の奏法等に興味を持たれた方、 住居が遠距離などで師事する事が不可能な方など、 在庫が有れば、私の作ったオカリーナをお分け出来れば・・と思っております。

どんなオカリーナなのかお聞きに成りたい方は YouTubeYouTubeで沢山の「おがわオカリーナ」のビデオをご覧頂けます。




		種類     (呼び方)				調子(キー)
picc ーーー (ピッコロ) in C
G ーーーーーーー (ジー管) in G
F ーーーーーーー (エフ管) in F
C ーーーーーーー (シー管) in C
Big G ーーー (ビッグジー または ジー大) in G
Big F ーーー (ビッグエフ または エフ大) in F
Bass ーーーー (バス) in C


●すべて ハンドメイドの黒陶仕上げ、一点物です。

●表面は黒陶窯変にて変色した部分や炭素の焼き付いた部分が有ります。

●低音焼成の為に窯出しの時に細かい傷が付く事が有りますが、

 音を第一と考えて音の良い製品を優先してお出ししております。

●このオカリーナは小川式持ち方及び小川式コントロールでの演奏で最高のパフォーマンスを想定して作ってあります。(特別な吹き方では無くオカリーナの原理に沿った吹き方です)

小川式持ち方のオカリーナは右小指と右薬指で楽器を挟む支え方をしません。従って右小指から先端までの距離が短いのが特徴です。







窯変



オカリーナを黒陶にする時に自然につく模様の例です。
チェンバロの上にあるオカリーナ(このページの一番上にある写真)も同様に条件によって様々な種類があります。






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